会社の庭のサザンカが次々花を咲かせ、寂しくなる庭に彩りを添えてくれています。
現在進行中の相続案件のお手伝いで、珍しい登記に出合いました。「地上権設定登記」建物や工作物を所有するために設定される権利です。
一部抜粋したものです。
これは「霞ケ浦導水事業」と呼ばれる、霞ケ浦と那珂川間の42.9キロメートルを地下の水路で結ぶものです。この事業は水質浄化や水資源の確保のためと言われますが、個人的には反対です。
既に1000億もの費用が掛かっていますが、将来どれほど効果が出るのか疑問です。この登記を見ると、導水管路設置
深さが6.39~17.55メートルの間を導水管路存続期間中、無償で使うとの登記。
さて、土地の所有権ですが上空・地下にもおよびます。上空は300メートル、地下は40メートル、そのため、このような登記があります。
6号国道に近い小美玉市でしたが、この地下に導水管路があるのね・・・と。改めてこの事業の存在に気づかされました。霞ケ浦流域住民100万人の水資源として、これらがムダに終わらないことを願いたいですね。
霞ケ浦導水事業
現在進行中の相続案件のお手伝いで、珍しい登記に出合いました。「地上権設定登記」建物や工作物を所有するために設定される権利です。
一部抜粋したものです。
これは「霞ケ浦導水事業」と呼ばれる、霞ケ浦と那珂川間の42.9キロメートルを地下の水路で結ぶものです。この事業は水質浄化や水資源の確保のためと言われますが、個人的には反対です。
既に1000億もの費用が掛かっていますが、将来どれほど効果が出るのか疑問です。この登記を見ると、導水管路設置
深さが6.39~17.55メートルの間を導水管路存続期間中、無償で使うとの登記。
さて、土地の所有権ですが上空・地下にもおよびます。上空は300メートル、地下は40メートル、そのため、このような登記があります。
6号国道に近い小美玉市でしたが、この地下に導水管路があるのね・・・と。改めてこの事業の存在に気づかされました。霞ケ浦流域住民100万人の水資源として、これらがムダに終わらないことを願いたいですね。
霞ケ浦導水事業
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます