再々放送・BSプレミアム ツーショット 最高のふたり~山中伸弥×平尾誠二~&バッハのシャコンヌ

2021年05月06日 22時15分41秒 | 精神世界

 昨夜から今日にかけてずっと晴れマークでしたが、夜中に雨が降ったようです。

朝の空は西からお天気が回復してきていました。

ガーデニア

間もなく大好きなガーデニアと紫陽花の季節がやって来ますね。

 

 

東の空はまだ雲に覆われていましたが、日中はいいお天気になりました。

 

お庭が広ければ、このニオイバンマツリを地植えにしたいところです。

 今朝の果物

これでも一応、毎日どうしたら美しく盛れるかしらと丁寧に考えています

朝は大抵7時前後にはお散歩から帰って朝食の準備をします。

そして、食べながらBSを観るのですが、今朝は8時から「ツーショット 最高のふたり~山中伸弥×平尾誠二~」の再々放送をしていました。

実は私はこのラガーマンを知りませんでした

でも、なんて笑顔の素敵な方なのかしらと思いました。

笑顔の素敵な人に悪い人はいないと言いますが、この方もそうだったようです。

山中教授とは同い年で、6年間のお付き合いだったそうです。

ガンがわかった時、すでにステージ4で余命3か月。

 

一番に山中教授にご相談されたようで、ご家族と教授以外は知らされなかったようです。

山中教授が言われていましたが、ホスピスで余生をという選択をする人もいるけれども、この平尾さんの場合はそれでまでの生きざまを見て是非ともがんばって欲しかったそうです。

 

今まで誰もしたことのない世界初の治療にも挑戦されたり。。。

当然副作用もどのようなものが出るか予想もつかないわけですが、それを心底教授を信頼されていた平尾さんは楽しんでおられたようです。

 

余命3か月と言われていましたが、1年3か月生きられて逝かれました。

弔辞で山中教授が「治してあげられなくてごめんなさい」と謝っておられました。

それまでも全力で生きて来られた方なので、死を目の前にしても後悔がなかった平尾さんの生き方はすごいとしか言いようがありません。

こんな駆け抜けていくような生き方ってなかなか出来ません。

こんな生き方、死に方をしたいものだと思いましたが、生き方の延長線上に死に方がありますので、やはり、平生の生き方が大切ですね。

そんなことを考えていましたら、バッハのシャコンヌが聞きたくなりました。

Itzhak perlman - Chaconne_Partita No 2 for Violin - Bach

我が家の芍薬が咲きました。

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

(5月6日)

夢は自分の思い描いたタイミングでは
来ないかもしれません。
それでも、思い続ければ必ず実現する

――――――――――
宮本亞門(演出家)

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(5月06日)

自分の怒りを抑え、自分の目的をコントロールできる者は、7つの都市を奪う者にすら勝る。
He that is able to control his own temper, his own purpose, is greater than he that may even take seven cities.
(1610-2)

コメント (2)
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