あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

ご本部の月次祭で。。。

2020年11月27日 10時36分53秒 | 思った事

昨日はご本部の月次祭で、中庭で参拝をさせてもらった。

パイプ椅子の数が少なく、立っての参拝だったのだが、立ち続ける事が辛くなり、後半下りの途中で帰った。

こんな事は、ここ数年来ない事だったが、どうも居続ける事が出来なかった。

帰る途中で息子の寮へ差し入れを届けに行ったところ、ちょうど出かける処で、直接手渡すことが出来た。

神殿講話も聴かずに帰る事になるが、息子に直接会えたことが嬉しかった。

 

また、こんなことはあまり気にしないのだが、前半下りの女鳴物の調子がとても気になった。(後半下りはほとんど気にならなかった。)

そして、スマホの動画で前半下りと後半下りを録音して、帰りの車の中で聞き比べて見た。

すると、前半下りの女鳴物の間違いから気になって、女鳴物の調子がおかしいと思い込んでいた事が分かった。

どういうことかというと、前半下りも後半下りも女鳴物の調子(音程)は違っていなかった。

原因は地方の音程にあった事が分かった。

後半下りは、地方も女鳴物も音程に違和感がなかった。けれども、前半下りは違和感があった。

そこで、私は地方の音程を主として聞いていた事から、女鳴物の音程がおかしいように感じていたのだった。

 

また、傍にいた妻と、前半下りの音程について話しをしていた時に、気にしている音がとても大きく聞こえてくることも感じた。

つまり、同じように聞いていても、私と妻との聞こえ方が違う事を知ったのである。

私は琴の間違いから琴の音ばかりが気になっていたのだが、妻は胡弓は良い音だと胡弓の音が良く聞こえると言ったのだった。

 

以前、テレビか何かの情報から、人間の視覚や聴覚は、意識によって変わると聞いたことがあったので、この事か!と思った。

そして録音を聞いた時に、冷静に比較分析する事で、善悪などが良く分かるものだと思った。

 

今、アメリカ大統領選挙から、報道の裏事情がこれまた表に出てきている。

元の理に、「五分五分と成人して三度で直した」とある。

このお道の教えは、約束の年限の到来により始まった。人間の身体はドロドロとした混とんの中から、天地が分かれて、9億9万9千9百9十9年かけて、現在の身体へと進化してきた。

そして魂は、その進化する体に生まれかわりして、知恵文字を使って文明をはぐくんできた。

これまでは、表面に現れた形ばかりで判断してきたように思う。それが表面に現れた形だけでは判断できないようになってきている。

目に見えない心が、魂が、混とんとしていると思う。

この混とんとしている心・魂を澄みきるために必要なのが、この教えだと思う。

世界は鏡である。二つ一つである。

それぞれが善悪を知り、変わらなければ、良くなるはずはない。自分を変えずに良くなるはずはない。

 

その場だけの治めを願っていては、片手落ちであろう。

大きな治まりを願って、その場の治めを願う。また、大きな治まりが成就するから、日々の安定、治まりの御守護がある。

天・地は、男・女の理。などなど、思案する事は多々あると思う。

 

さて、今日は布教所の月次祭で、その後大教会の神殿当番です。

どうか無事に勤められますように。

コメント
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