あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

春日大社の藤の花ではなくて藤の木や枝を見に行ってきました~1、春日大社

2020-11-13 00:14:45 | 奈良へのお出かけ

日常の何気ない話で「藤」の話がでました。

特に野性の藤は、他の木に巻きつきながら四方八方に

光を求めて上へ上へと伸びてゆくのだそうです。

時には巻き付いた大木をへし折ってしまうくらいに。

あの優雅な藤の花からは想像もできないくらいのワイルドだぜ~。 ちょっと古い

藤の花がとても美しいので、そちらばかりに気を取られていたのですが、

ひぇ~~~、なかなか恐ろしいのですね。

今回、奈良での講演会へ行くこともあり、その前に春日大社で藤の木と枝を見ることになりました。

ラッキーなことに、その講演会の講師をされる先輩の案内で巡ります。

 

春日大社へは表参道からではなく、水谷九社の方から行きます。

こちらから行くのは初めてで、

何度となく行っている春日大社も、実は全然知らないのだと知りました

 

水谷神社へ

 

 

水谷神社

檜皮葺きからも、格式が高いのだとわかります。

イブキの巨木の中から杉の木が…不思議

 

さてさて、藤です藤

確かに、グルグル巻き付いて伸びています。

 

いったん藤は置いといて、美しい春日大社を堪能。

春日大社 参拝所

本殿は4つ、4柱の神様がおわします。

三殿、四殿のお子様である若宮様は若宮に。

 

杉の巨木

 

藤浪之屋

右手を入ると、万燈籠が再現されています。

 

御葢山浮雲峰遥拝所

御葢山の頂上に鹿島から白い鹿に乗って、タケミカヅチの尊さまがこられたそうです。

 

少しずつ分かってきました…きたような…そうでもないような

 

春日大社が斜めに建っているのは、神の領域なので、

山の稜線のまま、自然のまま建てたからだそうです。

 

フジ、藤も見なくてはいけません。

人の手を加えて、美しい花を咲かす藤へ。

 

野性の藤の方は、さらにグルグル巻き付いて。

 

 

へ~、

なるほど~

そんな言葉ばかり発していた春日大社の藤巡りでした。

 

そろそろお腹も空いてきました。

ランチタイムは次回へ続く

 

それではまた~


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