あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

『国消費増税は「必要」63%…読売世論調査』にはゴマカシがある。

2012-01-30 00:44:44 | 日記
理想国家日本の条件 自立国家日本 さんより転載です。

[2012年01月29日(日)] こぶな将人氏、ブログ転載

昨日は、幸福実現党による野田内閣倒閣運動の第一弾が
開催されました。全国各地において、国民による
大デモ行進がおこなわれました。

東京では代々木公園を出発してのデモで、およそ2000人が
集結しました。その他に名古屋、大阪でも同様のデモが
行われました。

昨年は、菅直人氏に対するデモが行われその結果、8月に
辞任表明するに至りました。野田佳彦氏は、明確に倒閣
という事を国民から突き付けられた経験はないと思います
ので、大きなショックを受けているでしょう。

昨年は、幸福実現党のデモから菅直人氏の辞任にいたり
ましたので、野田氏は今や戦々恐々としている事でしょう。

これから、国会内でも野田退陣の動きが出てくるかも
しれません。

さて、こうした新たな「国難打破」への動きが始まった中、
読売新聞のネット記事で妙な記事がありましたので紹介
させていただきます。

タイトルは『国消費増税は「必要」63%…読売世論調査』
とあります。これを見ると、あたかも国民の63%は
消費税に賛成しているかのような印象を与えます。

私も昨今の世論調査では、国民は消費税増税には反対して
いるので、幾分安心していたのですが、今回のタイトルを見て、
奇妙な印象を受け、早速詳細を確認したところ、内容は
以下のとおりでした。



【以下、読売オンライン記事転載いたします】

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120128-OYT1T00779.htm

読売新聞社が21~22日に実施した全国世論調査(面接方式)
で、社会保障制度を維持するために消費税率の引き上げが
「必要だ」と答えた人は63%に上った。

 ただ、消費税率を政府・与党案通りに
「2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げるべきだ」
と答えた人は16%にとどまった。多くの人は引き上げの
必要性は認めながらも、近い将来の増税については慎重に
考えているようだ。


【記事転載終了いたします】



(`・ω・´)・・・・・


要するに『これからの少子高齢化社会の中で社会保障費は
増額する必要がありますね?』と誘導すると、多くの国民は
「はい」と答えたという事であります。

このように聴けばそのようにこたえるのは当たり前の事で、
何の事はない、読売新聞は、あたかもタイトルに
「国民も消費税増税を認めている」という印象を与えた
かっただけのようでした。


消費税増税と財務省、マスコミとの関連については、

ヾ(。`Д´。)ノ密約の存在が噂されています。

新聞だけが消費税増税の適用を免れる代わりに、

国民世論を増税やむなしの方向へ持っていく、という事

であります。


これに関しては大手マスコミは批判をするどころか、全く無視を
決め込んでいます。


これは、国民の「知る権利」を阻害しているものです。


もし、密約がないのであれば堂々を議論すべきで、消費税増税に
真っ先に取り組むべきでしょう。
しかし、現在に至るまで、ほとんど反論がないのをみると、
密約の存在がますます現実味を帯びてきます。



野田内閣はこのまま3月あるいは6月を山場として、消費税増税
を行いたいのでしょうが、私たち幸福実現党は、良識ある
国民のみなさんの声を結集し、断固として阻止して参る所存です。

同時に、そうした国民を無視した政策を推し進めようとしている
野田佳彦氏には、直ちに首相の座を降りて、地元の千葉県議会に
戻られる事を強く求めて参ります。
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日本とドイツの諜報力の大違い

2012-01-30 00:36:21 | 日記
産経ニュース より

 同じ敗戦国なのにドイツと日本の諜報(ちょうほう)力格差は広がるばかり。昨年3月のリビア空爆前にも、ドイツは日本には到底、真似(まね)のできない大手柄を立てた。

 空爆前、軍事・諜報関係者の間では大きな懸念があった。追い詰められた最高指導者、カダフィ大佐による化学兵器使用である。

 大佐は専門家を養成し、1980年代にはサリンやホスゲン、マスタードガスのいずれか、もしくはすべてを保有していたと観測されていた。

 その結果、米国など西側諸国は89年、リビアの化学兵器工場建設を非難し、関係が悪化した。カダフィ大佐は国交回復や経済交流を望み2003年、核兵器開発に加え化学兵器廃棄にまで同意。国連による監視下、昨年5月をめどに廃棄する計画だったが、同2月の内戦勃発(ぼっぱつ)で中断を余儀なくされた。

 つまりこの時点でもリビアは事実上の化学兵器保有国だったのである。前置きが長くなったが、ここでいよいよドイツが登場する。

 実はリビアの化学兵器工場建設に西側企業も参入していた。これをいち早く察知し、捜査したのが独諜報機関だった。

 同じ西側とはいえ、平時から時に探り合いながら、時に情報交換し、時に共同作戦まで実施する。欧米情報機関の実力は冷戦期よりも劣ったとはいえ、やはりすごい。

 独諜報機関はまず米中央情報局(CIA)に通報。内戦勃発後の2月下旬には英陸軍特殊作戦部隊(SAS)を主力に北大西洋条約機構(NATO)の化学兵器専門家や諜者で極秘潜入チームが構成された。チームはリビアに3カ所在った化学兵器秘匿保管庫を、同8月下旬までに特定し、これを監理下に置いた。

 チームには最大の殊勲をあげた独諜報機関はじめ米軍無人偵察機情報も参加したとされる。しかも保管庫は秘匿され、そこに近づくヒト・モノは敵味方の区別なく攻撃した。

 小欄は、独諜報機関とは連邦情報局(BND)ではないかと推測する。BNDの実力は、今や総合力においてCIAを凌(しの)ぐといわれる米国防総省国防情報局(DIA)さえ協力要請するほど進化している。

 例えば、イラク戦争に際し、ドイツは国連など表舞台では英米のイラク攻撃に反対しながらもBNDの諜報部員2人を戦争中、イラクに潜入させた。

 06年1月の独シュピーゲル誌によれば、DIAはBNDに33回も情報提供を求め、BNDは少なくとも15回応じた。2人からBND本部に伝えられた情報130件のうち25件が米側に提供されたという。情報にはフセイン大統領のレストラン立ち入り情報やイラク軍の移動状況も含まれていたとされる。米軍は情報を元に空爆を敢行している。
 諜報機関は一朝一夕に作れるものではない。BND創設は1955年だが、前身は第二次大戦中の対ソ連諜報組織ゲーレン機関。東西に分断されてもなお西独で組織を保ったわけだ。

 昨年、独メディアに興味深い話が載った。

 プーチン露首相が、ソ連国家保安委員会(KGB)諜報部員として東独に赴任していた1985~90年当時、BNDのロシア系女性諜報部員はプーチン夫人に接触し、浮気や家庭内暴力を繰り返した首相の私生活をしっかりと把握していたというのだ。

 胸の大きさから「バルコニー」なるコードネームで呼ばれていた夫人に、BND諜報部員は最初は通訳として近づき、友人に関係を昇華させ、夫人の悩み相談にまで応じていたという。

 ひょっとすると、この情報は戦略レベルかもしれない。次期露大統領候補プーチン氏へのブラフとなるやもしれぬのだから…。

 翻って、わが国はどうか。国益を著しく損なってきた愚かなる「御(お)触れ」である武器輸出三原則の緩和は誠に慶賀に堪えない。当然ながら緩和にあたり被技術・装備品提供国による目的外使用や第三国移転について日本の事前同意を義務付けるなど「厳格な管理が前提」との条件を付与した。

 藤村修官房長官によれば「厳格な管理」は「交換公文などさまざまな外交手法」で担保するそうだ。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」(憲法前文)式の極めて甘い見通しだといえよう。

 技術・装備品は他国の「公正と信義」など信頼せず、自らの諜報機関が追跡・監視し、場合によっては破壊しなければならない。日独間の諜報力格差は斯(か)くも空虚で愚昧(ぐまい)な憲法が存在するか否かの違いでもある。
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「反原発」イデオロギー強制も 日教組教研集会で報告

2012-01-30 00:30:06 | 日記
産経ニュース より転載です。

 教研集会では、「反原発」など日教組のイデオロギーを一方的に押し付けるような授業が今年も報告された。

 仙台市立高校の男性教諭は現代社会の授業で、原発の危険性などを取り上げた上で、学科ごとに原発に賛成か、反対か、を問う趣旨の質問を実施した。

 教諭は、反対が少ない学科もあったことなどについて「教職員の授業における操作的射程は意外と成功しなかった」と報告。さらに「社会科の教師は、ある意図をもって授業をしようとするわけだが、そうはなっていない状況がある」と総括し、これまでにも自身のイデオロギーを生徒に一方的に押し付けてきたことをうかがわせた。

 神奈川県藤沢市立小学校の男性教諭は原発事故後、「情報が操作されている」ことなどを理由に「一つの考えしか許されなくなるのは、太平洋戦争前夜の社会状況に似ている」とし、「間違っていることは間違っているといえる子供たちを育てていきたい」と話した。

もう一つ、
正しいことは正しいと言える子供を育ててほしいですね。
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嫉妬という驕り

2012-01-30 00:28:08 | 日記
奄美のアマミちゃん より転載です。

最近、他人様に対して嫉妬が湧いてくる自分がいることをやっと自覚できました。

自分より評価されてたりしてる人がいると、なんか居心地が悪い。

いや、正確に言えば「自分がおとしめられている」気がする。

実際はまったくおとしめられてるわけじゃないんですけどね。

そうすると、そのうち、なぜか相手に対して蔑む気持ちがわくんですね。

相手に何をされたわけでもないのに、

「あんなに認められてるけど、あの人はここが欠点だ」とか、

「あの人はああやっていい気になって自惚れてるけど、そのうち転落するよ」とか思ってしまう。

それが高じると、今度は憎しみにかわります。

「あの人は明らかにおかしい、間違ってる」

「あの人は周りの人を悪い道にひきづりこもうとしている」

「あの人を評価する人はみんな騙されてる、騙される方も悪い」


これを「嫉妬」であり「分をこえた思い」だと自覚するのに、31年かかりました。

自分がその人ほど努力できるかといえば、できないのです。

その人は今は評価をもらい、栄光のなかにいるかもしれない。

でもその人がそこまでの評価と栄光をいただくまでは、おそらく地獄の道のりがあったことでしょう。

その地獄を自分が背負えるか、その上で、表面でニコニコできるか。

私は、その人がしてきた努力を軽んじて、その人の上っ面だけをみて、嫉妬していたのです。


「嫉妬」や「不平不満」が、「分をこえた思い」であり、「驕り」であると、もっと自覚して正したい。

謙虚に、その人のようになりたいと思い、自分が近づける道とはどこかを求めていきたいと思います。
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野田退陣デモをUFOも応援!?

2012-01-30 00:15:15 | 日記
幸福維新の志士となれ さんより転載です。

昨日は幸福実現党による三大都市同時デモが行われました。
東京では、デモ開始直前に、真上になにやらUFOらしきものがあらわれて、
騒然となりました。

私は全部は数え切れなかったのですが、30機ぐらいいたようです。
もっといたのかな、よくわかりません。
きれいに撮影できたのは、4枚ぐらいです。
原宿からNHK方面に飛んできて、デモ隊集合場所の真上でしばらくとまったあと、
全部、すーっと消えてしまいました。


映像のほうは、冒頭の数秒間だけ、UFOフリートが映っています。
そのあとは、残念ながらピントがあわず、
驚きの声をあげる人々の声だけ入っています。
でも、この声だけでも、いくらか雰囲気は伝わるのではないでしょうか。

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政府・民主党そのものが「反原発活動家」集団

2012-01-30 00:12:30 | 日記
理想国家日本の条件 自立国家日本 さんより転載です。

2012.01.27
ザ・リバティwebから抜粋
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3757

政府・民主党の電力政策が危うい方向へと進んでいる。

枝野幸男・経済産業相は、「(今夏は)原発がゼロになる
可能性ある」「産業への影響を与えない範囲でなんとか
乗り切るための最善を尽くす」などと語り、今春にも、
全国の原発がすべて停止することを想定した対応策を
公表する方針を明らかにした(参考:27日付朝日新聞)。

またこれに先立ち、民主党の再生可能エネルギー
検討小委員会は25日、民間事業者が風力発電施設を新設
する際に、送電線敷設を財政支援する制度を創設する
提言案をまとめた。

中略

26日付けの米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、
菅直人前首相のインタビューを掲載。脱原発を訴える菅氏を、
「日本の前首相、反原発活動家に転身」と伝えたが、

もはや、菅氏のみではない。政府・民主党そのものが
「反原発活動家」集団となっている。(清)


関連記事

今夏、原発ゼロを想定 枝野経産相、制限令は回避


 枝野幸男経済産業相は26日、朝日新聞の
インタビューに答え、今夏に全国で稼働している原発を
ゼロと想定し、今春にも対応策を公表する方針を明らかにした。

原発の再稼働が難しくなっているためだ。昨夏のように
電力使用制限令を発動せず、自動車メーカーの「土日操業」
をしなくても乗り切れるよう準備する。

 全国では26日時点で全54基のうち4基の原発が
動いている。順々に定期検査に入り、4月末に
北海道電力泊原発3号機が入ると稼働する原発がなくなる。

 政府は安全性を確認するストレステスト(耐性評価)などを
したうえで、夏前に再稼働に踏み出すシナリオを描いてきた。

だが、東京電力福島第一原発事故の影響で地元の同意を
得るのが難しくなっている。

 こうした情勢から、枝野氏は
「(今夏は)原発がゼロになる可能性はある」との
認識を示した。また、「安全と安心をないがしろにして
稼働することは許されますか」と話し、再稼働は電力需給より
安全確保を優先する考えを強調した。
http://www.asahi.com/business/update/0127/TKY201201260745.html?ref=reca


中国電力も全原発停止 島根2号機が定検

中国電力は27日未明、定期検査のため、
島根原発2号機(松江市、82万キロワット)の運転を停止した。

 中国電管内の全原発の停止は、2010年3月に
発覚した点検不備問題の際に島根原発1、2号機が運転を
停止して以来。定検中の1号機、建設中の3号機を含め、
3基とも運転のめどは立っていない。

 国内の商業用原子炉54基のうち、稼働しているのは
北海道電力泊3号機(北海道)と
東京電力柏崎刈羽6号機(新潟県)、
関西電力高浜3号機(福井県)の3基となる。


4月下旬までに全基が止まる見通し。


 中国電によると、2号機は配管のひび割れ対策など定検に
伴う工事を6月中旬までに終える予定。運転再開前に
「安全評価(ストレステスト)」の国への提出や地元の理解
を得る必要があるため、定検の終了や

再稼働の時期は 「未定」としている。

 中国電は今冬の電力需給について、最大需要を
1058万キロワットと予測。2号機停止後の供給力は
1201万キロワットで、余力を示す予備率は13・5%あり
安定供給できる見通し。

 関西電力への55万キロワット程度の電力融通は続ける方針で、
19日から始めた九州電力への電力融通についても
「日々の需給を見ながら対応する」(中国電力広報担当)
としている

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201201270084.html

---------------------

素人だって、考える時期じゃない?
ホルムズ海峡封鎖の危機に対処できるようにしておくのが
政治じゃない?・・・どう対処するのか。(゜ロ゜ノ)ノ

こんな政権もういやっ!

もう任せられないよオオォォヾ(゜Д゜ヾ)(ノ゜Д゜)ノォォオオ

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専門家が“富士山”噴火を警戒!28日朝“震度5弱”は予兆か

2012-01-29 11:14:49 | 日記
ZAKZAK より転載です。

朝の日本列島に緊張が走った。28日午前7時43分ごろ、富士五湖直下を震源とするM(マグニチュード)5・4の地震が発生し、最大震度5弱を観測した。昨年3月11日の東日本大震災以降、噴火の可能性も指摘されている富士山の近くだったこともあり、専門家は警戒感を強めている。

気象庁によると、震源地は山梨県東部・富士五湖で、震源の深さは18キロ。山梨県富士河口湖町や同忍野村で震度5弱となり、甲府市や神奈川県厚木市で震度4、東京都千代田区や横浜市でも震度3を観測した。

震度5弱の強い揺れに見舞われた富士河口湖町町のコンビニエンスストアの従業員(53)は、地震発生後時の状況について、「一気に下からガンッと強い揺れがきて、その直後に大きな横揺れを1分間ほど感じた。その後も小さな揺れが断続的に続いた」と話した。

28日午前9時現在までに、警察、消防など関係各機関に人的被害は報告されていないが、JR東海の東海道新幹線は新横浜-静岡間で上下線とも約10分間運転を見合わせた。

地震そのものによる被害はなかったが、多くの人が気になったのは、この地震の震源地が富士山ときわめて近い地点にあったこと。同日朝、本紙編集局に「富士山は噴火するのでしょうか?」と心配した読者から問い合わせもあったほどだ。

気象庁は同日午前会見を開き、この地震について「富士山の活動とは関係ない」との見解を示したが、大地震の後に火山が噴火した例は決して珍しくない。1707年の宝永地震(M8・6)の49日後には富士山が大噴火し、江戸にも大量の火山灰が降った。

「マグマだまりの中の炭酸ガスが発泡し、地中での上昇を繰り返して地上に一気に吹き上がる現象が噴火。地震の揺れがマグマだまりを刺激することになり、影響が心配です」と危惧するのは千葉大大学院理学研究科の津久井雅志准教授だ。

マグマ活動の研究を行う東京大学地震研究所の武尾実教授も、「富士山のマグマだまりは地下10キロ以内に1つ、15キロより深い場所に1つ。少なくとも2つあるといわれています。噴火発生前には地震が頻発する傾向にあり、警戒が必要です」と指摘する。

昨年3月15日には、同じく富士山近郊の静岡県東部で深さ14キロの地点を震源とするM6・4の地震が発生している。今回の地震とは震源地の位置こそ異なるが、気象庁関係者は、「すでに日本は地震活動期に入っている。M9の東北地方太平洋沖地震によって活発となったプレートの動きが富士山の火山活動に影響を及ぼしている可能性が高い」とも。今回の地震で、300年もの間、火山活動が鳴りをひそめている富士山の“目覚め”を危惧する声が広がるのは間違いなさそうだ。

zakzak
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二冊の新刊書、衝撃の「傍線」部分

2012-01-29 00:30:01 | 日記
幸福実現党観察日記 さんより転載です。

 今年に入ってからも、続々と幸福の科学の新刊は発売されているが、一月の上旬、発刊された大川総裁の二冊の書籍の「まえがき」と「あとがき」が、会員さんの間で話題になっている。
 大川総裁の書籍の、あとがきとまえがきは、総裁の本心が端的に書かれているので、毎回、新刊が出るたびに「最高の読み所」であるといえるが、今回はさらに非常事態だ、という。
 問題の一冊は、「北朝鮮終わりの始まり」……亡くなったばかりの金正日の霊言と、金正恩守護霊の霊言。
 「まえがき」「あとがき」を読んだ会員さんが、
 「……はじめて見た」
 と慄然としていた。
 どの部分を指してのことか。
 それが、金正恩の霊言あとがきとまえがきの「傍線」である。
 出版された時点で、文章の一部に傍線がついている。
 会員さんの中でも、草創期から総裁の本を楽しみに読み続けている人たちに聞いてみるが、みな、
 「総裁先生が、まえがきとあとがきの文章に一部、傍線をつけるなんて、そんなこと今まであったっけ?」 「これはよっぽどのことだよ」といっている。
 この「傍線」が引かれているのは、すべて合わせてもほんの数文。
 そこには主に二つの内容が書かれている。
 一つは
 「北朝鮮の惨状を今年で終わらせる。あの国を民主化させ、南との垣根を取り払う」
 ということ。
 もう一つは、なんと、金正恩氏への直接の呼びかけなのだ。
 また、同時に発刊された新刊書籍、「国家社会主義への警鐘」のあとがきにも驚かされる。
 あとがきが、ほとんどまるまる金正恩氏への直接の呼びかけとなっている。(書籍本文は、野田政権と政治問題に関する鋭い分析が満載)
 ……この傍線つきのまえがき・あとがきからは、『絶対に未来をこのようにしてみせる』という大川総裁の、もの凄く強い思念の力を感じる。
 世界の人々を動かす宗教者が、絶対の意志・強烈な念をこめて、「北朝鮮の開放」を唱えている。これは、誰のどんな祈願より強烈に効くだろう。
 さらに、このまえがきとあとがきを繰り返して読んでいると、総裁は、北朝鮮の人々のことも我が子のように感じて、一人でも多くの人の不幸をすぐにでも止めたいと、強烈に、切実に、願っているのがわかる。
 その国の一人一人の痛い思い、辛い思いを知ろうとすれば、全て知ることができる、それが宗教家なのだろう。その意識を北朝鮮に振り向ければ、どれほどの人々の苦非が伝わってくるものか……その大量さと悲痛さは、我々には想像もできない。その苦非をことごとくなくしてしまう機会が、ようやくきたのだろう。
 総裁にとって、北の崩壊のスタートが、今年一年の大きな懸案の一つなのだとしみじみ感じられた。

 同時に、もう一つの強調部分である、「金正恩氏への語りかけ」はどう考えたらいいのだろう。
 普通に考えたら、
 『いくら語りかけても、日本の宗教団体の新刊が、金正恩氏へ翻訳されて届くことはないのでは……』と、思われる。
 だが、今回の金正日暗殺のすっぱ抜きで、もう幸福の科学と大川総裁は北朝鮮から十分にマークされているのではないかと思う。この発言は、翻訳されて北のトップに伝わる可能性が高い。
 もしも、この世的に伝わることはなくても、金正恩の守護霊霊言を読むと、彼の守護霊は、それまでの唯物論者の守護霊と違って、明確に自分が霊であることを自覚しているから、これは明らかに守護霊に対して強い勧告をかけている、とも思われる。
 怖いことに、あとがきの中で、大川総裁は、金正恩氏の未来について、「良くて武田勝頼、悪ければムッソリーニ」と説いている。
良くて勝頼……武田勝頼は、親族や譜代の家臣達に次々と裏切られて自害している。(←これが「いいほう」の最期ですか!)
 悪ければムッソリーニ……あとがきでも軽く説明してあるが、処刑後、遺体は広場に晒し者にされ、死してなお罵声と銃弾を浴び、その後で、広場の屋根から吊された。
 ……それが金正恩氏の未来だ、と断言している。
 読むだに、もう、北朝鮮の崩壊は確定事項だ、と思わされる。
 その中で、大川総裁は、正恩氏をも、我が子のように救いたいのだ、とわかる。
 総裁は、「父を暗殺」という事実をすっぱぬくことによって、金正恩氏を追い詰めている。この「薬」は、すでに内部で効き目を現しているだろう。
 だが、それは正恩氏を抹殺したいのではなく、北の悲劇を終わらせ、なんとか彼も罪の軽いうちに、救われて欲しいからなのだ。
 それがこの呼びかけではないか。
 大川総裁は、「今ならまだ間に合う、これが最後だ、早く戻ってくるのだ!」と、北の、就任したばかりの独裁者の中の、奥底に眠る仏性に、激しく語りかけている。
 あとがきひとつを、まるまる使って、である。
 それは彼を仏の子としての正しい道に引き戻し、救うのみならず、速やかに北の人々から苦しみを取り除く最良の手段でもあるのだ。
 新刊における、これらの「傍線」からは、仏というものが、現実に存在する悪に対してどのような態度をとるか、という好例をまざまざと見せられたように思われる。

 さて、この金正恩の守護霊霊言が「外憂」に関する総裁の解答なら、同時に発刊された書籍「国家社会主義への警鐘」は、「内患」に関する総裁の回答集だ。
 何が凄いと言って、この本、誇張ではなくて、本当にページを一枚めくるごとに、必ず見開きに一つ、「おおっ!」と刮目するような、分析、あるいは対策が提示されている。総ページ数150p程度なので、見開きごとに一個というと、七十件近い「おおっ!」という論点、助言、示唆が埋まっていることになる。
 なんとも、政治的センス・オブ・ワンダーに溢れた、とでも言おうか、快刀乱麻とでも言うべき、もの凄い本だ。同時に、総裁に答えるついき党首の受け答えが抜群に安定していて、全くストレス無く読むことができることも大変に嬉しい。

 最近では、大川総裁の書籍は、現在、すべてが講義録に近いものになっていて、書き下ろしは滅多にお目にかかれない。
 だが、映像を支部で見た人でも、「書籍を買っても目新しいことはないのでは」などと思っていると、「ぎゃっ!」と叫ばされることになる。
 この二冊の新刊では、心底それを痛感した。

 大方の予想に反して、今年は、海外では北の崩壊が始まり、国内でもマスコミの予測をはるかに裏切る現象が続出してくることだろう。
 折しも、日本では国会も開催され、またもや連日、民主の問題の本質を次々鋭くついた自民の質疑が展開され、どこの寄席かと思うような民主党の答弁がなされている。
(昨日の質疑、『クリオネ父さん』の異名を持つ細田博之議員による『民主党めった切り』は痛快であった)
 総裁の言う「ドジョウ料理」のタイミングとしてはちょうど良い。
 実現党も、明日土曜日、大都市三箇所で、同時デモを行うとのこと。
■民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモ
 東京……1月28日(土)13:00 東京代々木公園ケヤキ並木(プロムナード) 集合/13:30出発
 大阪……1月28日(土)13:00 扇町公園 集合/13:15出発
 名古屋……1月28日(土)13:00 セントラルパーク久屋公園(松坂屋南館・東)集合/14:00出発
 (詳細はhttp://www.hr-party.jp/new/2012/18816.html)

 前二政権をも壊滅に追い込んだ実現党が、いよいよ野田政権を料理にかかる。
 ……これから、金正恩氏が、野田首相が、日本の経済がどう動くのか。
 今年はおそらく、大川総裁の前掲の二書がなければ、読み解きが不可解な成り行きが続出し、マスコミもネットの衆も、百家争鳴、右往左往することになるだろう。
 だが、読者はすでに、この新刊二冊によって、総裁から読者に、「先の見通し」という名の、「大人のお年玉」を頂戴した。年初から、知人にばらまきたくなるような本である。
 まことにうれしく、ありがたい。
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戦後体制からの脱却-3

2012-01-29 00:15:51 | 日記
夕刻の備忘録 さんより転載です。

昭和二十七年四月十日、NHKは『君の名は』の放送を開始した。

「忘却とは忘れ去ることなり。
忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」

ラジオから流れるこのナレーションは、まさに一世を風靡し、漫才のネタにもなるほどであった。この番組のことを語る人は少なくなったが、「真知子巻き」なる言葉は今なお生きている。それをそうと知らずに、マフラーを巻いている人もいるかもしれない。

同年四月二十八日、サンフランシスコ講和条約発行。
即ち、なお占領下での番組開始であったことになる。

政府も機能し、天皇陛下も御退位されることはなく、戦前と戦後はあたかも連続的に繋がっているようにも思えた。主権は無くとも日本国は、「日本国のままであるか」の如く錯覚していた。それが「占領下」であることを、「一般の国民には忘れさせ」、そして資本家や支配層には「徹底的に分からせる」という占領軍の意図通りの進展であった。

そして、六十年目の春が来る。

               ★ ★ ★ ★ ★

「戦後体制」について「忘却」を主題に書いている。

さらに遡れば、昭和二十二年五月三日・新憲法施行。
同年六月朝日新聞にて『青い山脈』の連載が開始される。

昭和二十四年、その主題歌は爆発的なヒットとなった。西条八十作詩、服部良一作曲になるこの歌、ある程度の年齢の方なら恐らくは懐メロの筆頭であろう。カラオケでの定番にしている人もいるだろう。しかし、その歌詞は何を意味しているか。特に、四番まである中で、その二番の歌詞は何を指しているのか。

 古い上衣よ さようなら
 さみしい夢よ さようなら
 青い山脈 バラ色雲へ
 あこがれの
 旅の乙女に 鳥も啼く

古い上衣とは何か。さみしい夢とは何か。戦前の「軍国主義」を呪い、旧体制を「古い上衣」に譬えて、それを脱ぎ捨てることで「明日への希望」を見出す、そう理解された。「男女席を同じうせず」を廃し、人間を鍛える場としての学校を否定して、楽しく暮らしていければ「それでいい」という考え方を、学生達の恋愛ゲームに託して広めた作品である。そして、恐らくは作者の意図を遙かに越える形で、この作品には摩訶不思議な「力」が与えられた。

当時からそう理解して、そのままプロパガンダに転用する勢力があった。勿論、占領軍の意図もあった。そんなこととは無関係に、面白い作品として楽しむ人がいた。そして、そのメッセージの中に潜む「毒」について指摘する人達を、「考えすぎだ」「取り越し苦労が過ぎる」「頭が固い」「作品として面白ければいいじゃないか」といって、全く取り合わなかった人達も多かった。今の捏造「××ブーム」なるものを批判して、デモ活動を行っている人達に向けて、「考えすぎだ」と冷笑している人達と状況は変わらない。真面目な警告は常に無視される運命にある。

過去を忘れ、過去を否定することが、「正義の証」とされた時代である。敗戦直後からこうした「政治工作」は続けられてきた。それが「辛いことは忘れたい」「忘れることが先決だ」という風潮により、一段と加速され、拡大していったのである。

               ★ ★ ★ ★ ★

神戸や東北の震災でも分かるように、近隣地区に住まいされていても、実際に被災された方と、そうでない方がいる。それと同じように、最終的には内戦にまでは至らなかった状況では、親戚が徴兵され、学校では軍事教練が行われていても、確かに窮屈で暮らしにくくなったとは思っても、それを「大規模な経済不況」の一つ程度に認識している人もいたのである。個別に話を聞けば、必ずそんな人に出会える。親兄弟親戚を辿れば、「偶然とか」「運良く」とかいう言葉と共に、そうした話が聞けるはずだ。

戦時において、筆舌に尽くしがたい苦労をされた方を否定し、それを軽視するのではない。今も昔も、時の世界の標準から見て「日本が極めて自由な国であった」、その証拠を挙げたいだけの話である。しかし、この種の話がマスコミを通して拡がることはないのである。

何故なら、戦前が「自由な時代」であっては困る連中がいるからである。我が国には、我が国独自の民主主義もあり、表現の自由もあり、就職や恋愛の自由もあったことを、当時の世界の先進国との比較をして見ても、胸を張って誇り得る「一大文化国家」であったことを、知られては困る連中がいるからである。

誇るものを探すのに苦労して、必死で歴史を捏造する国家も哀れであるが、その反対に世界に誇れる文化を持ちながら、それが一切無かったかの如く「逆捏造」して、国家を侮辱し罵倒することが、さも良心的であるかの如くに振る舞い、そのことだけで地位を上げていく連中がいる国家もまた悲劇的である。

「廃墟に殿堂が建って居た」かの如き嘘を吐くのも無残なら、「殿堂は廃墟であった」かの如く偽るのもまた無残である。このままでは、「歴史を捏造・逆捏造する国家」として比較の対象になってしまう。

実際、「捏造」と「逆捏造」は仲が良い。お互いに都合がよいからである。利害が一致するからである。今日も今日とて、総理大臣が答弁中に「ある仕草で水を飲んだ」、すると議場から拍手が湧き上がった。それが何を意味するか、分かる人には分かる話である。本人の真贋はさておいて、日頃の交際範囲がよく分かる話である。

捏造に媚び、逆捏造に励む、それが今の政府なのだ。
事勿れ主義が極まると、亡国にまで至る。
戦後体制とは、忘れることに始まり、捏造に終わる。
嘘の拡大再生産こそが、その本質なのである。
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ホルムズ海峡波高し!――「日本の生命線」の危機に備えよ!

2012-01-29 00:09:31 | 日記
[HRPニュースファイル164] 転載

イランの核開発問題を巡って、ホルムズ海峡は急速に
「一触即発」の状況に近づいています。

既にアメリカはイラン周辺に空母2隻を配備。

これまでのアメリカの対応などから、アメリカが
本気でイランとの戦争を準備している可能性が強まっています。

ホルムズ海峡を巡って、欧米とイランが開戦する
事態に至れば、中東に石油を依存する日本にとっては、
決して対岸の火事では済まされません。

昨年末、アメリカは核開発を続けるイランへの経済制裁
の動きを急激に強め、オバマ大統領はイラン中央銀行
と取引を行う企業や金融機関への罰則を定める
「2012会計年度国防権限法案」に署名しました。

同中銀はイランの原油取引の決済の大部分を担って
いるため、イランから原油などを取引している全て
の国が対象となり、アメリカ主導の「経済封鎖」
網が敷かれることになりました。

これに呼応して、EUは1月23日、イラン産原油の
輸入禁止を決定。豪州もEUに同調しています。

日本政府はイラン産原油の輸入削減を含む具体的な
圧力強化策を米側に提示しています。

こうした動きに対して、イランは世界の海上石油貿易量の
3分の1以上が通過するホルムズ海峡を封鎖すると警告。
緊張状態が続いています。

この流れを見ると、同じような歴史を思い出す方も
いるでしょう。

そうです。かつてアメリカが太平洋戦争開戦前の1941年、
日本に対して行った「ABCD包囲網」です。

当時日本は、この「包囲網」によって石油が輸入できなく
なり、自滅的な「開戦」を余儀なくされました。

今回は逆に、イランが自国の経済収入の柱である石油輸出
を止められる形で、「開戦」に追い詰められているようにも
見えます。

この流れを見ると、アメリカは並々ならぬ決意でイランを
追い込み、戦争をしようとしているようにも見えます。

だとすると、なぜアメリカはイランと戦争を始めたい
のでしょうか?

これについて、国際関係研究家の北野幸伯氏は
『RPE(ロシア政治経済ジャーナル)』で、アメリカは以下の
五つの理由で、イランとの開戦を決意していると主張しています。


1.ドル体制防衛――石油のドル建て決済を中止した
イランの現政権を倒し、傀儡政権を樹立させ、決済通貨をドルに戻したい。

2.石油、ガス利権――原油確認埋蔵量世界4位、
天然ガス埋蔵量世界2位という世界有数の資源大国の利権を確保したい。

3.公共事業――アメリカは軍産複合体が経済を動かしているため、
経済浮揚政策として開戦したい。

4.イスラエル防衛――大統領再選に向けて、
イスラエルの宿敵イランを攻撃することで、国内ユダヤ人の支援を得たい。

5.中国封じ込め――米中関係悪化に備え、中東産油国を
脅して中国に原油を売らせないようにするため、
イランに親米政権を作りたい。

今回のイラン制裁強化に対しては、様々な見方・見解が
ありますが、弱肉強食の国際政治の現実と、アメリカの
国益の観点から見た視点として、北野氏の分析も説得力があります。

危機管理の鉄則は「最悪の状態を想定して最善を尽くし、
最悪の状況を抑止し、被害を最小限に抑えること」です。

日本政府は外交交渉によってイランと欧米諸国との仲立ちをし、
核問題と海峡封鎖の問題に目途をつける努力は当然すべき
ですが、同時に、戦争が勃発した場合の対策も迅速に進めて
いく必要があります。

開戦によってホルムズ海峡が封鎖されれば、最もその影響を
受けるのは日本です。


現在、日本の1次エネルギーの8割強を石化エネルギーが
占めており、その内、原油は中東地域からの輸入が86.6%を
占めており、中東原油の主要な原油の積出港は全て
ホルムズ海峡の内側にあります。


同地域が通過できなくなれば、原油価格の高騰と共に、

「脱原発」によって電力各社が依存度を高めている
液化天然ガス(LNG)価格も高騰し、電気料金が急騰し、
国民生活と日本経済は壊滅的な打撃を被ります。

にも関わらず、民主党野田政権はエネルギー安全保障に
対する対策や備えを行っているふしはありません。

24日の野田首相の施政方針演説でも、今回のイラン危機に
対しては「各国と連携して適切に対処します」と触れた
のみです。

この事態に備え、日本独自の防衛行動も必要です。

例えば、イランはホルムズ海峡封鎖に当たって機雷の敷設
が予想されます。だとすれば、日本は事前に「訓練目的」
と称して、自衛隊の掃海艇を現地に派遣しておくことも
検討すべきです。

また、「エネルギー安全保障」強化も不可欠です。

具体的には、福島原発事故で低下したままの原発の再稼働を
迅速に進め、原油輸入が滞った際のエネルギー不足、
電力危機に備えるべきです。

馬鹿げたことに野田政権はこの非常事態に「増税」に向けて
全力を投入しています。鳩山・菅・野田政権と、民主党政権は
「危機管理」を放棄し続けています。

しかし、幸福実現党が主張し続けているように、
「国民の声明・安全・財産」の確保や「エネルギー安全保障」
の強化こそが、政府が取り組むべき最大にして喫緊の課題であるのです。

(文責・矢内筆勝)
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