来月に行われる女性建築士の全国大会
茨城県では、常総市の水害の報告を予定。
私にとっては那珂川は身近ですが
鬼怒川はやや遠いこともあり
改めて川の特徴やこれまでの水害史など
振り返って確認しております。
そんな中、女性建築士数名で
5月27日に完成した堤防を視察。
27年9月10日 12時50分に決壊した堤防
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e9/ac2c27931172b94401aac99f07c13b0b.jpg)
写真は国土地理院の画像です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6b/0fa604e0e82b714d9590c28808a6f845.jpg)
赤く囲んだのが氾濫のなか話題になった
へーベルハウスの住宅です。
決壊したのは約200m
決壊1ヶ所・溢水7ヶ所・漏水23ヶ所
堤防や河岸の洗掘31ヶ所
これらにより常総市の約1/3の面積
約40平方キロメートルまで
浸水が広がってしまいました。
決壊した堤防は約2週間で
応急復旧工事を終えました。
そして1月12日より本復旧工事に着手し
5月27日に新堤防が完成しました。
見学は大成建設さんより
説明を受けることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/93/b79392cab4d0a60a55ef8930261104aa.jpg)
堤防の上からでさえ、川の流れが見えず
河川敷もかなり広いのに
いかに9月10日の水量が多かったか
改めて驚きました。
新堤防は200m
鹿島と大成建設により造られました。
高さは従来より1.4mかさ上げして5mに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/78/45a70076df7d52001d33e521850c3bbf.jpg)
順次リスクの高い区間の点検と
かさ上げなど行われます。
堤防から氾濫した方向を撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5c/8aea842d145dc9a62d4555b16d673b92.jpg)
ご近所をすべて失ったへーベルハウスが
青空に寂しく見えました。
市町村には、地域住民の所在地に応じた
リアルタイムの情報発信を望みたい。
そして私達は、自らリスク察知し
主体的に避難する心構えをもとう。
茨城県では、常総市の水害の報告を予定。
私にとっては那珂川は身近ですが
鬼怒川はやや遠いこともあり
改めて川の特徴やこれまでの水害史など
振り返って確認しております。
そんな中、女性建築士数名で
5月27日に完成した堤防を視察。
27年9月10日 12時50分に決壊した堤防
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e9/ac2c27931172b94401aac99f07c13b0b.jpg)
写真は国土地理院の画像です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6b/0fa604e0e82b714d9590c28808a6f845.jpg)
赤く囲んだのが氾濫のなか話題になった
へーベルハウスの住宅です。
決壊したのは約200m
決壊1ヶ所・溢水7ヶ所・漏水23ヶ所
堤防や河岸の洗掘31ヶ所
これらにより常総市の約1/3の面積
約40平方キロメートルまで
浸水が広がってしまいました。
決壊した堤防は約2週間で
応急復旧工事を終えました。
そして1月12日より本復旧工事に着手し
5月27日に新堤防が完成しました。
見学は大成建設さんより
説明を受けることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/93/b79392cab4d0a60a55ef8930261104aa.jpg)
堤防の上からでさえ、川の流れが見えず
河川敷もかなり広いのに
いかに9月10日の水量が多かったか
改めて驚きました。
新堤防は200m
鹿島と大成建設により造られました。
高さは従来より1.4mかさ上げして5mに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/78/45a70076df7d52001d33e521850c3bbf.jpg)
順次リスクの高い区間の点検と
かさ上げなど行われます。
堤防から氾濫した方向を撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5c/8aea842d145dc9a62d4555b16d673b92.jpg)
ご近所をすべて失ったへーベルハウスが
青空に寂しく見えました。
市町村には、地域住民の所在地に応じた
リアルタイムの情報発信を望みたい。
そして私達は、自らリスク察知し
主体的に避難する心構えをもとう。