今まで何度もお奨めしてきたチリワインAROMO
2月いっぱいか3月上旬にはアウラからなくなることになりました。
理由は、輸入元がAROMO社との契約の続行をやめたそうです。
仕方がないですね~!
…というのも…
チリ共和国の大使館主催のチリワインの業者向けの展示会が昨年の春くらいにありました。
会場は、東京ヒルトンホテルだったので僕も行ったのですが…。
AROMO社もその展示会に参加しておりました。
あのワインを造っている人たちと会えると楽しみにしてたのですが…。
僕が持っていたイメージとは全く逆の印象だったので、ガッカリしたのを憶えています。
その時、AROMOの最高グレードのワインを試飲しました。
仕入れ値からいえばアウラで5000~6000円でお売りしている価格帯のものです。
その味と香りは…
アウラでご提供しているイタリアの有名ワイナリーのその価格帯のワインには、残念ながら遠く及ばないものだったのです。
味からすると3500円位でしか提供するのは難しいと感じたので、そのワインをラインナップに加えませんでした。
確かに今現在2千円台後半でご提供しているリーズナブルなものは、コストパフォーマンスに優れています。
僕も美味しいと思っているのでお奨めもしてきました。
でも高いワインには、それなりの品格が必要だと僕は思います。
それを感じなかったのです。
造り手である彼らは、フランス系の白人です。
労働力は、もちろんチリの人々です。
数本を試飲した後に思いました。
低価格帯のものにはブレがある。
そのブレは、寝かせることで解決するのだろうか?
造り手に良しとする味や香りのイメージがないのではないか?
高級ワインのブドウを本当に吟味して造っているのだろうか?
…といういくつかの疑問。
結果として、高級ワインを造る力はないと僕は悟りました。
それでいてプライドは高く、天狗のお面をかぶっている印象。
それで僕はガッカリしたのです。
その時以来、僕はAROMOをお奨めすることをやめました。
お奨めはしなくても、美味しいものを選んでいるので問題ありませんが…。
彼らが再三に渡って値上げを要求していることは、以前から聞いていました。
チリワインの関税撤廃は、ワインのお好きな人なら聞いたことがあると思います。
チリワインでの取引は、ドル建てです。
もっともっと安くなって良いと思うのです。
でもそうなっていないのが現実なんですね~(>_<)
なんともチグハグな話だと思っていたのですが…。
仕方のない話です。
文句なく美味しくて、リーズナブルな価格帯でご提供できるものであれば良いのです。
AROMOに限定する必要はありません。
リーズナブルな価格帯のワインがその価格帯以上の美味しさを絶対的に持っていること。
これが重要だと思っています。
「安いんだから…この味で仕方ないんじゃない?」
…とお客さまが感じたなら…
「今日は、特別な日なんだから…。いつもより奮発して高いのを飲んでみようよ!」
…とはなりません。
アウラの高級ワインは美味しいです。
アウラでご提供している5000円を超えるイタリアワインは、一線を画した品格をそれぞれに持っていると思います。
勿論、リーズナブルなものも美味しいですけど…。
そのブドウの一滴に魂までも投じたような情熱でワインを造っているんじゃないか?
…とさえ感じることがあるくらいですから…。
また色々とリーズナブルなコストパフォーマンスに優れたものを探してもらっています。
3月上旬に間に合うかはわかりませんが…。
2千円台後半でご提供できる美味しいものがアウラには必要だと思っているので…。
まぁ~ 南アフリカのパンゴリンがあればいいかなぁ~。
…とも思いますが…。
チリワインの裾野は広いので、大丈夫だと思います。
AROMOは、輸入元の在庫がなくなるまでご提供することとします。
AROMOがお好きなお客さまも多くいらっしゃいました。
とりあえずご報告させていただきます。
何卒、ご了承の程…
宜しくお願いいたします。
2月いっぱいか3月上旬にはアウラからなくなることになりました。
理由は、輸入元がAROMO社との契約の続行をやめたそうです。
仕方がないですね~!
…というのも…
チリ共和国の大使館主催のチリワインの業者向けの展示会が昨年の春くらいにありました。
会場は、東京ヒルトンホテルだったので僕も行ったのですが…。
AROMO社もその展示会に参加しておりました。
あのワインを造っている人たちと会えると楽しみにしてたのですが…。
僕が持っていたイメージとは全く逆の印象だったので、ガッカリしたのを憶えています。
その時、AROMOの最高グレードのワインを試飲しました。
仕入れ値からいえばアウラで5000~6000円でお売りしている価格帯のものです。
その味と香りは…
アウラでご提供しているイタリアの有名ワイナリーのその価格帯のワインには、残念ながら遠く及ばないものだったのです。
味からすると3500円位でしか提供するのは難しいと感じたので、そのワインをラインナップに加えませんでした。
確かに今現在2千円台後半でご提供しているリーズナブルなものは、コストパフォーマンスに優れています。
僕も美味しいと思っているのでお奨めもしてきました。
でも高いワインには、それなりの品格が必要だと僕は思います。
それを感じなかったのです。
造り手である彼らは、フランス系の白人です。
労働力は、もちろんチリの人々です。
数本を試飲した後に思いました。
低価格帯のものにはブレがある。
そのブレは、寝かせることで解決するのだろうか?
造り手に良しとする味や香りのイメージがないのではないか?
高級ワインのブドウを本当に吟味して造っているのだろうか?
…といういくつかの疑問。
結果として、高級ワインを造る力はないと僕は悟りました。
それでいてプライドは高く、天狗のお面をかぶっている印象。
それで僕はガッカリしたのです。
その時以来、僕はAROMOをお奨めすることをやめました。
お奨めはしなくても、美味しいものを選んでいるので問題ありませんが…。
彼らが再三に渡って値上げを要求していることは、以前から聞いていました。
チリワインの関税撤廃は、ワインのお好きな人なら聞いたことがあると思います。
チリワインでの取引は、ドル建てです。
もっともっと安くなって良いと思うのです。
でもそうなっていないのが現実なんですね~(>_<)
なんともチグハグな話だと思っていたのですが…。
仕方のない話です。
文句なく美味しくて、リーズナブルな価格帯でご提供できるものであれば良いのです。
AROMOに限定する必要はありません。
リーズナブルな価格帯のワインがその価格帯以上の美味しさを絶対的に持っていること。
これが重要だと思っています。
「安いんだから…この味で仕方ないんじゃない?」
…とお客さまが感じたなら…
「今日は、特別な日なんだから…。いつもより奮発して高いのを飲んでみようよ!」
…とはなりません。
アウラの高級ワインは美味しいです。
アウラでご提供している5000円を超えるイタリアワインは、一線を画した品格をそれぞれに持っていると思います。
勿論、リーズナブルなものも美味しいですけど…。
そのブドウの一滴に魂までも投じたような情熱でワインを造っているんじゃないか?
…とさえ感じることがあるくらいですから…。
また色々とリーズナブルなコストパフォーマンスに優れたものを探してもらっています。
3月上旬に間に合うかはわかりませんが…。
2千円台後半でご提供できる美味しいものがアウラには必要だと思っているので…。
まぁ~ 南アフリカのパンゴリンがあればいいかなぁ~。
…とも思いますが…。
チリワインの裾野は広いので、大丈夫だと思います。
AROMOは、輸入元の在庫がなくなるまでご提供することとします。
AROMOがお好きなお客さまも多くいらっしゃいました。
とりあえずご報告させていただきます。
何卒、ご了承の程…
宜しくお願いいたします。