笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

新しい子が入ってくれた

2015-03-22 23:40:41 | Weblog

 先日の金曜日の室内トレーニングをもって、今年度の活動はいったん休止となった。金鐘から、年度末、年度はじめの業務があり、私自身練習につけなることが多いからである。子供たちにとっては、入学式が終わる8日までは、長い休みになってしまうのは心苦しいが、体育館も使えないためやむ得ない。

 先日の練習に体験に来てくれた姉妹が、お母さんと来てくれた。お母さんから、正式に入団したいということを話された。4年生の子だけでなく、妹の1年生も入ってくれるということである。本当に嬉しく思う。このご時世、またうちの地域だとなかなか少年団に入ってくれる子がいないのが実情である。そういう中にあって、入ってくれる子がいるというのはとても貴重である。子どもにとっても、保護者にとっても入ってよかったと思ってもらるように努めなければならないと改めて思った。また、入団のときに各保護者には少年団に求めることなどを改めて書いてもらおうと思っている。日々努力。
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自分を出す

2015-03-18 23:17:40 | Weblog

 子ども達に、うちのチームはどんなチームですか?と聞いてみた。すると、「試合には勝てないけど、笑顔のチーム」「いやなことはいやと言えるチーム」「静かなチーム」「お笑いの好きなチーム」などであった。ここのところ、何かにつけて、子ども達に質問をしている。それは、自分を表現することに積極的になってほしいからである。なかなか自分を表現することの苦手な子どもは、いざというときに迷ったり、譲ったり、止まったりすることが多いように思う。そのためか、2人の間のボールをお互い譲り合ってしまう、お見合いをすることもしばしば見られる。約束事を決めることやクロスでボールをとるなど、実践的な練習は必要だと思う。しかし、土壇場になって、足が動かない、手も動かないこともある。その要因として、自分を出すことに躊躇するという気持ちの問題もあると思う。そのために、パッと答える、パッと身体を動かすというような取り組みも必要だと思っている。日々努力。

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体験の子が来てくれた!

2015-03-17 23:40:38 | Weblog

 昨日の練習で、体験の子がお母さんと一緒に突然来てくれた。4年生の子とその妹の1年生の2人である。周りの子ども達は、新しい子達にいろいろと次にやるメニューなどをていねいに教えていた。自信なさそうにしていたが、徐々に打ち解けてきて、動きもスムーズになってきた。せっかく、新しい子が来てくれたので、いつもやっているメニューとは違って、おにごっこやいろいろなじゃんけん、背中タッチやお尻タッチなどをして、周りの子と自然とかかわりあい、打ち解け合うようなメニューをした。その子達も周りの子達も笑顔いっぱいだった。その後のダンスも戸惑いながらも、みんなと同じような動きをしていたし、1年生の子は、頭も柔らかいのか、どんどん吸収して、スムーズな動きをしていた。終わった後の感想を聞くと、「楽しかった。」「また来たい。」という言葉が返ってきた。
 お母さんとは、指導方針やいいことばかりではなく、少年団活動をする上での様々なことを話した。理解のあるお母さんのように感じた。まずは、最初が大事なので、ていねいに説明させてもらった。日々努力。

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2週間以内に

2015-03-14 23:08:34 | Weblog

「嫌われても折れない<自分>をつくる101の言葉」諸富祥彦著  経済界 より

「2週間以内に何を始めるか。
 2週間以内に確実にできる小さなことを一つ決めよう。
 2週間以内に何かを始めることができる人は
 人生を変えることができる人。
 2週間たっても何も始めていない人は、
 結局、いつまでたっても、人生を変えることのできない人。」

 小さなことでも何かを始めてみよう。日々努力。

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言葉

2015-03-13 23:59:42 | Weblog

きょうの室内トレーニングでは、いつものモーションバランストレーニングを行っているときに、側転の場面で少し立ち止まってみた。側転をスムーズにできる子とバランスを崩している子がいたからだ。正しい身体を使い方を身につけないまま、いつも同じようにやっていては、今後も間違った身体の使い方をしていきかねないと思って、集中的に側転練習に取り組ませた。できる子とできない子を組ませてみた。あるペアの子が、上手にポイントを絞って、言葉を使ってアドバイスをしていた。できる子が何度示範をしても、できない子はできない。やはり、上達する言葉がある。それもわかりやすい言葉が必要である。そういう言葉を使って、できない子がその時間でスムーズに側転ができるようになった。改めて、言葉の重要性を子どもから教えてもらった。日々努力。

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2015-03-12 23:20:52 | Weblog

 たいへんだ、苦しい、つらい、忙しいとつい言いたくなる、思いたくなるときがある。でもそれでは、自分は変わらない。前進しない。心の中の不平、不満、愚痴を消す。できないと思わないでできると思う。自信は自分でつける。そうすると、心が軽くなる。そして、残るのは感謝であると思う。ありがたいと思う。
 年度末は、1年の中でも特に忙しい。日々感謝。

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ミニコンサート

2015-03-11 23:10:17 | Weblog

 きょうは、毎年行われているうちの学校の器楽少年団のミニコンサートが行われた。バレーの子達も毎年、このミニコンサートを聴いている。私としては、同じ学校の人ががんばっている姿、同じ曜日、時間帯に活動している人達の発表を直に聴くことで何かを感じてほしいと思っている。
 演奏している子ども達の生の音は本当に迫力があった。みんなが心をひとつにしている様子を感じることができた。バレーの子達もどんどんすばらしい演奏に引き込まれているように感じた。何かを感じてくれたらなと思う。
 先日、卒団した6年生も聴きにきていた。そして、その後の室内トレーニングにも参加をしてくれた。本当にバレーが好きで、みんなと身体を動かすのが好きな子ども達なんだなと感じる。そういう子達が卒業、卒団してもいつでも戻ってこられるようにしたいなと思った。日々努力。

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新チーム始動!?

2015-03-10 23:03:39 | Weblog

  昨日の室内トレーニングから、5年生以下の子どもたちだけである。本格的に新チームの始動である。ところが、ウォーミングアップから、お互い話をしながら、和気あいあいといった感じで楽しそうである。しかし、私は「む?」となった。今まで何度となく、ウォーミングアップなど、一人で行う練習は黙々とやるようにと言っていた。それは、自分に克つためである。それが、新チームの最初の練習で、早くも弱い気持ちが出てきている、気持ちの切り替えができていないことに気づいた。前半、いつものモーションバランストレーニングなどを行った。また、「ベストを尽くす人の共通点」について、復習をした。「あきらめない」「逃げない」「挑戦する」「言い訳しない」「挑戦する」「ひたむき」について、具体的に話した。こういうことは、何度も何度も言い続けることが必要だなと改めて感じた。
 後半は、弱い人とはどういう人のことを言うか、それぞれ思いついたことを話してもらった。どんどん言える子もいれば、なかなか言えない子もいる。これは、思ったことを言う練習だよと話した。すると、それまで言えなかった子も言うようになった。ところが、一人の子は最後まで言えずにいた。ふだん明るく、おしゃべりな子である。ところが、自分の考えたこと、思ったことになると、口が重くなるようである。
 私から、最後にまとめとして、弱い人というのは、今のチームの人たちでもあるということ、今までそういう人たちがチームの中でいろいろな問題を起こしてきたことなどを話した。あえて、新チーム始動の日に時間をかけてみた。日々努力。

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6年生ありがとう!

2015-03-09 23:08:30 | Weblog

  昨日、卒団式が行われた。毎年恒例の行事だが、この行事が終わると1年があっという間に終わったという感じがする。そして、6年生の子どもと保護者に感謝の気持ちでいっぱいである。今回6年生は、2人である。決して気持ちの強い子たちではなかった。でも、黙々とがんばる子たちだった。だから、下の学年の子たちもついてきたと思う。今まで、苦しいことややめたいと思うこともあったと思う。でも、最後まで続けたことは自信にしていいと思う。
 卒団式では、まず親子が一緒になってバレーをした。最初は、親子でウォーミングアップである。子どもたちの動きに合わせて、お母さんたちも一緒に体を動かしている。それだけで、汗だくになっている方や息が上がっている人もいた。ほほえましい光景だった。こういう光景を見ると、このチームを指導させてもらって本当によかったと思う。
 後半は、セレモニーで6年生から、下の学年から、指導者から、団長から、それぞれの言葉があった。涙、涙のいつも感動の場面である。写真撮影を終えて、場所を変えて、焼き肉バイキングで食事会だった。
 私は、6年生の保護者と話をさせてもらった。主に、中学校に行ってからのことだなどいろいろな話をさせてもらった。とても楽しいひとときを過ごさせてもらった。
 きょうから、本当の意味での新チーム指導。日々努力。

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メリハリ

2015-03-05 23:08:14 | Weblog

 楽しい雰囲気で練習をする。思わず笑顔になってしまう。テンションが自然と高くなる。そういう練習をしたいものだが、そういうときこそ要注意なのかもしれない。練習の目的がそれてしまう可能性がある。以前、フライングの練習ときに子どもが歯を床にぶつけて歯が欠けてしまった。すぐに歯医者に診てもらって何とか修復できたが、苦い教訓である。二度と起こしてはいけないと思っている。
 昨日の室内トレーニングもそういう雰囲気があったので、一度リセットするためにも、「2人の間のボール」という塾頭の動画があったので、それを見てバレーの学習をした。静と動、動と静というメリハリのある指導も大切なのかもしれないと思った。日々努力。

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