ベンメリア遺跡から車で40分くらいの所に
「女の砦」を意味する、世界遺産バンテアイ・スレイはあります。
こちらには、「東洋のモナリザ」と称される女神テヴァターさんがいらっしゃいます。
早く見たいな~
門を入っていくと…
女性のために造られた寺院なので、門なども小さいのだそうです。
参道を進み…
赤色砂岩でできているので、色が素敵です。
猿?の門番が控えていますね、可愛い
全体に背も低く、こじんまりとしています。
そして、ついに会えました~
門から覗くと、「東洋のモナリザ」
思ったよりも小さいので、よく見えない
ちょっと望遠で。
赤土色だからでしょうか、とても立体的で美しいです
ボケてますが、さらに望遠で。
周りのレリーフも細やかで綺麗。
アンコールワットやアンコールトムとは違って、小さくて赤色で、そして優美でした。
シェムリアップの中心地へと帰るのですが、
途中の道で、またまた面白い物を売っている屋台がズラ~っと並んでいました。
何なのでしょう?
何かを煮詰めています。
他に何も入れないで、ただただ煮詰めるだけ。
煮詰めると、だんだん茶色くなって固まってきます。
友人もお手伝い。
あ~、ヤシ砂糖だそうです。
ヤシの砂糖って食べたことがないので、すすめられるままに試食。
天然100%、美味しいです。
赤い蓋のボトル、1個1ドルをお買い上げ。
屋台の奥は、普通にお家があります。
ちょっと見せて頂きました。
カンボジアの典型的な高床式住居
ポンプで水汲み。
確か、おぼろげですが、幼少の頃にはこのような光景があったように思います。
だから、なんとなく親しみがわきました。
郊外の遺跡への道中にあった屋台、赤飯とヤシ砂糖。
この2つの体験がとても楽しかったのです。
海外旅行へ行くと、お腹が心配なので、ほとんど屋台では食べないようにしています。
ですが、今回はどうしても食べたくなってしまいました。
とてもいい思い出になりました。
それではまた~
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