笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

科学する

2011-05-31 23:01:47 | Weblog

 きょうは、息子の中学校の体育祭の応援だった。先日の日曜日の予定が雨天で本日に延期になった。
 息子は、野球部に入ったこともあり、体を動かすことには小学校と違い、幾分抵抗がなくなってきたように思う。毎日のように体を動かしていることもあり、走り方もずいぶんよくなっているように思う。
 目の前で、いろいろな子達の走り方を見ているとずいぶんと違うなと改めて感じた。手を横に振って走っている子、また前に転ぶのではないかと思うほど前傾姿勢で走っている子、上半身はあまり動かず下半身だけが早く動いている子、手をスライドさせ、足も地面をしっかり踏みしめて安定した無駄のない走りをしている子などなど様々である。このあたりは、小学生のうちに正しい走り方を教えているかなのかもしれない。

 福島大学の陸上部の川本和久先生に指導を受けると、どんな選手でも速く走れるようになるという。(BS-i超・人のブログ 陸上監督/川本和久 より抜粋) 
 川本理論1――『力を地面に伝える』。
 「地面に力を加えるから、上から下に足を振り下ろすことが一番のポイント。力が出る」と語る川本。川本が最も重視するキーワードが「力」。強い「力」が地面に伝わらなければ、速く走ることは出来ない。上から下へと足を振り下ろし、足が体の真下へと来た瞬間にトラックを強く「押す」。これが最大限に「力」を生み出す走法である。

 川本理論2――『力を逃がさない』。
 「膝が浮いた瞬間に、せっかく手にした力が抜けてしまう」と言う川本の理想は、足を一本の棒にして、力を一切、逃がさないこと。映像で見る一般の選手は、接地の瞬間、足首がブレている。このブレにより、力が逃げてしまうのだ。他方トップランナーは、足首がブレることなく、力を逃がさず、走ることが出来ている。
 一般の選手の問題は足首だけではない。後ろから見ると、膝も接地の瞬間に外側へと歪んでいるのが判る。足を一本の棒と考え、力を伝える道具にするべきという川本理論。その理論によると、膝が外側へと歪み、力を逃がすこの走りでは、スピードは出ない。トップランナーは、膝が外側に逃げず、まるで足を一本の棒のようにしている。川本が目指す理想の走りに近い。

 川本理論3――『力を生み出す』。
 「速く走る力を生み出すのは、股関節周りの筋肉を動かし、使うこと」だと川本は言う。足を振り上げる時、太ももの筋肉が、グッと盛り上がっているのが分かる。さらに、足を振り下ろす時は、腿の後ろの筋肉が逞しく隆起する。
 川本はトップランナーに必要な筋肉は限られていると指摘する。曰く、「腿の前後の筋肉が発達し、膝から下の筋肉はない。走るのには、足を上げる筋肉と下ろす筋肉しか使っていない」。
 上半身の筋肉にも、鍛えるべき場所があると川本は言う。それは、前へと進む力「推進力」を増幅する筋肉。つまり、「腕まわりの筋肉」である。この筋肉を鍛え、大きく前後に腕を振ることで、前へと進む力は増幅され、スピードアップが期待されるのだ。しかし、川本理論によると、腕全体を鍛える必要はない。曰く、「腕を振る筋肉は肩周り。末端に錘をつけてもしょうがない。出来るだけ肩の真ん中につける」。

 川本理論を実践するには、厳しい練習に励まなければならない。日本有数の練習量を誇るという福島大学陸上部。しかし、その練習量は科学によってコントロールされていた。
 福島大学のトラックで時に見られる風景。彼女達は練習時に乳酸値を計測しているのだ。乳酸というのは、筋肉の疲労度を計る目安の1つ。川本は乳酸値を参考に、個々の選手に、最も効果が期待される練習量を設定していた。「乳酸は、エネルギー源のグリコーゲンを如何に使ったかが判る。速く動く筋肉と、遅く動く筋肉があるが、速く動く筋肉を沢山使う程、グリコーゲンが使われる。それで、どれ位選手が頑張ったかが判る。疲労度も判る」と川本は解説してくれた。
 乳酸値に着目した結果、今まで勘に頼っていた練習量を、客観的に調整することが可能となった。乳酸の数値により、割り出される最も効果的な練習量――。川本理論は、こうした科学的なトレーニングにより選手達の肉体へと刻まれ、華々しい記録として結実にするに至る。

 スポーツは理系と塾頭はよく言われる。スポーツを科学的にアプローチすることによって、今までの経験や勘、非効率的な練習はかなり避けられると思う。そのためには、あらゆる角度から科学すること、学習することが必要なのだと思う。日々努力。

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子供と向き合う

2011-05-31 00:03:39 | Weblog

 きょうの練習では、子供たちとたくさん話をした。ねらいは、子供たちの思っていることを知るということである。私が一方的に話をしても子供たちの受け取り方は違うので、今の子供たちの実態から個別、学年、全体と段階に分けて話す方がよりよい方法だと思ったからである。
 まずは各学年の子達と今少年団の活動で感じていることなどを中心に話し合った。具体的には、楽しく練習ができているか、嫌な思いはしていないか、不満に思っていることはないかなどである。学年毎にいろいろな思いをもっていることがわかった。
 指導者がついていない間の練習は、子供たちで行っているわけだが、そのときにいろいろな問題がでてきているようだった。
 子供たちと話をしているときに、学年に合わせて、こうした方がいいよという人間学的に話もたくさんした。それから、練習中の態度や行動面をもっと見直していかなければならないと思った。こうして子供と話をすると自分の指導のあり方を検証したり、修正していかなければならないと改めて感じる。
 これからも子供たちとしっかり向き合い、表面的な指導だけでなく、内面の指導もしっかりやっていかなければならないと思った。日々努力。

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息子と学ぶ

2011-05-28 23:43:07 | Weblog

 今、息子と『「手塚一志の上達道場」【ピッチングの巻】』というDVDを見ながら、ボールの投げ方、下半身の使い方を勉強している。
 手塚氏は、大学でスポーツ科学を専攻し、日ハム、ダイエー、オリックスでコンディショニング・コーチを歴任。現在は、「BASEBALL DOJYO上達屋」を開設し、プロ野球やオリンピック選手らの担当にあたっている。理論の根本にあるのは、クオ・メソッドである。クオ・メソッドとは、統括連結操作術のことで、骨盤にある弓状線を操作することである。手塚氏は、骨盤力とも言っている。
 なぜ、私がこの本、DVDにたどり着いたかというと、全く野球経験のない息子が野球を始めるにあたり、正しい体の使い方を部活の指導者に教わる前にインプットしておけないかと考えたからである。つまり、故障しない、無理のない体作り、体の使い方をするにはどうしたらいいのだろうかと思っていたからである。そして、本屋さんで数ある野球本の中から選んだのが、「ジュニア世代の骨盤力-野球のピッチング- 投げ方は教わるな!ゴールデエイジのうちに体の動かし方を覚えよう」である。また、サークルスクラッチまで動画で紹介している。切り口こそ違うけれども自然体バレーに共通するものばかりである。なおかつ野球に特化しているので、息子もすんなり体の動かし方をある程度覚えつつある。
 先日、上達屋が販売している商品の中から「ジャイロステック」というものも購入してみた。シャドーピッチングのときに指にはめるもので、骨盤を使った投げ方をすると「ピッ」という澄んだ音が鳴るようになっている。ところが、垂直に振り下ろす投げ方だと全く鳴らない。これも、自然体バレーでの「ひらひら」に共通するのではないかと思っている。
 息子と一緒に体のメカニズムを学びながら、自分の指導の幅が広がっていったり、確認している感じがする。興味のあること、正しいことを学ぶということが本当に楽しい。日々努力。

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今の指導に欠けているもの

2011-05-27 23:41:29 | Weblog

 最近、バレーの子供たちと練習をすることが楽しい。今までも楽しかったのだが、今までよりも楽しくなってきた。それは、私が無理をしていないからかもしれない。今までは、指導しよう、うまくさせよう、基礎・基本を徹底させよう、これだけは身につけさせたいという私の思いが強すぎたように思う。その分、子供たちはそれを時には受け付けないところもあったように今思うと感じる。
 最近は、練習につくのも遅く、できることは限られている。だから、できることをする。短い時間の中で伝えられるものを伝えられるだけ伝える。
 きょうの子供たちの様子を見ていると、コートに入れず、明らかにおもしろくなさそうにしている子がいた。今までなら、直接的に言ったり、追いつめるようなことをしていた。今は、そういう気持ちをどうプラスに変えるかということを考える。その子の態度はチームをよくするためのもしかしたらカンフル剤になるかもしれない。そういう効き目にするために指導者がどう導くかにかかっていると思う。そういうことが指導の引き出しを増やすことにもつながると考える。だから、楽しいし、自分自身を鍛えられるとも思う。
 子供たちには、目先のことにとらわれない、もっと自分を磨くこと、高めることを教えていきたいと思う。技術の指導と並行して人間性の向上を指導していかなければならないと改めて感じる。そのあたりが今の指導に欠けていると子供たちが教えてくれているのだと。日々努力。

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ふり返り

2011-05-26 23:43:02 | Weblog

 子供たちと先日の大会のことを少しふり返ってみた。一人一人のよかたっところ、これからやっていった方がいいところなどをふり返った。次の大会に向けて、一人一人がどういうことを重点においてやったらいいのかを意識してほしかった。
 その後の練習では、気になったプレーでをみんなでふり返ることをしてみた。例えば、打てるボールをアンダーで相手コートに返した場合について、打つべきか、アンダーで返すべきを考えさせた。子供たちは打つべきと答えていた。また、打ってミスをしても打つべきか質問をした。練習なんだから、失敗してもいいから打つべきだとある子供が答えていた。こうして、今のプレーがどうだったかをできるかぎり子供たちに考えさせ、みんなで共通のものにしてほしいと思う。もちろん、原理原則を教えながら、ケースによって考えさせるということが必要である。
 子供たちには、できるだけマンネリにならないような練習を心がけたいと思っている。そして、今の目の前の子供の実態をとらえながら、少しでも前進できるようなかかわりをしていきたいと思っている。
 運動会の練習の真っ最中で思わぬケガが一番避けたい。常に言いながら注意に注意を重ねてほしいと思う。来月の18日が次の大会なので、しばらくは個人の練習を中心に、一人一人のスキルのアップとチームとしてのスキルアップを図っていきたい。日々努力。

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ファミリーマットカップ終わる

2011-05-22 23:49:40 | Weblog

 きょうファミリーマートカップの帯広地区予選が終わった。今年度から、競技委員長として、各大会の運営に中心なってかかわることになった。初めての大会ということもあり、不手際等もあったが、何とか無事大会が終わり、ほっとしている。あらゆることに気配り、目配りをしていなければならず、今まで漠然と大会に参加していたときとは全く違った。正直慣れていないこともあり、少々疲れたが、充実感もあった。
 大会は、うちのチームは初戦をフルセットの末、勝つことができ、2日目の準々決勝に進んだ。きょうは、ベスト4進出、そして北大会の切符をかけてのたたかいだった。相手は、優勝した本別中央ジャンプだった。強いサーブとアタックで終始相手のペースで、1セット目13点、2セット目12点だった。
 子供たちは、昨日、きょうと練習の成果が少しずつ出ていた。サーブでは、練習からフローターサーブに取り組み、打つタイミングなど自然体サーブの習得に打ち込んでいた子達が試合で十分力を発揮していた。
 また、一人一人がサーブやアタック、レシーブ、ブロックなど以前よりもできるようになってきているし、少しずつカバーやつなぎなど、細かいところもできつつある。まだまだ練習を積み重ねていかなければならないことはたくさんあるが、これからの取り組みによって、もっとできることが増えていくのではないかと楽しみでもある。
 試合が終わって、負けはしたものの子供たちは充実した表情であったように思うし、保護者の方たちとも子供たちの成長を確認することができた。
 なかなか練習に思うようにつけない日々が続くが、もう一度自分を見つめ直し、子供たちと保護者と向き合い、お互い高まっていきたいと思う。日々努力。

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一瞬を大切に

2011-05-13 23:37:32 | Weblog

 少年団の子達が書いている毎回のノートに前回、早く練習に来て、一緒にバレーをしてくださいと書いている子が何人もいた。前回も終わり頃、前々回は全く練習につけなかった。他の指導者も終わり頃にしか練習につくことができず、ほぼ子供たちだけの練習が続いていた。申し訳ないと思った。それだけ子供たちは、うまくなりたい、がんばりたいという気持ちがあるのだと改めて思った。
 きょうも早くつきたかったが、保護者との面談があり、6時頃にしかつけなかった。子供たちの様子は、いっしょうけんめいであるが、物足りなさを感じた。私の指導が楽しいと思えるような指導になっていないことが要因であることはわかっている。少ない時間でどれだけのことができるか。練習の後半に行って、どれだけ子供たちをわくわくさせるような練習ができるか。そういう指導、そういう引き出しを持つことができればいいのだが、仕事からの切り替えもままならず、あっという間に時間が過ぎてしまう。だから、中途半端な指導になってしまっているように思う。
 こういうときにこそ人間学を根底にどう自分を磨くか、どう自分と向き合い、子供と向き合うのかが大切なのだと思う。まだまだ時間の使い方が下手な私である。できることはどんどんやっていくしかない。時間はうみだすもの。一瞬一瞬を大切に生きたいものである。日々努力。

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2011-05-07 23:44:06 | Weblog

「神様は、乗り越えられる試練しか与えない」
今の私には、心に突き刺さるようなそんな言葉である。いろいろなことが次から次へと起こる。目の前のことで精一杯になる。そして、余裕がなくなる。心が乱れてくることもある。自分の心の有り様が言葉になって出てくることもある。それも心ない言葉が出てくることもある。また、心ない態度に出てしまうこともある。自分自身が制御できなくなることがある。そんなときに、これは試練なのかもしれない。人生を生き抜くための課題なのかもしれない。すると、ふっと心が軽くなる。自分自身を見失っていたことに気づく。
「言っていることとやっていることが違う」
ある人に言われた言葉である。日頃、いいこと言っているのにやっていることはそれとは正反対のことをやっていると指摘されたのだと思う。自分をふり返ると、やっていることを言い訳するためにいいことを言おうとしている自分がいる。言葉と裏腹なことをやっている自分に気づく。要するに自分自身が弱いのである。自分自身を磨くことを怠り、感謝の気持ちを忘れ、自分の我を出して、自分を守っていたように思う。ぐっとこらえることができない自分がいる。少し間をおくことも必要なのだと思う。相手の気持ちを考えられる間が必要なのだと思う。どんどん自分の頭が堅くなってきているように思う。

 安岡正篤氏は、「志は精神の大統力である。すなわちこれを『気の帥』という。これ人の命であり、木の根であり、水の源である。もし志が立たねば精神は活動しない。」と言われている。日々努力。

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帯小連総会

2011-05-03 23:37:51 | Weblog

 きょうは、帯広小学生バレーボール連盟の総会が行われた。事業報告、決算報告、事業計画、予算、新役員といつもの通りに議事が進行していった。その中で、新役員の発表があり、私が競技委員長に選出されてしまった。今までは副委員長として仕事をさせてもらっていたが、委員長となると責任がかなり重い。私に務まるのかと不安もあるが、何とか自分のできることを精一杯やり、大会の運営に努めていきたい。
 最近、いろいろな役が公私共に巡ってくる。これも自分を鍛えるため、苦手を克服するため、そして、必要とされること、人の役に立つことをさせてもらえるということは幸せと思い、オーバーワークにならないよう、体調管理には気をつけて、がんばっていきたい。

 総会の後、後援会研修会ということで、北海道小学生バレーボール連盟の方針を受けて、副会長と理事長から後援会と指導者のかかわりや子供のためになる親としての応援の仕方ということでお話しがあった。今まではこういう研修はなかったが、たいへんよかった。理事長からは、帯広地区が非常に良い雰囲気で活動ができている今だからこそ、勝つことだけを目指すのではなく、もう一度原点に戻って、子供たちの笑顔あふれる応援をしていきましょう。
 後援会の代表、そして指導者が一堂に会するのはこの総会だけである。シーズンのスタートのときだからこそ、みんなのベクトルが子供の笑顔に向いていってほしいと思う。そして、こういう研修ができる帯小連を、役員として、一指導者としてたいへん誇りも思う。私も微力ながらがんばっていきたいと気持ちも新にさせてもらった。日々努力。

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指導のポイント

2011-05-02 23:10:53 | Weblog

 以前の塾頭のブログに指導のポイントということを書かれているところを読み返した。
『孔子曰く
 「一つの隅を示してやれば、あとの三つの隅にも自然と目を配れる指導をせよ。そうでなければ指導を控えよ」というのがあります。

 机には必ず四つの隅があります。一カ所の隅を指示したら他の三カ所も自分で調べられるような指導をしなさいということです。四カ所全部調べろ!は命令です。命令に従う者は、それ以上でもなし、それ以下でもなし。ここに傷がついているのでここを直しておけ
と命令したらそこの部分しか直せない人間に育ってしまうので、そういう指導はやめなさいという教えです。
ダイレクトな指導は本人から気づきを奪い、広がりをなくしてしまうのです。』

 ついついダイレクトに教えようとしてしまう私がいる。できないことをできるように直接教えている私がいる。教えるとその場ではできるかもしれない。しかし、次の日にはまた元に戻ってしまっていることはよくあることである。子供は言われたことはやろうとするが、言われないとできない人間に育ててしまっているのかもしれない。子供の気づきを大切にするということは、教育現場でもよく言われ、いろいろな研究がなされているが、方法論ばかりのような気がするのは私だけだろうか。
 実際の指導の場面で、そこにベクトルをもっているとあらゆる指導が変わってくるように思える。自分自身が、他のことにも目を配れるよう指導を心がけるためにも勉強をしなければならないと思っている。最近は、体のメカニズムを復習しているところである。日々努力。

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