記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「シェエラザード」

2020-08-06 08:22:23 | book

今日は広島に原爆が投下されて日。

戦争を知らない世代でも、今日はしっかり第二次世界大戦を考えようと思う。

 

ABちゃんから借りた本も第二次世界大戦時代の話。

「シェエラザード」⇒(浅田次郎作)

小さな金融会社の幹部二人(軽部と日比野)は、中華民国政府の宗英明という老人から、沈没した「弥勒丸」を引き上げる資金100億円を貸してほしいと頼まれる。

宗は大手商社と国会議員にも同じ話を持ち掛けていた。

軽部は新聞社に勤める元恋人(久光律子)に話の裏を取るための資料調査を依頼する。

「弥勒丸」とは? 宗の目的は? なぜ「弥勒丸」は沈没したのか?

第二次大戦中に沈没した「弥勒丸」にまつわる過去と現在の秘話が綴られている。

 

「シェエラザード」とは、「千夜一夜物語」の王妃の名前。

リムスキー・コルサコフが作曲した交響組曲でもある。

 

 

感想:財宝の引き上げかと思いきや......。

   何とも悲しい話だった。

   最後まで興味が尽きない本だったわ。

   一気読み。

   

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ストーブカバー

2020-08-05 06:40:58 | 手芸

ミシンカバーを作った布がかなり残っている。

大きな何かが作れそう。

そこで思い立ったのがストーブカバー。

半年間ほど眠っているガスストーブは、これまでゴミ袋を被せて隠すように片づけていた。(ゴミ袋だから見せれませ~ん^^;)

カバーを作れば隠さなくて、出しっぱなしでもいいかも....。

出来上がったストーブカバー⇒

図柄はバラ。

手持ちの刺繍糸を駆使しながら、なんとか出来上がった。

 

 

感想:まずまずかなぁ~。

   これなら隠さずに出しっぱでも恥ずかしくないわ。

   布は使えたし、ストーブを片づける手間もなくなったもんね。

   一石二鳥!

 

コメント (4)
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ミニ扇風機

2020-08-04 07:35:58 | 小物

やっと東京も梅雨明けした。

今年も猛暑&酷暑が予想される。

そうなると熱中症を気にしながらのテニスになる。

水分を十分に取り、休憩は日陰に入り、そこに風があればパーフェクト。

二つは自分で対応できるが、風だけは思うようにいかない。

そんな時に、KNちゃんがミニ扇風機を出して風を起こしてくれた。

私も欲しいと思ったので買って来てもらった。

ミニ扇風機⇒

充電式で、充電はパソコンからする。

お値段も550円(税込み)と優しく、薄くて持ち歩くにもGood。

 

 

感想:去年までは、夏になると扇子を持ち歩いてた。

   小さな風でもあるのとないでは大違い。

   手を動かすことなく風にあたれるんだから言うことなしだわ。

   小さくて可愛いのも気に入ってるよ。

   

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接触記録(7/27~8/2)

2020-08-03 06:32:59 | その他

東京のコロナ感染者は増える一方。

東京ばかりでなく、全国で感染者数が過去最多を記録してる。

これからどうなるんだろう????

あと、東京も8月に入ってからやっと梅雨明けした。

 

<7/27~8/2の接触者>
 ★27日・・・・本と手芸品を買いに吉祥寺へ行く。(チャリ&電車にて)

         電車に乗るのは5ヶ月ぶり。

         三鷹→吉祥寺の1駅。

         中央線ではなく、総武線に乗ったので車内はガラガラだった。

 ★28日・・・・焼肉を食べに行く。(チャリにて)

 ★29日・・・・野川公園にてテニス練習。(車にて)

         コーチの体調が悪く、レッスンは中止。

 ★30日・・・・武蔵野四中へ8月コート使用書を取りに行く。(車にて)

         市役所へマイナンバーカード更新手続きに行く。(車にて)

         帰りにスーパーにて買い物。

         夜は3人を誘って自宅会。

                      
先週は外出4日、出先7ヵ所。

接触者人数は17人で、その内濃厚接触者11人(だぶり3人)。

会話10人(だぶり3人)。

 

 

感想:4~5月に比べれば外出日が多くなってる。

   こう毎日感染者数が記録を更新すると、人数への反応が鈍くになりつつある。

   これが慣れって事なんだろうなぁ~。

   慣れが一番怖いから、気をつけよ~っと。

 

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「讐雨(しゅうう)」

2020-08-02 07:22:29 | book

堂場瞬一さんの鳴沢了シリーズの6月刊。

1月刊から10月刊まで毎月1刊新装版を出してる。

5月刊が面白かったので、続けて読んだ。

「讐雨」⇒(堂場瞬一作)

主人公の刑事・鳴沢了は東多摩署に配属される。

鳴沢は高速道路で車の爆発に巻き込まれて怪我をする。

爆発事件直後に、犯人からメッセージが届く。

「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く。」

間島とは、わずか1ヶ月の間に三人の小学生を誘拐殺人した超凶悪犯。

鳴沢は爆発犯人を捕まえられるのか? 

 

「讐雨」とは、「雨」は天から降り注ぎ、「讐」はあだ・かたきという意味。

 

警察小説。

 

 

感想:5月刊の「帰郷」が面白かったので期待したんだけど.....。

   残念ながらもとに戻っていた。

   眠気との戦いを何度もしながら読んだ。

 

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「帰郷」

2020-08-01 08:15:29 | book

堂場さんの10ヶ月連続刊行中の5月刊の本。

「帰郷」⇒(堂場瞬一作)

主人公は警視庁勤務の刑事・鳴沢了。

鳴沢は父の葬儀の為に実家がある新潟へ、忌引き休暇を取って帰省していた。

新潟県警の刑事であった父は99%の解決率と言われていたが、唯一未解決事件がある。

父の葬儀と15年前の未解決殺人事件の時効が重なる。

鳴沢は被害者の息子から強引ともいえる要請を受ける。

忌引き休暇1週間で未解決殺人事件の真相は解明できるのか?

 

警察小説。

鳴沢了シリーズ第5弾。

 

 

感想:これまでのシリーズの中では一番面白かった。

   父親を嫌っていたのに、再調査をするうちに父の思いを知るようになる。

   主人公が父親に対する心境の変化もいい。

   ほぼ一気読み。

   

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