オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

これでお札を?

2010年03月12日 | 植物
そこかしこに春色の動く気配が・・・。



ほのかにやさしい香りが・・・ジンチョウゲの仲間だったんです。
(ジンチョウゲは春の香りを届けてくれる木です)

蜂の巣のように房になっているのですが、
外側が白く、内側が黄色でなんとも愛らしいです。
待ちに待った春の光に、顔を上げているような姿がキュートです。

ジンチョウゲ(沈丁花)は外側が濃いピンク色で内側が白いんです。
春の香りと、花の形から親戚なのを納得した私。


春が動いているのを実感しました。


実はこの木、お札の原料なんです。
茎1mで千円札が10枚造れるそうです。


お札の原料と聞いて・・・分かった方も?

コウゾ・ミツマタのミツマタ(三又)のほうです。
名は体を表すという言葉そのままに、ミツマタは枝先が三つに分かれています。
どこを見ても、三つに分かれています。




まだつぼみが多いので白いのですが、花が咲き始めるともっと華やかです。


あまり大きくならず、剪定なども必要ありません。
早春を楽しめる庭木としてもっと植えられていいかも!


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