6日目 午後
タリンの城壁内、旧市街をテンションが上りっぱなしで歩き回っています
あっちも行きたい、こっちも行きたい。
あれもこれも食べたい…でも、胃は一つ
閉館時間を考えながら、でもじっくり見たいし…困ったぁー
全部は行けないので、行きたい所を優先で行きましょう。
旧市街の通りはどこもステキです
まずは、旧市庁舎へ
旧市庁舎
タリンに着いた日の夜、中世のカフェに行った所です。
まずは地下へと降りて、階段を上がって行きます。
2階 市民の間
柱の彩色が鮮やかなホール。壁には15世紀のタペストリー(複製)
議会の間
長椅子や壁画があり、特に長椅子の彫刻は素晴らしかったです。
が、それよりも…
中世の衣装を着たご婦人が微動だにせず座っておられました。
お人形?と最初は思ったのですが。
それで、スタッフの方かしら?と問いかけましたら、
答えが上手く返ってこなくて…
う~ん、どなただったのでしょうか 気になる
えっと~、夫も見たので"まぼろし~”、ではありません。
屋根裏にも行ってみました。
展示室にもなっています。
窓から広場を覗いて…
次は、聖ニコラス教会へ
聖ニコラス教会
教会自体はソ連の空襲で破壊され、オリジナルではありませんが、
貴重な中世芸術があります。
教会内部
15世紀の木製主祭壇
15世紀の聖母マリアの祭壇
そして、別室には…
ベルント・ノトケ作 「死のダンス」
絵の下部には死への警告文が書かれています。
中世にはこのような絵が流行したそうですが、ほとんど現存していません。
なので、貴重な中世芸術
まだまだ夜遅くまでタリン巡りします。
次回へ続く
それではまた~
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