今回のもともとの東京行きの目的は、
国立新美術館で開催されている「ミュシャ展」に行くことです。
幻の大作、「スラブ叙事詩」全20点をチェコ国外では初めてまとめての公開。
この美術展は、東京のみで開催なので、
もー、行くしかありません。
何度か行ったことのある堺市のミュシャ館は、現在、工事休館中ですので、
そちらのポスターも来ているでしょうね。
数年前にはチェコのプラハ市民会館にも行って来ました。
な~んて言うと、熱烈ミュシャファンみたいですが、そんなことはないのです。
が、なぜか惹かれて行ってしまいます、そんな感じです。
国立新美術館
いつ見ても美しいフォルムですね~
「草間彌生展」も開催中で、木々が草間さん仕様に…
どちらも凄い人です。
黒川紀章氏デザインのカフェやレストラン
円錐形を逆さまにしたような上にあります。
何度が行ったことがあるので、今回は行きませんでした。
入口前の巨大なポスター
さあ、いよいよ本物にご対面です、ドキドキ
ヨコ8メートルはあるミュシャ渾身のスラブ叙事詩
もちろん、美術展会場内は写真撮影
えっ
な、なんですと~
撮影可能エリア??
なんと 写真OK
それでは、遠慮なく
ミュシャは、これだけ巨大な絵を十数年かけて一人で描いたのですよね。
いったいどんな思いだったのでしょうね。
チェコに行った時に知ったのですが、チェコ語を話すこともできなかった抑圧された歴史があります。
そんなこんなを勝手に想像しながら、迫力のこちらを見つめている人物、迫りくる圧倒的な大きさの絵画、を見ていました。
堺市のミュシャ館も、工事が終わり7月から再開されるようです。
ゆっくりとポスターを見るのもいいかもしれませんね。
それではまた~
あんな大作があったのを知ったのはつい最近です。(テレビで見て)
しかも 勝手に 女の人だと思ってた。
うぅ。行きたいけど…無理です。
ミュシャ展 お母様とごいっしょだったのでしょうか?
超大作が来るらしいとウワサで聞き、テレビの番組を見てなるほどーと知ったばかりです
おそらくミュシャをも知らなかった母も一緒でした