昨日は、気温が３７度までいったようです。暑かったですが、一日練習試合でした。体育館は蒸し風呂のようでしたが、子ども達は暑さにめげずにがんばっていました。試合中、なんとなくやっていた様子がみられたので、子ども達には、結果よりもその過程のことを話しました。サーブにしても、アタックやトス、レシーブにしても、こうしようというねらいや工夫をするように言いました。それから、子ども達の足の動きなどのいろいろな動きに注目して見ました。するとミスをしたときの動きの２つ前あたりの動作がぎこちないことに気づきました。例えば、アタックをネットにかけたときのテイクバックは小さかったので、それを修正するためには、踏み込みの時に手の甲で風を切る動作ができていませんでした。そのことを子どもに伝えると、テイクバックが大きくなり、いいアタックを打っていました。ミスを直接指導するのではなく、もっと一人一人の子どもの動きを見極めたいと思いました。日々努力。
きょうは、３６度を超えました。暑い一日でした。ここのところずっと猛暑日が続いています。きょうの練習はもともと６年生の学年レクのために体育館が使えないので練習は中止でした。たとえ練習日だったとしても中止にしていました。子どもの体調を考えたら、勇気をもって中止にすることも必要だと思っています。しかし、明日も３５度の予想です。小連主催の強化練習会です。１日練習試合です。結果よりもプロセスをしっかり見極めたいと思っていますが、まずは子どもの体調を管理したいと思います。日々努力。
きょうの練習の子ども達の様子は、週明けということがあるのかどうかわかりませんが、あまりいい動きではありませんでした。また、子どもによっても練習に対する姿勢や態度がいろいろでした。今までなら、すぐに渇を入れるようなことをしていたことが多かったように思います。そして、後で自己嫌悪に陥ることも多かったです。きょうは、動きの悪いのは私の練習の提示の仕方が悪いのかもしれないと思い、ポイントを一つ一つ伝えながらもうまくできないようならすぐに別のメニューに切り替えるなどして、自分がすべき課題に集中しました。すると、徐々にですが一部の動きがよくなってくると次第に動きの悪い、意欲の低い子もそれになじんで動きがよくなっていくようでした。そういう姿を見ると、直接的な指導よりも、AをさせたければBをさせろということがよくわかります。私の課題をこれからも追求していきたいと思います。日々努力。
