きょうは、道新カップの帯広地区予選の予選グループ戦でした。結果は、２試合を行い、全敗で予選敗退でした。相手の速いサーブに4年生の子はタジタジでした。私の指導の未熟さを感じました。それでもひたむきにがんばる子どもたちを見て、もう一度しっかり基礎・基本をやり直そうと思いました。試合後のミーティングは、短くこれからも練習をがんばろうと話しました。試合は自分の力と相手の力の力比べみたいなもの。私は、もっと自分力を高めたいと思いました。日々自分力。
子どもを思い通りに動かそうとするから無理があるんですよねえ。子どもがなりたい選手になれるように私はそのお手伝いをさせてもらっていると思っています。それくらいでちょうどいいのかもしれません。いい加減。
今日の練習では、セッターのトスの高さを調節してみました。今までこれほど密にしたことがなかったので、セッターの子も納得の練習でした。トスの高さを音で伝えました。ポーーンとポーン、ポンとポッです。ポンに落ち着きました。いわゆるセミの高さです。伸張反射のみで上げるので上げやすいようです。そして、アタッカーもちょうど打ちやすいようです。お互いの調節に時間をかけました。まだまだですが、子どもも私も成長しています。日々努力。
会いたいなと、思う人がいるから集まる！〜自然体仲間〜
令和人間学通信 自然体バレー塾第５号より
温泉旅館でゆっくり塾頭の話をや仲間の話を聞きくことができることが何より至福です。そういうバレー塾に行っておいでと送り出してくれる妻に感謝です。日々努力。
きょうの練習で、旭川でいただいたデータの動画を見せました。グーぱっぽんをしましたが、レシーブを返すときに山なりではなく、相手のおへそをめがけて早く返すようにというポイントを伝えて練習しました。すると、ある子がカメシコで素晴らしい面でレシーブをしていました。AをさせたければBさせろということはこういうことなのかということを実感しました。まだまだ子どもも私も伸びます。日々努力。
２４、２５日に旭川のバレー塾に行ってきました。３月に岩見沢で行われたバレー塾以来半年ぶりです。塾頭はじめ多くの仲間の人に再会でき、２日間本当に楽しかったです。塾頭からの鋭い指摘も今までは落ち込むことが多かったのが、今回はそれをすんなり受け入れられました。それが何よりの変革でした。自分が変わろう、変えたいと思いました。日々努力。
昨日の練習では、どういう選手になりたいのか、子どもたちに考えてもらいました。ある子は、どのポジションでも上手にできる選手。ある子は、明るくて人の言ったことを聞いて行動でき周りを見て動ける選手またはアタッカーが打ちやすいトスを分けて上げられる選手。また、ある子は、みんなを笑わせて元気にしてあげられる選手。どんなボールが来ても絶対カバーできる選手など、いろいろと考えてくれました。一人一人になりたい選手とはどういうことかをコメントしました。そして、考えただけではそういう選手になれないことや行動に移すことを話しました。
きょうから旭川でのバレー塾に参加します。令和のバレーボール指導者、ファーストペンギンになれるように勉強してきます。日々努力。
コートに６人が入り、相手コートから一人の子がアタックを打つ練習を久しぶりにやりました。子どもたちのアタックが少しずつですが、よくなってきつつあることを感じました。特に、3年生の子のアタックが素晴らしかったです。身長はもちろん低く、それほど強いアタックは打てません。しかし、フォームが綺麗でした。その中でもしっかり左１３５度で着地してからかかとを上げるまでの一連の動作が私が教えている通りにやっていました。踏み込みがまだ定着していないところが今後の課題です。それは、私自身の課題でもあります。子どもたちは、どうしてもボールが上がってしまうと打とうという気持ちからすぐテイクバックになってしまいがちです。まずは、ボールを使わない４つの動きから２段モーションなど基礎を徹底することでしょうか。日々努力。
昨日から２学期が始まりました。この夏休みは、自分で考えて練習することを意図的に取り入れてみました。いつもは私が指示した通りに動いているのを１０分間でモーションバランストレーニングとネットを使ったモーションバランストレーニングを自分で考えて練習するように指示すると思い思いに動いていました。すると私が指示しているのメニューよりもレベルの高いことをコツコツとしている子どもがいました。それを見て、自分も違うものを考えてみようといろいろと取り組んでいました。そうするとそれ以降の練習にも意欲的に取り組むことが多いです。やらされている練習から自分から動くという練習をこれからも広げていきたいと思っています。日々努力。
