あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

京都市京セラ美術館の無料エリア見学に行ってきました~

2021-09-08 23:29:07 | 京都へのお出かけ

京都市京セラ美術館が昨年5月にリニューアルオープンして以来、

見たい美術展が開催されたら行こうと思っていたのですが、

コロナ禍ということもあり、なかなか機会に恵まれませんでした。

近くを通ったら、遠巻きには眺めていたのですが、

やはり、話題の建物や内部、庭園の見学だけでも行ってみたくなります。

カメラがご趣味の知人に、「美術展無しでも行く価値はありますよ。」と勧められたので、

それもいいかもしれない、と行ってきました。

 

京都市京セラ美術館

1933年、昭和8年開館で、現存する公立美術館としては最古の建築だそうです。

 

威風堂々

 

地下部分に新しくガラス張りのメインエントランスが作られました。

新旧一体となった新しい美術館。

緩やかなスロープで全体が覆われていて、地下へ続くとは感じさせない。

斬新で、それでいて素晴らしい発想ですね。

 

ちょっとした所にルーブル美術館を思い出す要素があるような気がしています。

 

今回は無料エリアのみの見学ですが、思ったよりも広いようです。

メインエントランスを入り、まっすぐ進みます。

 

中央ホールへの階段

階段下からは見えないので、何が待ち構えているのかわくわくします。

 

 

中央ホール

あえて何もない贅沢な広い空間の中、

「白」「曲線」が印象的です。

 

写真スポットとなっている螺旋階段

たくさんの人が、ここでポーズを取って撮影されていました。

 

螺旋階段を上がって、東山キューブ・テラスの方へ。

東山テラス

 

東山テラスから美術館南回廊と日本庭園が見渡せます。

 

本館へ戻り、ぐるっと廻ってみると、

かつての正面玄関の中でしょうか?

とても豪華です。

 

 

談話室

 

1Fへ降りて行きます

1F中央ホールを奥まで進むと、日本庭園が絵画のように見えます。

 

外に出てみました。

日本庭園

 

外側からぐるっと廻ってメインエントランスへ。

平安神宮の大鳥居とも一緒に写真に納まります。

 

とても美しい曲線のガラスのファサード

ガラス・リボンと言うようです。

カフェとショップが入っています。

 

重厚な正面玄関扉の目の前

 

きれいな曲線のガラス板

こちらもガラス・リボンて言うのでしょうか?

 

出口にもなっているようです。

オシャレ

ルーブル美術館を連想しました。

歴史ある宮殿の中庭にガラスのピラミッド。

 

とても見ごたえのある美術館になっていました。

リニューアル前にも何度となく訪れていたのですが、

美術展を見るだけで帰っていました。

今回、建築だけゆっくり見ることができて良かったです。

美術展と同じ日には、きっと疲れてとても見られないと思いますから。

 

それではまた~

 


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