情報には開示してはならないもの、開示する必要のないものがあります。
その種の情報を、公開会議に「こんなの見つけた」と持ち出したり、「これを見せろ」と迫ったりする、頭の芯のずれた議員の話は絶えず聞かされます。
見てすぐにわからないようにするには、暗号化という手段があります。
それについて、これは過開示ではないかと思う気になる情報がありました。
政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準
政府機関の情報セキュリティ対策のための統一規範
各府省の情報システム調達における暗号の利用指針
これを公開しているサイトがあるのです。
盗難にあわないためには、こういうカギのかけ方が安心で、それにはこういう型のカギを使いなさいと、こと細かな説明書を配っているのと同じではないかと思うのです。
こんなことを書くのも、どこか気が咎めるのですが、いかがでしょうか。