昨日、11月3日、マイクロバスで団参をした。
うちの家族7人と信者さん2名のほんのささやかな団参である。(一人は前日に都合が悪くなり欠席)
でも、この新型コロナのこの時には、とてもとてもありがたく、嬉しい団参だった。
そしてさらには、前日は雨だったのが、とても気持ちの良い天気の御守護を頂いた。
私や家族は、おぢばでの御用や学校などで、毎月のようにおぢばがえりはしているが、信者さん方はそうではない。
特にお年を召された方は、自分で車を運転してという事はなかなかできない。ましてや家族の理解がなければ連れて行ってもらう事も出来ない。
そうした中にも、私の都合と信者さんそれぞれに「都合のつく日におぢばがえりしましょう」と、8月ぐらいから話はしていた。
そうした中に、10月の支部例会で、奈良県の規制緩和で団参が許されたとの話を聞いた。
速攻で、10月の大祭に信者さんと相談をして、大教会のマイクロバスを借りて団参をする事とした。
家族などの理解を得た人のみ、感染対策のマスクをして、参加してもらう事。少しでも不安に思う人は、無理に参加しない事を条件とした。
元々少ない人数だから、こんな大げさな事を言う必要もないのだが、これまでの認識からすると、団参というと、人を誘わなければならない。何としても参加しなければならないという意識が働くために、わざわざこのように話をした。部内の信者さん方にも同じように話をした。
そして、結果、前述の如く、大変良い天気の元、人が少ない神苑をゆっくりと参拝させて頂いて、二人の信者さんが行きたい本通りのお店へと、子供たちと共に散歩して、おぢばをあとにした。
そして、帰りのバスの中で、このように静かなおぢばへの団参ならば、安心しておぢばがえりが出来るよね。と信者さん。
そしてグループラインで写真を送ると、参加できなかった信者さんも、次回はぜひ参加したいです。とのメッセージを貰った。
少人数での団参なので、1時過ぎにはおぢばを出て、信者さんを送り届けても5時前には大教会に到着して、家族で洗車をして教会に戻った。暗くなる前に洗車を終える事が出来て本当に良かったです。
こんな事が出来るのも、大教会に借りられるマイクロバスがあり、自分が運転できる体を借りているからである。
かりものに感謝です。
今日は、支部の総会資料の添削をして分を作らなければならない。作って下さる方のために今日中に仕上げなければならない。
無事に出来ますように。。。