☆ ブログ光のチャレンジ ★「魂の似顔絵」テレパスアートは「テレパスアート」のHPからお問い合わせ&お申し込み出来ます♪

1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

26年目の即興ピアノ演奏に大泣きしました。。

2021-01-24 | 役立つアドバイス(ユーチューブなど)のご紹介
昨日(1/ 23)は川柳作家の時実新子先生のお誕生日だったのに、なぜか今年はすっかり忘れていました。

ご生存されていたなら92歳を迎えられていた筈。

お供えも何も用意出来なかったのですが、
プランターに球根で植えた水仙の花が、昨日たまたま一輪だけですが咲いてくれたので、

それをお誕生日のお祝い代わりに飾らせていただきました。


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ところで、今日は偶然見つけたブログで、即興ピアノ演奏を聴き、物凄く感動しました。

皆さまにもぜひ聴いていただきたく、下記ご紹介いたします♪

⭐︎ 26年目の即興演奏「1・17 あの日と共に」 / 中谷幸代


現在松山にお住まいの中谷さんは、東灘に住んでいた高校生の時に阪神淡路大震災に遭遇されたそうですが、

私もその頃勤めていた職場が同じ東灘だったので、その衝撃や被害がどのぐらい凄まじいものだったか

ということがよくわかります。

神戸の中でも特に東灘では最も多くの人が亡くなられ、職場の同僚の中には若くして夫を亡くされた方もおられました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その頃はみんなともかく生き延びるのに必死で、

(私は自分だけのことにかまっていることに罪悪感を持ちながらも、広島に一時避難しましたが)

大勢の人が亡くなったその場所に踏み留まるだけでも、とても勇氣のいることだったと思います。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

中谷さんのピアノ演奏を当時の映像と共に聴いていると、

いきなりフラッシュバックというか、その時に感じた感覚や感情がうわっと湧き上がって来て、

胸の痛みと共に、涙が止まらなくなったのです。



彼女の奏でる音の中には、確かにそれを体験した人にしかわからない感情を強く揺さぶるものがありました。

また、とても心慰められる優しさもありました。


ともかくもこんなに泣いたのは26年ぶり。。ようやく泣いていいんだと。。

もう泣いてもいいよね。。 26年も経ったのだもの。。


(これを書きながらもまた涙が出そうです。。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

彼女は高齢者のホームなどで、ピアノなど弾いたことも、触れたことも無いような人たちに、

伴奏を付けて、一緒に弾くことで共に素晴らしい音楽を生み出しておられ、

その演奏にも感激し放しでした。


弾き終えた後の高齢者の方や車椅子の人たちの満足氣なお顔の輝き!

音楽の力を改めて感じさせてもらいました。


そのような活動をされている中谷さんの下記のブログもぜひご覧いただけたら幸いです♪

⭐︎ 勇気をもらった映画「えんとつ町のプペル」 中谷幸代さんのブログ


世の中にはこんな素晴らしい方もおられるのだなぁ

と生きる希望と勇氣を私もいっぱいもらいました。

中谷幸代さんに心から感謝です♡

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

本日も「光のチャレンジ」に遊びに来てくださってありがとうございます。

皆さまが感動されたブログもぜひ教えていただけたらうれしいです♪

















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする