笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

子どもと共に

2012-02-29 23:18:10 | Weblog

 ここのところ仕事が立て込んでいて、最初から練習につくことができないことが多い。子ども達には、私が立てた練習メニューに沿って取り組んでもらっている。一人で黙々、こつこつと練習に取り組んでほしいと思う。

 月曜日に「落語家の話」についての感想を書いて、きょう提出するように指示をした。ところが、半数の子が提出してこなかった。今までの私なら、怒っていたかもしれない。また口調もきつかったかもしれない。今回は、ルール、約束を守るという1点だけを言い、あまりくどくどと言わなかったし、提出しなかったことを責めなかった。しつけは根気よくやらなければならないと考えている。自分として、今回のことをどう受け止め、次に生かすかということを考えて欲しいと思っている。まだまだの子ども達である。だから指導の余地がたくさんある。ありすぎて困るくらいである。こういうところでいちいち腹をたてていられない。そういう子ども達とじっくりと向き合わなければならないと思う。一度くらいの失敗や過ちを責めるよりは、次回はしっかりやるぞという気持ちにさせることの方が大切なのではないかと思う。バレーの技術的なこともそうである。失敗やミスから学ぶ。そういう姿勢が大切なのだと思う。

 子どもと共に私も成長させてもらっていると感じる。日々努力。

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一途一心

2012-02-28 23:46:56 | Weblog

「一途一心」

致知2月号の特集のテーマである。一途一心とはひたすら、ひたむきということである。「安岡正篤一日一言」の中に次のような言葉がある。

「何ものにも真剣になれず、したがって、何事にも己を忘れることができない。満足することができない。楽しむことができない。常に不平を抱き、不満を持って、何か陰口を叩いたり、やけのようなことをいって、その日その日をいかにも雑然、漫然と暮らすということは、人間として一種の自殺行為です。社会にとっても非常に有害です。毒であります。」

 私は、まだまだ日々を雑然、漫然と暮らしているところがあることに気づかされる。できるだけ、不平や不満や陰口をたたくようなことはしないように心がけているつもりである。自分のできることに心を砕く、仕事に打ち込む。自分というものを絶えず何かにこつこつと向かわせることが大切なんだと思う。漫然とではなく、凛として日々を過ごしたいものである。そういう一日はすがすがしい一日なのではないかと考える。そして、そういう日々を積み重ねていきたいものである。日々努力。

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ねらいをもった練習

2012-02-27 23:43:15 | Weblog

 きょうは室内練習の中で、「技術の向上」「体力の向上」「人間性の向上」をねらいとして行った。

 「体力の向上」では、ウォーミングアップ2011や階段上り下りやダッシュ系、パワージャンプ、ボールなしのカメ四股などである。

 「技術の向上」では、塾頭のブログにあった、第1816話・・・腕は何もせずとも(腕ぶらり①)をさっそくやらせてみた。子ども達を見ていると、スパイク助走時に腕を後ろの思い切り振り上げているのが気になっていたからである。そこで、踏み込み・踏み切り動作における「腕に使い方」で、両腕をジャージの袖から抜いて、踏み込み・踏み切り・ジャンプをさせた。すると腕は何もしないで、ジャージの袖が自然にバックスイングをしている。いわゆる腕は自動的に動き出している。子ども達には、腕は振るんじゃないよと言っても振ってしまう。こういう練習で振られるということはどういうことかを体感することで理解が深まると感じる。その後、スパイク助走から、テイクバックをして腕の動きを止めたり、フォロースルーまでのシャドウスパイクをさせたり、リズミカルダンスィングをしたりととにかく、ボールを使わなくともできるスパイクの打ち方の習得に励んだ。すぐにできなくても、小学生のうちに身につけてほしい技術をこつこつと取り組んでいきたい。

 「人間性の向上」では、「落語家の話」をプリントして配り、それを読んで次回の練習までに感想を書いてくるということをさせた。「考える力」「感じる力」を身につけさせたいと思っている。これもすぐに人間性が豊かになるわけではない。こつこつと自分を磨くという機会を意図的に作り出すことで、少しでも子ども達が将来自分を見失いそうになったときに役に立つようなことをしていきたいと思う。そして、周りから必要とされる存在になってほしいと思う。充実した練習をすることができたのではないかと思う。日々努力。

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子どもの将来のために

2012-02-26 23:51:54 | Weblog

草野健次著「指導者の人間学」より

『「技術だけ教えてもダメ。」併せて「体力の向上」「人間性の向上」も指導してあげることが大事。勝つだけにこだわるのはダメ。

 何が何でも勝てばいいという勝利至上主義はよくない。よくないことはやらないのが大人の品格。なぜなら子供には将来がある。指導者よりも先が長い。社会に貢献できる人間に育って欲しいと願うのは親として当然のことだろう。そのために自立できる人間になることである。自立型人間になるためには「考える力」が必要になってくる。考える習慣は子供のときにつけさせておかないと身につかない。勝利至上主義の最大の罪は子供から考える力を奪ってしまうことにあると思っている。』

 明日は、室内トレーニングの日である。技術指導はもちろんだが、体力の向上と人間性の向上を図るために、人間学を通して「考える力」をつけることも行ってきたい。子どもの将来のために私ができることをこつこつとやるのみである。日々努力。

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交流戦観戦

2012-02-25 23:46:53 | Weblog

 先日、中学生の教え子からメールをもらった。きょう、明日と道内の中学選抜や私立中の何チームと会場の高校チームの交流戦が行われるという。そこで、きょうの午後見学に行ってきた。各地区の精鋭が集まっているだけあって、見応えがあった。そして、中学生、高校生のプレーを見て、いろいろなことを考えさせられた。

 今私の教えている小学生はいずれは中学生、高校生となる。そのため、小学生の基礎・基本がとても重要であること。小学生のうちに身につけさせておきたい、動きや技術がある。それを無理なく、こつこつと地道に取り組んでいくことが大切だと思われる。特に、スパイクの打ち方については、強く感じる。体の正しい使い方、動きはいつまでも忘れないと思う。逆の悪いフォーム、動きも繰り返し行うことでいつまでも忘れない。そして、生涯に渡って故障と闘いながらプレーをしなければならないと思われる。そして、そのつけは30代あたりから表れるのかもしれない。だからこそ、小学生のうちに正しい動き、体の使い方、ものの考え方が大切になってくると思う。

 きょうのいろいろな子達のプレーを見ていて、改めて感じたことは足の運びだった。指導者としてはどうしても上半身に目が奪われがちだが、レシーブをする前、した後、ボールをさわらないとき、アタックを打つ前、打った後、ブロックをする前、した後などなど、プレーの準備動作、事後動作に至るまでスムーズな足の運びがとても重要だと感じた。このことを今後の練習に少しでも生かしていきたいと思う。日々努力。

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2012-02-25 00:00:48 | Weblog

 きょうは、子ども達の声に少し意識させた練習を行った。このことは、きょうだけでなく月曜日の室内練習でも言ったことである。わかったら「ハイ」と反応をすること。呼ばれたら「はい」と返事をする。習慣にする。わかっていても、わかっていなくてもただただ大きな返事をするのとは違う。だからそろっていなくていい。反応をするということ。思っているだけでなく、行動に移すという習慣をつけてほしいと思っている。

 うちの子ども達は、黙ってプレーをすることが多い。逆に一人で黙々とやるときは本当に黙々とやっている。それはいいのだが、2人でやるとき、相手に合わせるときの声、3人で協力するときの声、6人でやるときのわいわいと楽しくやるときの声などがあまり出ていない。さあ~こ~いレシーブでは、少し声を出すようにしているが、その時々の必要な声は出ないことが多い。そのためぶつかったり、受け身だったり、譲り合いのプレーにつながっていることが多い。黙っていてはわからないことが多い。それから、私が問いかけてもすぐに反応することが少ない。指名するとようやく答える。このあたりもこれからの課題になりそうである。日々努力。

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つもりだった

2012-02-22 22:52:48 | Weblog

 超クロススパイクについて、ipadの「volley boad」というアプリで、クロススパイクのコースと超クロススパイクのコースを説明した。子ども達は、ようやく納得していたようだった。今まで言葉で伝えていたつもりだったが、図で説明することでようやく理解に至ったようである。ということは、こちらから話したり、伝えていることでも子ども達には理解できていないことが多いのかもしれない。だから、できていないことも多いのかもしれない。説明の後の打つコースは超クロスのコースに打っていたり、自然と体の動きもスムーズになっていたり、なっていなかったりだが、明らかに意識は変わっていたと思われる。

 言葉により説明は本当にわかりやすく、時には視覚に訴えることも必要だと感じる。それは、今の子ども達の聞く力の弱さや視覚に情報の方が優先される傾向にあるのかもしれない。

 山本五十六の語録に「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」という言葉がある。ただ言うだけでは、子どもはなかなか動いてくれない。自分が望むように動かすためには、その気にさせることが必要である。そにために子どもの心を動かす努力が大事なのだと思う。

 塾頭は、「うまく話すよりもわかりやすく話す」「解説よりも問いかけ」とおっしゃっている。私自身の努力を怠ってはいけないとつくづく感じる。日々努力。

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子どもから発想する

2012-02-21 23:30:58 | Weblog

 昨日の室内練習で子ども達の馬跳びの様子を見ていて気がついたことがあった。私は、連続して跳ぶように指示を出していたので、その通りに跳んでいる子もいた。その子達は、着地と同時にすぐに跳んでいるため、ジャンプもしていた。ところが、1回1回止まって跳んでいる子は、ジャンプするよりも馬を跳ぶことに夢中になっているし、ジャンプもほとんどしていなかった。この違いは、やはり自然体バレーのパワージャンプの違いだろうと改めて思った。思い切り沈み込み、膝を曲げるとその分とても大きな筋力を必要とするため、思ったよりも跳べない。深く沈み込まず、ポンと跳ぶと思ったより跳ぶことができるようである。つまり反動で跳ぶことができる。いろいろな踏み切りはあるが、子ども達には反動で跳ぶことを体で覚えさせたいと思う。できないことを練習する。できていないことが練習の出発点であるという視点で練習を考える。子どもから発想する。そこから、いろいろな練習が生み出されると考える。子ども達の様子から、きょうのテーマは何にしようかということから練習のストーリーを考えていくと練習が実に楽しくなるのではないかと思う。明日は、最初から練習につけないが、子ども達で黙々と練習に取り組むことを期待したい。日々努力。

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わかりやすく

2012-02-17 23:19:49 | Weblog

 先日の子ども達のこと。昨日私のところへ子ども達全員が来た。これからはしっかり練習をするので指導をお願いしたいということだった。そういうことを期待したわけではないのだが、子ども達なりに自分達のしたことを振り返ったようである。そのことが今後につながればいいなと思う。

 きょうは、比較的早めに練習につけたので、私の指示通りに動いてもらった。きょうは、スパイクの重点として、助走の踏み込みや両手の動作、テイクバックでの肘の位置を意識させた。3人一組で2人が球出しをして、ウサギとカメの歌ででんでんスイングなどをさせたが、肘の位置については、ある子がボールを打ちつけるような肘を振り下ろしていたので、振り下ろさずにテイクバックをするように指導した。全体的にはだいぶんよくなってきているが、子ども達の様子を見ていると少し難しいのかなとも感じた。あまり細かいことを言わずに、できるように指導しなければならないと感じた。こうしなさいという指導では強制になってしまう。 私自身が子どもの様子を見ながら、どこをどう動かせばいいのかをわかりやすい言葉で伝える術を身につけなければならないと感じる。そのためには、体のメカニズム、解剖学、そして人間学などいろいろな勉強が必要だと感じる。一歩一歩を確実に日々努力。

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まだまだなんだな

2012-02-15 23:58:04 | Weblog

 私の指導はまだまだ子ども達には届いていないということを感じる。

 きょうの練習は、私が会議や打ち合わせでほとんど練習につけないということがあらかじめわかっていたので、子ども達には練習前にきょうの練習メニューを渡しておいた。1時間過ぎたあたりで、会議が終わったので、体育館をのぞいてみると渡した練習メニューと違うことをしていた。すぐに体育館に行かずにしばらく考えた。子ども達はやっているものと信じていたが、そうではなかったので、私自身の気持ちの整理と子ども達に話をするべきかどうかを考えたかった。以前の私になら、すぐに行って思いつくままの言葉を並べて、子ども達を責めていたと思う。しかし、こういう子ども達に育てたのは私の指導の結果であるし、やり慣れていないことを急にやれと言われてもできないのかもしれない。

 すぐに打ち合わせに行かなければならなかったが、子ども達のところに行った。今は何をしている時間なんだろうという問いかけをした。子ども達は、はじめからメニューを見てもいなかったようだった。がっかりしたことということを言って、体育館を後にした。

 いろいろと言いたいこともあったが、時間がなかったこともあったので、すぐに去らなければならなかった。子ども達には、少し考えてもらいたかった。自分達がしなければならないこと、指導者がいるときといないときの差を自分達でなくす努力をしてほしいと思った。このようなことを子ども達に要求することは難しいのかもしれない。しかし、前回の練習や今までの様子を見ているとできないことではないと思っている。また、子ども達を信じている。今度の練習では、 心の強い人、心の強いチーム、集団になれるよう子ども達と向き合っていきたい。日々努力。 

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