
日中、陽が射している間は暖かいのですが、家の中や陽が陰ると寒~い。
もうかなり春らしい格好をしているので無理もないのですが・・・。
今日のせいろ蒸しと果物
夕方も寒くって温まりたくてせいろ蒸しにしました。
午前中、億劫で外に出る気なし。
お化粧もしないで本を読んでいました。
最近、もう自分で用事を作らない限り外に出ることもないし、私が散らかさない限り家が散らかることも片付くこともないことをしみじみ実感。
誰のせいにも状況のせいにも出来ません。
このままだと、変化を嫌う脳と怠惰な性格のせいで家にずーっと籠ってしまいそうだと危機感を感じ、公民館の今日の講座を調べてみたところ、お隣さんが言われていた英語のクラスがありました。
そこで、思い切って体験に行ってみることにしました。
お隣さんはもう閉め切ってお出掛けしていらっしゃるふう。
そこで、急いで車で出掛けました。
公民館の受付に行くと受付の方が「ちょうど今日から新しい人も来られていますよ」とクラスに案内して下さいました。
中に入ると初めての方が「私も今日が初めてなんです」ととってもフレンドリーに話しかけて下さいました。
でも、そこにお隣さんの姿はなし。
あら~~~
徐々に皆さんが集まっていらして、お隣さんに電話をされましたら、お昼寝していらしたそうです
(その後遅れていらっしゃいました)
先生は台湾の方でした。
メンバーは私を入れて10人。
クラスは月に2回で、1回2時間。
今日は自己紹介と私たち新入生には「なぜ英語を習おうと思いましたか」との質問が。
多くの方が旅の目的の為で、私はそれを含めて2つの理由。
今日のおやつ
タイティーを頂きました。
クラスが終わった後、しばし雑談。
介護が終わって燃え尽き症候群で引き籠りそうで・・・等とお話しすると、「お母さん、認知症は」とかあれこれ質問が。
母は私よりも頭がしっかりしていたとお話しすると(99歳まで生きたことも)「その秘訣って何だと思われますか」。
根本的には「最期まで家に居たい」ということと「絶対にボケたくない」という強い想いがあったことですが、適度な鈍感力ではないかと思うと答えました。
もちろんお隣さんが付け加えて下さった手先の器用さもあったに違いありません。
この質問をされたのは83歳の女性の方。
女性の最高齢。
男性では86歳がおふたり
その後、「車で来たのでお買い物に行きますが、ご一緒に如何ですか」とお隣さんに伝えるとお隣さんもお買い物へ行かれると言うことで、ついでに
桜の並木道を見に行き、お買い物をして帰りました。
公民館の
桜
ヒヨドリが花ごと、枝も落としていました。
桜並木
満開までには今少しでしょうか。
お天気もいまいち。
ここも毎年母と見た桜並木です。
帰るとグループラインから早速英語でメッセージがどんどん入ってきました。
先生が積極的に送って下さっているようです。
億劫でしたが、思い切って一歩踏み出したおかげで、新しい世界が広がりました。
83歳の方が「少し物足りないかもしれないけれど、ここはとっても居心地がいい場所。皆さん、良い方よ」
新しく出逢った方ともライン交換。
彼女はグループホームの看護師さんで、28歳から20歳までの4人のお子さんのお母さんです。
一体何をやりたいのかもわからなくなっていましたが、とにかく一歩踏み出せて良かったです。
★致知一日一言 【今日の言葉】2025.4.5
自分のために生きること
人のために生きることは、
自分のために生きること
━━━━━━━━━━━━━━
吉岡秀人
(特定非営利活動法人ジャパンハート創設者)
○月刊『致知』2025年5月号【最新号】
━━━━━━━━━━━━━━
●医療が十分に行き届いていないアジアの貧困地域で、
無償の医療活動を30年続ける日本人医師がいます。
吉岡秀人氏。国際医療NGO「ジャパンハート」を率い、
貧しい子どもたちの命と心に光を灯しています。
これまでの苦難の道のりを振り返っていただきました。
記事の概要はこちらからお読みいただけます
善き出会いと時間が、訪れていらっしゃること、心あたたかく
読ませて頂きました!
なんだか勇気や元気をわけてもらった感じがして、コメントしました。
私も自分なりのベビーステップを、歩こうと思いました。
ありがとうございました!
>春の新しい講座... への返信
こんばんは、風さん(^^)/
風さん、ありがとうございます。
ほんの少しでも踏み出せば、大きく変わってくるんだなあと思いました。
こうして少しずつでも重ねていけば思わぬところへ連れて行ってくれるかも・・・
そんなことを思いました。
元気出しましょうね。
コメントを本当に嬉しく思いました。
ありがとうございました。