開かずの扉&『コッホ先生と僕らの革命』

2021年05月17日 21時32分11秒 | 家のこと

 今朝、雨が降っていましたが少し歩きに行きました。

 

いつものようにママ友ガーデンへ。

 

 

ウツギが花開いていました。

緑と淡いピンク色が綺麗~

 

 

 

 

雨の日のガーデンはしっとりとして一層美しかったです。

 

 

 

間もなく紫陽花の季節が到来し

 

続いて、ガーデニアが咲くでしょう。

楽しみです

 

 

 

雨には紫陽花の花がよく似合います。

梅雨の愉しみです

 

 

 

我が家のバラ

お友達にもらって挿し木した「新雪」

傷んでいます😢

サムライも咲き切りました。

 

 

 

今日はレタスといちごを4つ収穫しました。

 今朝の果物

 今日から又、母はショートステイに行きました。

10時、母が出かけたらすぐに訪問歯科などの支払いに行きました。

帰ると11時。

寝具屋さんが来られました。

古いベッドを2つ持って帰って頂きました。

又、全然関係ないのに「女手一人では大変でしょう」とベッドがなくなった部屋のタンスや本棚も移動して下さり、おまけに接続されていない古くなったBSアンテナも取り外してくれました。

前にいらした時に「息子と母親」について話した関係からか、彼のお母さんと同い年のせいか、とてもよくして頂きました。

今日は若い男の子2人が来て下さったおかげで本当に助かりました。

2時間も居て作業して下さいました

今日から新しい寝具で寝ることが出来ます。

肩こりが改善されることを願って。

 午後から、続けて大片付けをしました。

ついに気になっていた開かずの扉を開けました。

昔の写真やビデオなどが入っているだけだと思っていましたが、何と棚の上の方にも段ボールがびっしり。

一体何が入っているのかと思ったら、英語の物理 科学 の本のようでした。

それに教科書がいっぱい。

私の子供達のものかと思いきや、何と私の小学校時代の教科書でした。

まだほんの一部を出しただけなので、まだ何が仕舞われているのかわかりません。

開かずの扉を開けたことで、少し空気がそこへ入ると同時に私の心も少し風通しがよくなりました。

今日はごく一部しか出来ませんでしたが、がんばらなくては

断捨離は「これからの人生に持って行きたいものだけを残す」

それに私の代で片付けて子供達に負担を掛けたくないですし。

とにかく、すっきり暮らしたいです。

 夕方、母から電話がありましたので、これらのものがびっしり入っていたことを話すと「ふ~ん」。

父か母かが仕舞ったに違いないのですが、完全に忘れています。

暑くなる前に終わらせたいです。

まずは開かずの扉をやっと開けたことで、少し気分が軽くなりました。

今日の母は調子が良かったようで、一日新聞を読んで過ごし、お食事も全部食べたと言っていました。

良かった

 昨夜、これを観ました。

『コッホ先生と僕らの革命』予告編

★致知一日一言 【今日の言葉】

(5月17日)

与えられた仕事を
コツコツと地道にやり続けた先に
自分にしか到達できない泉がある

――――――――――
宮本輝(作家)
『致知』2021年6月号
特集「汝の足下を掘れ そこに泉湧く」より
――――――――――

――「特集総リード」より一部抜粋――

汝の足下を掘れ そこに泉あり─―

この言葉の大本は哲学者ニーチェである。
明治の文芸評論家・高山樗牛はこの言葉を
「己の立てるところを深く掘れ、そこには必ず泉あらん」
と訳している。

古来、この言葉に心を鼓舞された人は多い。
画家の中川一政氏もその一人である。
こういう言葉を残している。

「愚かなる者よ、汝の足下を掘れ。
 そこには大いなる泉が湧き出す」

「愚かなる者よ」は、
多くの人が自分の足下にある泉に気づかないことを
意識しての呼びかけだろう。
本誌はこの二人の先人の言葉を重ねて特集のテーマとした。

作家の宮本輝氏も同じくこの言葉に啓発された人である。
こう言っている。

「足下を掘れ そこに泉あり、という言葉がありますが、
 皆、自分の足下を掘っていったら
 必ず泉が湧いてくることを忘れている。
 あっちに行ったら水が出ないか、
 向こうに行ったら井戸がないか、
 と思っているけれど、実は自分の足下に泉はある。

 与えられた仕事をコツコツと地道にやり続けた先に
 自分にしか到達できない泉がある」


宮本氏は二十五歳でパニック障害を発症、
長く苦しい闘病生活を経て足下の泉を掘り当てた。
その泉とは小説である。

三十四歳で父親を主人公にした作品『流転の海』を書き起こし、
三十七年の歳月をかけて七十一歳の時に
シリーズ全九巻を完結した。
それは奇しくも父親が亡くなった年であった。
「コツコツと地道にやり続けた先に
 自分にしか到達できない泉がある」という
宮本氏の言葉が実感をもって胸に迫る。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする