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第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

母にとっての家とは?

2021年07月24日 23時56分27秒 | 介護

 2日間籠っていましたが、今朝は歩きに行ってきました。

夜はエアコンはまだ必要なく、結局、付けて寝たのは今のところ1日だけです。

今朝は風が吹いていましたが、涼しいとは言い難く生暖かい風。

2日出なかっただけで、ご近所のひまわりが咲いていました。

 

今朝の空

5時過ぎに目が覚めましたので、5時半頃。

蝉はもう鳴いていました。

我が家にも公園や学校、ご近所のセミの鳴き声が聞こえてきます。

距離がありますのでそれは「蝉時雨」として聞こえます。

我が家の庭で、6時半頃から鳴くのですがそれはもう大音量

 

朝顔まで咲いていました。

毎年、濃い色の紫を植えておられますが、今年は淡い色2色。

 

 

教会

 

 

公園

帰り道、別のルートで帰りましたが、やはり「ひまわり」

我が家の「シェヘラザード」

ピンクが茶色になってまるで「ジュリア」みたいです。

 

今日の収穫

 

 

 お昼ご飯に穴子ご飯を母の為に作りました。

私は苦手なので鮭丼を作りました。

トッピングのシソは我が家のしそ。

中華風サラダのきゅりやミニトマトも今朝、収穫したもの。

(もう一品は鯖の味噌煮)

 

おやつは焼き芋のアイスクリーム添え

 

 夕方位から母と一緒にオリンピックを居間で観ました。

しばらくソファに座っていたせいで、又、立てなくなり母の部屋まで移動させるのが大変でした。

こういう時、家で看る範疇を超えているのではないかと思うことがあります。

私が大変だからでなく、母が大変だからです。

でも、お昼に母は今日がまだ土曜日と確認して喜んでいました。

あともう1日あると・・・。

それほどまでに家がいいのです。

家のいい理由として私でなくてもだれか(その誰かはいないのですが)が「あれ取って」と言ったら取ってくれるのがいいと言いました。

「そんなのメイドさんみたいじゃない」と言うと

「そうよ」と母。

「じゃあ、私はメイドさん」と尋ねると

「うん、そう」・・・・

家がいい理由として長年住み慣れた建物としての家は重要だと思いますが、その中に「人」は母に取ってはあまり重要ではない

私とは思考回路があまりにも違いますので、時々びっくりします。

あまりにもさばさばしています

そういう母を見ていると私もそんなに深刻に重く捉えなくてもいいのかなと思います。

(私は本当に真面目過ぎます

やはり、あの年代は半端なく強い

 

 

 夕方も歩きに行きました。

夕方の方が断然まだ暑いはずなのですが、太陽が照っていませんので涼しく感じられます。

 

 

 

スポーツは美しいですが、時にむごいですね。

そこに勝敗があるからでもありますし、一度切りということもあります。

内村航平さんが鉄棒から落ちて予選通過が出来なかったことを後で知りました。

又、高校野球の東海大相模?でしたか、コロナで出場停止か辞退に。

この夏で監督さんが引退なさるので、皆で胴上げをしようと思っていたそうです。

がんばっても報われるわけではないですし。

もちろんがんばることに意味があり、その体験は生涯の経験という宝になりますけれども。

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

オリンピックほど
生きがいを感じられる場はありませんが、
その過程においては、
苦しいことや辛いことの連続。
本当の意味で覚悟を持たなければ、
挫折する

――――――――――
井上康生(全日本柔道男子代表監督)

 

 

 


★エドガー・ケイシー

 

今日(7月24日)の珠玉のリーディングをお届けします。


あなたが他人を物質的に遇する時には、いつも、それが神からの優待券となるようにせよ。

Always, in thy material activities with others, keep God's rain check.
(2448-2)

コメント (6)
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