「かんじんなことは、目には見えないんだよ」
by キツネ
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ「星の王子様」より
最近、小説を載せていなかったので、朝に電車で思いついた話を
熱が冷めないうちに書きたいと思います。
スイッチ
朝が来る前に伝えたかった言葉があった。
何年前から決めていた台詞。
僕は、ハニカミながら言った
『毎朝、僕のために味噌汁を作ってくれないか…』
今時、似合わないキザな台詞。
部屋は暗くて、表情は見えなかったが、
彼女もハニカミながら言ったに違いない
『…うん…私は木綿が好きだから毎日帰りにお豆腐を買ってきてね』
だから今日も帰りに
『おっちゃん!いつもの!!』
『あいよ!』
この掛け声と右手に下げる豆腐の重さが仕事から
解放される僕のスイッチとなった。
ありがとう
何かいいことをしてもらったら、ありがとうって言おう。
これが彼女との約束だ。
約束をした次の日の朝、彼女は起きるなり僕に笑顔でありがとうって言った。
僕はなんで?と不思議そうに聞くと、
彼女は一緒に朝を迎えられて幸せだから、
ありがとうって言ったんだよと答えた。
僕は思わず吹き出してしまった。
その日から僕たちは朝におはようではなく、
“ありがとう”が挨拶となった
何かラジオの投稿みたいですね。。。
ねぇ、寅次郎♪
最近、小さな声でニャーニャー鳴くようになりました。
声が高いから、メスなのかなぁ~?
って関係ないか(笑)
by キツネ
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ「星の王子様」より
最近、小説を載せていなかったので、朝に電車で思いついた話を
熱が冷めないうちに書きたいと思います。
スイッチ
朝が来る前に伝えたかった言葉があった。
何年前から決めていた台詞。
僕は、ハニカミながら言った
『毎朝、僕のために味噌汁を作ってくれないか…』
今時、似合わないキザな台詞。
部屋は暗くて、表情は見えなかったが、
彼女もハニカミながら言ったに違いない
『…うん…私は木綿が好きだから毎日帰りにお豆腐を買ってきてね』
だから今日も帰りに
『おっちゃん!いつもの!!』
『あいよ!』
この掛け声と右手に下げる豆腐の重さが仕事から
解放される僕のスイッチとなった。
ありがとう
何かいいことをしてもらったら、ありがとうって言おう。
これが彼女との約束だ。
約束をした次の日の朝、彼女は起きるなり僕に笑顔でありがとうって言った。
僕はなんで?と不思議そうに聞くと、
彼女は一緒に朝を迎えられて幸せだから、
ありがとうって言ったんだよと答えた。
僕は思わず吹き出してしまった。
その日から僕たちは朝におはようではなく、
“ありがとう”が挨拶となった
何かラジオの投稿みたいですね。。。
ねぇ、寅次郎♪
最近、小さな声でニャーニャー鳴くようになりました。
声が高いから、メスなのかなぁ~?
って関係ないか(笑)
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