待っていましたフェルメール展、東京から大阪へとやってまいりました。
東京でしか見られない作品もありますが、そんなことは関係ない
なぜなら、
日本初上陸の「取り持ち女」が見たい~、とっても見たい~
昨年の6月にドイツ旅行に行き、ドレスデンの国立絵画館に立ち寄りました。
建物と言い、展示物と言い、期待以上の美術館でした
その時に、一際目立ち、そして印象に残った絵が、
「遣りてばばあ」…失礼しました…「取り持ち女」
あ、でも「遣りてばばあ」とも言うらしいですよ、ほんとに。
こんなに早くに再会できるなんて、夢のようです
前売り券get
天王寺の新しい顔、てんしばを通り抜けて、
こちらですよ~、の看板を見て、
旧黒田藩蔵屋敷長屋門
黒田様の御門を通らせて頂き、
美術館案内をじっくり見て、
美術館内は写真撮影禁止ですので、せめて案内板を撮ってます
大阪市立美術館
さすが登録有形文化財、立派な建物です。
入り口もフェルメール
中にも大きなフェルメールパネル
大阪会場で展示のフェルメール作品6点
左下が「取り持ち女」
日本では写真撮影ですが、ドレスデンでは撮りたい放題
「取り持ち女」
これがフェルメールの作品だなんて、びっくりしたのを覚えています。
この作品は、宗教画から風俗画への転換期にあたる重要な作品なのだそうです。
美術史的にはそうかもしれませんが、
市井の一般人にとってはそれよりも、この遣りてばばあの表情の絶妙な感、天才だ~
ドレスデン国立絵画館 館内
この日、一緒した友人とは前にもフェルメールを見に行っています。
たしか、上野だったと思います。
帰り道、素人批評家があーだこーだと好きなことを話すのは楽しいひと時です。
それではまた~