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自民党・村上誠一郎「安倍首相はナチスと同じ愚を繰り返す危険性がある」…どうぞ民主党へお行きください

2014-04-11 00:00:10 | 日記

日本人であっても売国奴=日本を愛さない人達がいます。

 

保守への覚醒   さんより転載です。




★「ナチスと同じ愚」 元自民党大臣が集団的自衛権で首相を批判

自民党の村上誠一郎元行政改革担当相がこのほど発売された月刊誌「世界」(岩波書店)のインタビューで、憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使容認を目指す安倍晋三首相の政治姿勢を厳しく批判した。

ナチス政権が全権委任法によりワイマール憲法を形骸化させた歴史を引き合いに「同じ愚を繰り返す危険性がある」と指摘した。

 
解釈変更した上で自衛隊法などを改正するとの安倍政権の方針に関し「下位の法律によって上位の憲法の解釈を変えるのは絶対にやってはいけない『禁じ手』だ」と非難し、違憲訴訟が続発すると警告した。
 
同時に「政治家が守らなければいけない三権分立や立憲主義の基本を無視し、壊す危険性がある。もはやファシズムの危機だ」と非難した。

平和外交によって戦争を防ぐ努力が必要とした上で「首相は集団的自衛権や『武器輸出三原則の撤廃』だとか(近隣諸国の神経を)逆なですることばかりに力を注いでいる」との見方も示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140409/stt14040919245001-n1.htm



村上誠一郎のHPには、「日本の伝統的な精神、文化、価値観を守る真の保守」などと謳っているが、この人物の信条は支那や韓国の主張に沿っているものである。


自称保守を語る村上の本心は、「安倍首相は集団的自衛権や武器輸出三原則の撤廃だとか、(近隣諸国の神経を)逆なですることばかりに力を注いでいる」と言う言葉に全てリアルに表されているのだ。


村上は、永住外国人への地方選挙権付与に反対しており、2000年11月には、「外国人参政権の慎重な取り扱いを要求する超党派の国会議員の会」を結成し 会長に就任している。しかし、この会の際立つ活動実績は何も無く、村上誠一郎の保守層に対する“目くらまし”だと言わざるを得ない。





特定秘密保護法に自民党で唯一反対の姿勢を示し、原発再稼働問題に関し慎重な対応を求める提言を取りまとめ安倍首相に抗議している。


衆議院愛媛選挙区選出出当選回数9回。当初は高村派に所属していたが現在は無派閥。実妹は民主党・岡田克也の妻であり岡田は義弟に当たる。戦国期伊予の村上水軍の棟梁であった能島村上氏の血を引くと言う。


自らが所属する政党の総裁に、ナチス政権が全権委任法によりワイマール憲法を形骸化させた歴史を引き合いに出し、首相に「ナチスと同じ愚」との批判を浴びせた村上。この暴言に、狂喜乱舞して喜ぶのは、朝日新聞など反日メディアと、支韓両国政府だけであろう。





民主党の指差し男・小西洋之が、今年2月26日の参院憲法審査会で憲法解釈変更によって集団的自衛権の行使容認を目指す安倍首相を「ナチス」に例えて批判した。


「(解釈変更は)憲法規範の存立に関わる問題だ。ワイマール憲法があっても世界史に例のない人権弾圧、蹂躙を繰り広げたナチスの手口そのものだ」 小西は憲法審査会でこう首相を批判した。


小西洋之の発言は、今回の村上誠一郎の発言と全く一致する発言である。更に「健全なナショナリズムの域を越え、東アジアの不安定要因となる可能性が出てきた」と訪米して告げ口外交を展開した、民主党代表の海江田万里の発言にも類似するものがある。


村上誠一郎は、今すぐ自民党を離党し、自らの政治信条と一致し、妹婿であり親支那議員の岡田克也がいる民主党に入党することを心よりお勧めする次第である。一刻も早く行け!


自民党執行部は、今回の村上誠一郎の発言に対し断固たる処分を課すべきである。生ぬるい対応では第2第3の村上誠一郎が出て来て、反日メディアや特亜とタッグを組んで好き勝手に安倍批判、安倍下ろしを始める危険性がある。


自民党内には親韓国、親支那の利権議員がうじゃうじゃといる。彼らは支韓に秘密情報を流し、支韓と一定の距離を取る安倍政権を牽制する事しか考えていない。






★自民ハト派、舞い戻った 中韓との関係改善へAA研再開
 
自民党の有志議員でつくる「アジア・アフリカ問題研究会(AA研)」(会長・野田毅税制調査会長)が9日、数年ぶりに活動を再開した。

アジア諸国などとの協調を図る「ハト派」の拠点として40年以上の歴史があるが、ここ数年は休止していた。今後、緊張が続く中国や韓国を訪れ、議員外交で関係改善をめざす。
 
AA研は1965年、自民党内の親台湾派らに対抗し、故宇都宮徳馬衆院議員らが設立。日中国交正常化に向けた議員外交などに取り組んだ。故後藤田正晴元官房長官や河野洋平元衆院議長らが会長を務めた。
 
この日の役員会には、野田氏や額賀福志郎元防衛庁長官、大島理森・前副総裁のほか、岸田文雄外相や茂木敏充経産相ら現職閣僚も出席。安倍晋三首相の靖国参拝や領土、歴史認識をめぐる問題で中韓と関係が悪化するなか、AA研の理念を生かした活動を再開させることで一致した。
 
野田氏や額賀氏ら6、7人は5月上旬にも中国を訪問する方針。野田氏は「互いが非難し合うより、アジア全体の平和に役に立つ行動をしたい」と話した。(鯨岡仁)

http://www.asahi.com/articles/ASG494GMQG49UTFK00C.html






朝日新聞がこのような記事を「自民ハト派、舞い戻った!」などと嬉しそうに報道している。自民党内のハト派と呼ばれるリベラル派が活動を活発化し始めたニュースである。


彼らAA研の脳内では東アジアの安全保障環境は10年前のままで停止している。尖閣諸島を国有化以後の支那の様々な挑発による敵国ぶりは見て見ぬ振りをしかねない危険性をはらんでいる。


彼らの信条は「日本側から支韓(特亜)に近付いて行く」が基本である。


歴代会長には、田中派の大物でリベラル色が強い後藤田正晴元官房長官や、「河野談話」の張本人である国賊・河野洋平らが名を連ねて来ただけに、「支韓に近付いて行く」程度ならまだしも、「日本側から金をばら撒き、支韓にすり寄って行く」を実践してきたのがAA研である。


更に、安倍政権の手足を縛り付ける目的もありそうだ。ポスト安倍を視野に入れた安倍首相との権力闘争が勃発する前に、保守派が一致団結して潰してしまわなくてはならない勢力だと言える。

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