9日、新宿に行くため急いで家を出ようとしていたら、郵便受けにJ Shipsが届いていた…!(年間購読のため)
うおっ、見たい!…でも、封を開けている時間なんかないので、その日はそのまま出掛けて、帰ってきてから中を見ました。
今回の特集は「第7艦隊と在日米海軍」
…ふう~ん、あまり米軍には興味ないんだけどね…(すいません;)、なんて思いながら表紙をめくったら、巻頭は「日本を護るイージス艦の威力」と題された、こんごうSM-3発射実験の報告と説明だった。
やっぱり、まずはコレだよね(^-^)v
今号には付録として、こんごうのSM-3とオランダ海軍フリゲイト艦のSM-2発射実験の映像が収められたDVDも付いていますが(コレに関しては後ほど…)映像に負けず劣らず、記事の方も写真や図、表などでわかりやすく解説されていました。
いつも言ってますが、玄人向けの世界の艦船に比べてJ Shipsはど素人に毛が生えたレベルの私にも、すごく理解しやすい表現方法で文章が書かれているので好感が持てます。
BMD(弾道ミサイル防衛)に関する、こんごう以外の(つまり米軍艦艇や他国…)状況なども書かれていて、「へえ、そうなんだ!」と思うことも多々ありました。
で、メインの「第7艦隊と在日米海軍」ですが、“第7艦隊は在日米軍ではない”と書かれた言葉に「え?」と…(^^;)
よく考えれば確かにその通りなんだけど(第7艦隊は、日本以外の広大なエリアに部隊を展開させているし)、言われてみなければ考えもしなかったこの言葉に、ちょっと興味をそそられてしまった感じがありました。
特集の内容は、下記8項目から構成されています。
①キティホーク退役後に横須賀に配備が予定されている空母「ジョージワシントン」の乗艦レポート
②概論・第7艦隊と在日米海軍の関係~何が違う?二つのアメリカ軍
③キティホーク激闘譜~約50年に及ぶオールドネイビージャックの戦い
④極東の最前線、第7艦隊の戦力
⑤空母打撃群の日常~日本に展開する艦艇はどのように日々を過ごしているのか
⑥第7艦隊の前方展開艦~西太平洋に君臨する最強艦隊のレギュラーメンバー
⑦第7艦隊&在日米軍ウォッチングガイド
⑧検証・在日米海軍の行方~第7艦隊を支える陰の立役者
次の記事は「“宗谷”“ふじ”“しらせ”南極観測の軌跡」
昨年11月の、しらせ最後の出港によせて、南極観測艦・歴代3艦の写真やエピソードなどと共に、新「しらせ」に関する記事も若干ではありますが載っていますよ。
(全9P)
港めぐりシリーズは「“広島”を極める」
ここは客船が多いみたいですね。
広島港にはこの先も行きそうにありません…。
(呉にすら行けてないのに…)
後半にあるカラーの特集は
「海上保安大学校の今をレポート~海保のリアル操船シュミレーターを捉えた!」
「深化する日中韓3ヶ国海軍の交流」
「海自最新潜水艦“そうりゅう”進水!」
…そうりゅうに関しては、艦名の謎が私の中にあったわけですが(まぁ、調べればわかることだったのでしょうが…;)、さすがJ ships!ちゃんとそのへんもフォローしてくれてます。
「昨年の11月5日付で自衛艦の命名付与基準が改正され、従来“海象と水中動物の名”とされていた潜水艦の名称に「瑞祥動物の名」が追加された」
よって、蒼い龍「そうりゅう」が承認されたというわけ。
蒼龍っていうと、やっぱり旧海軍の空母のイメージがあるだけに、潜水艦の名前としては耳に慣れるまでに時間がかかるかもしれませんね~。
さて、付録DVDの映像ですが
基本的には海自から提供された映像ということで、先日NHKスペシャルで流れたものと、大筋で違うものではありませんでした。
ただ、VLSのセルから発射される瞬間の映像があらゆる角度から映されていてびっくり!
いったい何台のカメラを据えて撮影してたんだろう?
そして、SM-3発射にも増して目新しかったのが、オランダ艦艇のSM-2発射訓練です。
「え~?」って感じですよ、ホント(^^;)
普通、前甲板のVLSから発射する場合、遠いセルから発射させると勝手に思い込んでいたのですが、なぜか手前のセルから発射。
しかも、それを艦橋の内部から映している映像もあって、目の前を飛んでいくSM-2にびびっている軍人さんたち…。
ミサイル発射の瞬間って、艦橋からはこんな風に見えるんだ~!って、面白かったですね。
(しかし近すぎる…あれは怖いだろう!)
最後に、「編集部に届いた写真年賀状」の中に、知っている方の年賀状を発見しました。
(さすがにめちゃくちゃいい写真だ…)
私信になってしまいますが、Wさん、見てみて下さいね~!
今号は定価1500円です。
うおっ、見たい!…でも、封を開けている時間なんかないので、その日はそのまま出掛けて、帰ってきてから中を見ました。
今回の特集は「第7艦隊と在日米海軍」
…ふう~ん、あまり米軍には興味ないんだけどね…(すいません;)、なんて思いながら表紙をめくったら、巻頭は「日本を護るイージス艦の威力」と題された、こんごうSM-3発射実験の報告と説明だった。
やっぱり、まずはコレだよね(^-^)v
今号には付録として、こんごうのSM-3とオランダ海軍フリゲイト艦のSM-2発射実験の映像が収められたDVDも付いていますが(コレに関しては後ほど…)映像に負けず劣らず、記事の方も写真や図、表などでわかりやすく解説されていました。
いつも言ってますが、玄人向けの世界の艦船に比べてJ Shipsはど素人に毛が生えたレベルの私にも、すごく理解しやすい表現方法で文章が書かれているので好感が持てます。
BMD(弾道ミサイル防衛)に関する、こんごう以外の(つまり米軍艦艇や他国…)状況なども書かれていて、「へえ、そうなんだ!」と思うことも多々ありました。
で、メインの「第7艦隊と在日米海軍」ですが、“第7艦隊は在日米軍ではない”と書かれた言葉に「え?」と…(^^;)
よく考えれば確かにその通りなんだけど(第7艦隊は、日本以外の広大なエリアに部隊を展開させているし)、言われてみなければ考えもしなかったこの言葉に、ちょっと興味をそそられてしまった感じがありました。
特集の内容は、下記8項目から構成されています。
①キティホーク退役後に横須賀に配備が予定されている空母「ジョージワシントン」の乗艦レポート
②概論・第7艦隊と在日米海軍の関係~何が違う?二つのアメリカ軍
③キティホーク激闘譜~約50年に及ぶオールドネイビージャックの戦い
④極東の最前線、第7艦隊の戦力
⑤空母打撃群の日常~日本に展開する艦艇はどのように日々を過ごしているのか
⑥第7艦隊の前方展開艦~西太平洋に君臨する最強艦隊のレギュラーメンバー
⑦第7艦隊&在日米軍ウォッチングガイド
⑧検証・在日米海軍の行方~第7艦隊を支える陰の立役者
次の記事は「“宗谷”“ふじ”“しらせ”南極観測の軌跡」
昨年11月の、しらせ最後の出港によせて、南極観測艦・歴代3艦の写真やエピソードなどと共に、新「しらせ」に関する記事も若干ではありますが載っていますよ。
(全9P)
港めぐりシリーズは「“広島”を極める」
ここは客船が多いみたいですね。
広島港にはこの先も行きそうにありません…。
(呉にすら行けてないのに…)
後半にあるカラーの特集は
「海上保安大学校の今をレポート~海保のリアル操船シュミレーターを捉えた!」
「深化する日中韓3ヶ国海軍の交流」
「海自最新潜水艦“そうりゅう”進水!」
…そうりゅうに関しては、艦名の謎が私の中にあったわけですが(まぁ、調べればわかることだったのでしょうが…;)、さすがJ ships!ちゃんとそのへんもフォローしてくれてます。
「昨年の11月5日付で自衛艦の命名付与基準が改正され、従来“海象と水中動物の名”とされていた潜水艦の名称に「瑞祥動物の名」が追加された」
よって、蒼い龍「そうりゅう」が承認されたというわけ。
蒼龍っていうと、やっぱり旧海軍の空母のイメージがあるだけに、潜水艦の名前としては耳に慣れるまでに時間がかかるかもしれませんね~。
さて、付録DVDの映像ですが
基本的には海自から提供された映像ということで、先日NHKスペシャルで流れたものと、大筋で違うものではありませんでした。
ただ、VLSのセルから発射される瞬間の映像があらゆる角度から映されていてびっくり!
いったい何台のカメラを据えて撮影してたんだろう?
そして、SM-3発射にも増して目新しかったのが、オランダ艦艇のSM-2発射訓練です。
「え~?」って感じですよ、ホント(^^;)
普通、前甲板のVLSから発射する場合、遠いセルから発射させると勝手に思い込んでいたのですが、なぜか手前のセルから発射。
しかも、それを艦橋の内部から映している映像もあって、目の前を飛んでいくSM-2にびびっている軍人さんたち…。
ミサイル発射の瞬間って、艦橋からはこんな風に見えるんだ~!って、面白かったですね。
(しかし近すぎる…あれは怖いだろう!)
最後に、「編集部に届いた写真年賀状」の中に、知っている方の年賀状を発見しました。
(さすがにめちゃくちゃいい写真だ…)
私信になってしまいますが、Wさん、見てみて下さいね~!
今号は定価1500円です。
日曜日に磯子の海釣り公園へ行ってきました
そこは初めて行ったんですが、
よく駅から歩きましたね
それで見られなかった状況を思うと
改めて同情いたしました‥ orz
…羨ましいです(T_T)
J Shipsは値段が多少張るけど、季刊誌なので内容的には妥当かな、って思います。
DVDは収録時間、短いです!内容の説明が誌面に載っているので参考にしてみて下さい。