話をとかく面倒にしたがる人がいます。
一昨日書いた質問にもその習癖が現れます。
一つの話で、それが話にならないことでも、時間を引っぱりたいとき、ほかの人に口を挟ませたくないとき、話を面倒にするとその望みがかないます。
話を面倒にする方法はさまざまです。
①文脈をずらせて疑問を持たせる
②不可解から了解という普通の頭の働きを逆の方向にむけさせる
③状態、状況、その場の空気の理由を解析し始める
④見せたくないもの聞かせたくないことを隠し、見たくないものを見せ聞きたくないことを聞かせる
①と②は政治屋、③は心理学者がよく使い、④は放送、新聞で常用される手です。
④は地上波放送、大手新聞が使う最も悪質な手段で、話をこじらせるだけでなく、虚言虚報を織り交ぜることも平然と行われます。
こういうこじれ話を避ける方法が一つあります。
見ないこと、聞かないこと、読まないことです。