笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

全体会議

2009-06-16 22:49:35 | Weblog
 きのうは、後援会主催の第3回目の全体会議が練習後に開かれた。
 内容は、会計経過報告、今度の土日に行われる大会の日程や配車などの確認など、そして少年団活動近況報告と大会に向けて、指導者から一言と今後の大会日程などであった。
 私から、練習で取り組んでいる重点を話した。一つは、スプリットステップをするということ、他に背中にアーチをつくること、半身で動く・ボールに正対する、速い攻撃でリズムをつくることなどを話した。どれもこのブログで書いているような内容である。私がただ練習をしているのではなく、目的をもって子供たちに指導しているということを保護者の方達にも知ってほしいという願いや試合を観る観点にもなるだろうと思っている。また、背中にアーチをつくるということでは、ふだんは背中を丸めて生活していることが多いと思うので、家庭でも意識してほしいということも話した。
 後半は、前回大会の個人の成績と先日の練習試合の個人成績を載せたプリントを見ながら話をした。サーブ・アタック・レセプションの成功率、得点率、失点率、効果率などを出したもので、具体的に一人ひとりはどうがんばればいいかという目安になればと思っている。
 前回、今回とこういう会議で話すことは、自分自身もどういうことをねらって練習をしているのか、どういうチームをつくっていきたいのかということを考えるきっかけを与えてもらっていると考えている。
 そして、何より私は指導者と後援会と子供たちが一つのチームにだんだんなっていっているのではないかと思う。本当にいいチームになってほしいと思う。日々努力。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする