あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

「輪切り図鑑ヨーロッパの古城」と岡倉天心著「茶の本」を借りました~

2021-05-02 18:07:16 | 読書

緊急事態宣言が発令中ですので、

「出かけないでください」との呼びかけに忠実に応じている毎日。

でも、図書館も閉鎖だなんて…

大型商業施設の本屋さんも閉まっているし…

テレビもだんだん飽きてきたし…

 

そんな中、図書館で借りていた本2冊を読みました。

1冊目は絵本の類ですが、

中世のヨーロッパのお城の仕組みを輪切りにして徹底図解されています。

 

スティーブン・ビースティー画 リチャード・プラット文

輪切り図鑑クロスセレクション「ヨーロッパの古城」

 

小さなかわいい人間たちが、忙しく働いています。

休憩室だって、おトイレだってありますよ。

この人がここから入って~、ここを上がって~、などと見ていくと面白くて、

すぐ時間が経ってしまいます。

 

そうそう、おうちにあるこの絵本を思い出しました。

安野光雅画「旅の絵本Ⅴ」

スペイン編です。

小さな旅人を探すのは楽しい。

安野光雅さん、昨年末に亡くなられたと新聞で読みました。

そうなのですね、残念です。

 

図書館て、昔はあまり好きではありませんでした。

勉強で必要な時はともかく、小説や絵本は買う方が断然いいと思っていました。

でも、シニアになってからは図書館や友人知人から借りる方へ方向転換。

そうすると、意外に面白いことに気がつきました。

買うとなるとハードルが高くなる本も、図書館では気軽に借りられるのです。

面白いかどうかわからないけれど、ちょっと見てみたい、そんな時も有効活用。

 

2冊目は、写真がきれいだから、ちょっと見てみたい、そんな本を借りました。

 

岡倉覚三著 村岡博訳 大川裕弘写真

「茶の本」 岡倉天心

 

素晴らしい本なのでしょうが、申し訳ないのですが、

私には難し過ぎてさっぱりわかりません

わかったことは、岡倉覚三が岡倉天心の本名と言うことと、

英語で書かれた本らしいこと。

 

ただ、とても美しい本です。

写真もいい

 

早く図書館が開いて欲しいです。

それではまた~


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