おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

ジパング 航跡385

2009-01-03 | ジパング
今回も、今更ながらのジパング感想です。
今号も合併号ということで、次号が出るギリギリのところでのUPになってしまいました。
(すいません。ホント今更で…^^;)

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杉本から角松に、兵員によるゴムボートの展開準備報告が入る。
原爆を探る柳は、時限起爆装置らしきものを発見。
直後、機関科主倉庫前を固めた大和兵員らの、角松らに対する銃撃が始まる。
しかし原爆を盾にした相手に対する攻撃は小銃に限定され、制圧は困難と草加には報告されるが、草加は「制圧せずとも、このまま波状攻撃を続けるだけでよい」と言う。
止まない敵の銃撃に、起爆装置の蓋を開けた柳は、起爆制御盤の解体を提案。
内部の暗号回路にトラップの不安を残しつつも、順序さえ間違えなければ機能を停止できるはずだと主張する柳の勢いに押され、角松はGOサインを出す。

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草加がほくそ笑む最後のアップが恐ろしい~!
「柳がその手を伸ばした時、草加の狙いが明らかになる」という欄外の言葉を見るまでもなく、次回何かが起こることは明らかなんですけど…。

まさか、柳はここでジパング離脱か?

柳がいなくなったら、後々困ることも起こるだろうに…。

…って、今この時のストーリー展開よりも、ジパングという物語の傾向から登場人物の生死を計るのもどうかと思いますが…(^^;)
マジで柳に何かが起こったら、ジパングも終盤って考えていいんじゃないかなって思う。

ところで、あの制御盤に手を付けて作動する仕掛けってどんなだろう?

「草加のことだ、原爆にはトラップが仕掛けてあるに違いない!」という話で盛り上がっていた時もそうだったけど、私は科学にはとことん縁がないし、一応原爆を作り上げた天才科学者(名前は忘れた)が作ったトラップという設定なら、我々凡人が思い浮かぶものであるはずもないわけで。
(制御盤のトラップだけは草加の手作りってわけじゃないよね?!)

原爆本体や、起爆装置に何の影響を及ぼすことなく、装置に手を掛けた人間だけにダメージを与えられるものって何でしょう?
…毒針が仕掛けてある、とか、電気ショックでビリビリ~、なんていう原始的なものしか思い浮かびませんでした。
小学生レベル…orz

もしくは、あの箱の中にちっちゃなウランとかが仕込んであって、被爆するようになっていたり…。
そこまでやったら草加を軽蔑しますけどね。
(もう充分軽蔑してるか^^;)

ところであのゴムボート、300人分はありそうとか言っていて、結構な人数が退去する予定なんでしょうけど、どうやって膨らますんだろう?
機械で空気を入れる装置があるとしても、膨らまして艦外に持って行くだけでも大変そう。
なんせ本物の“ゴム”なのでしょうから…。
今みたいにビニール製とかじゃないし、人数分揃えるには随分な時間がかかりそうです。

あ、そんな心配は余計なお世話ですね!

まぁとにかく、じりじりするような展開はもうお腹一杯なので、少しでも話が先に進んでくれることを願うばかりです。
草加1人に踊らされるだけの話はちょっと…もうそろそろ…って感じ。

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