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オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

ツワブキのある風景

2012年10月31日 | 季節
朝夕の冷え込みが増したこの頃
庭のツワブキが咲きはじめました。



こんな所でも健気に咲いていました。



魚の木箱でときどき
パンチくらいそうになるけど。





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ススキのおかげ

2012年10月23日 | 季節
残暑のほてりもいつしか遠のき
気がつけば秋のただ中である。


10月より始めた天声人語書き写し
これが思っていたより楽しいです。


今日のお昼休みに書いた、日曜日の天声人語
季節の話題の中に薄(ススキ)が登場しました。

そして、冒頭の言葉は
天声人語からのパクリです。
(ステキなので、使ってみました)

いつしか、自分の中からこんな言葉が湧き出れば
「天声人語書き写し」の効果かもしれない。




今回の薄(ススキ)は野の風情ではないのですが
床の間にススキは植えていませんよ(笑)


天声人語のお陰でススキの漢字も覚えた。

そして、清少納言の歌も
「秋の野のおしなべたるをかしさは、薄こそあれ」


秋の野の風情はススキのおかげかも。







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10月の主役

2012年10月21日 | 季節
日本の秋も近頃では
かぼちゃに主役を奪われそう・・・。


クリスマスと同じく
イベントとして娯楽化、商業化されてしまった。





えっ、そもそも何の祭りなの?




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フェルメールの愛した色

2012年09月05日 | 季節
東京都美術館で行なわれている
「マウリッツハイス美術館展」

オランダにあるこの美術館が
改修工事で一時休館するのを機に
開催されています。

なんといっても、今回注目なのが
フェルメールの『真珠の耳飾の少女』

青いターバンを巻いた・・・あの絵です。

フェルメールブルーともいわれる
青い鉱石ラピスラズリを砕いてつくった顔料

フェルメールがこのラピスラズリを惜しげもなく
使ったことはよく知られています。



植物のなかでも青色の花は希少です。




青い花の発色するしくみを
世界で最初に明らかにしたのは
日本人の研究者 林孝三博士。

博士はツユクサ(上の写真の花)から
花の色のままの色素の結晶を取り出すことに成功。

それがアントシアニン・フラボノイド
それに金属のマグネシウムから
できていることを発見したそうです。
(つくばの植物園で勉強しちゃいました)


ひまわりの黄色はゴッホを想い
青色なら、やっぱりフェルメールかな。




東京都美術館

黄色と白色の秘密はこちら





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梅雨の晴れ間

2012年06月27日 | 季節



「ねぇ~魚釣れた~」

『声デカいよ・・・魚逃げちゅまうよ』



「あら、ゴメ~ン」

「今そっちに泳いでいくね~」



『釣りしたいって言ったのオマエだろ』

『泳ぎに来たのかよ』










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