あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

金沢、白川郷、五箇山へのバス旅行に行ってきました~1,甘納豆「かわむら」&落雁諸江屋

2021-11-21 17:32:52 | 旅行

コロナ感染者数が落ち着いている時に、行きたかった所へ行こうと、

体力と相談しながら迷う間も無く行っています。

今回は、白川郷と五箇山

行きたいと思いながらも今まで行ったことがなかったので、

今回は絶対行こうと、どのルートで行けばいいのかあれこれ調べていました。

すると、HISがオールフリータイムなのだけれど、

移動だけはバスでお連れしますよ、というツアーを販売しているのを見つけました。

金沢のホテルまで行ったらフリー、五箇山の2ヶ所の集落へ行きフリー、

そして白川郷まで行きフリー、そして梅田へとバスで連れて帰ってくれます。

ちょうど金沢で行きたいカフェやお寿司屋さんがあったので、金沢が入っているのも嬉しい。

それでは、一泊一人旅へ行ってきま~す。

 

朝8時半に西梅田を出発、金沢へは13時半頃に到着予定です。

一人ですので、バス席は2席を独占でき快適です

時々うとうとしながら、時々日本海の美しさを眺めながら一路金沢へ

2回のサービスエリアでの休憩を取りながらのバス旅は、思ったほど長時間ではありませんでした。

本日のお宿、東急ステイ金沢に予定通り13時半に到着。

 

東急ステイ金沢

2020年2月にオープンしたばかりの新しいホテル。

偶然にも先月行った函館旅行も東急ステイを利用しました。

 

ロビー

 

金沢市内一日フリー乗車券

ホテルにて、便利なこちらの乗車券を買いました。

 

チェックイン前なので、いったん荷物だけ預けて一目散でにし茶屋街へ。

金沢市内はバスの便や本数が充実しているし、バス停もたくさんあって

観光に便利なようになっています。

 

にし茶屋街

金沢市内には3つの茶屋街がありますが、それぞれお客様が違っていたそうです。

ここは、お坊さんが来られる所。

主計町は武家、ひがし茶屋街は商人だそうです。

たぶん 違っていたらごめんなさい。

 

にし茶屋街の街並み

お江戸の雰囲気を残すとても情緒のある通りです。

 

甘納豆「かわむら」

知る人ぞ知る、日本全国ここでしか買えない甘納豆の超有名店。

 

選りすぐりの豆や栗などの甘納豆がならんでいます。

 

2階にはカフェ「サロン・ド・テ・カワムラ」

 

2階へ

白い壁に黒い階段が美しい

 

店内

にし茶屋街の通りを眺めながらのティータイムは魅力的ですが、

金沢では珍しい、と言われるくらいの快晴で陽が眩しい。

 

中ほどのテーブル席へ移動しました。

ラッキーにもお客様が少なかったのですぐ座れましたが、

帰る時には満席になっていました。

 

お豆のプレート 加賀棒茶付き

素晴らしい 感動です

お豆が大好きなので、注文のお品がきた途端、目がキラキラしていたでしょうね。

 

一つ一つ丁寧に説明が書いてあるので、確認しながらいただきます。

う~~~ん、どれもこれも至高のお味

 

こちらは少々アルコールが入っています。

これもまた最高

 

食べ終わったのが寂しいくらいでしたが、

1階に降りて行くと…

うっそ~、もなか~、美味しそう。

どうしよう、食べようかしら

いえ、私はカフェのはしごをする気満々で金沢入りをしております。

後ろ髪を引かれながら、次の目的地へ小走りします。

 

数件お隣のお店へ。

らくがん 諸江屋

こちらは全国的にゆうめいなお干菓子のお店です。

 

店内

たくさんのお干菓子が並んでいます。

が、こちらは後でゆっくりと拝見して、とにかく奥へ奥へと入って行きます。

 

にし茶屋街菓寮 「味和以」

 

テーブル席

 

レジとカウンター

 

大きな一面のガラス戸の向こうにはお庭

木々も色付いてきれいです。

 

お茶とお干菓子が運ばれてきます。

 

おぜんざいをお願いしました。

最初にお餅がきます。

昆布がまた格別な美味しさでした。

 

一人用の火鉢が用意されます。

 

お餅をのせて、炭火で焼いていくのです。

 

炭火の赤が際立って来ると、

香ばしい焼餅の香りが漂ってきました。

 

能登大納言ぜんざい

すっかり柔らかくなったお餅をおぜんざいの中へ

あ~、なんて美味しい

ちょっと濃い目のおぜんざいに暑みのあるお餅がよく絡みます。

 

これまたちょうどいい頃合いに、急須でお茶のお替りが運ばれてきます。

 

なんて幸せなひと時だったでしょう。

一人旅ですが、思い切って来て良かったです。

でも、カフェをはしごしたので、食べてばかりではいけません。

夕食に備えて、しっかり歩いて観光しましょう。

 

次回へ続く

それではまた~

コメント
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