KNちゃんから渡された本。
初めての作家さんやし、たしか映画にもなったよなぁ~。
「マチネの終わりに」⇒(平野啓一郎作)
主人公は、天才クラシックギタリストの蒔野聡史と国際ジャーナリストの小峰洋子の二人。
蒔野は「デビュー20周年記念」の最終公演日に小峰洋子と会う。
彼女は、蒔野のデビューからのファンで彼の音楽が好きだった。
また蒔野も彼女との話が楽しくて、初対面なのにいつまでも話していたいと思う。
お互いに心惹かれあう。
芸術と生活や生と死など、二人の周りで起こることや二人を取り巻く人たちに振り回される。
恋愛小説。
感想:なんでか、つまんないなぁ~って思いながら読んでた。
読み終わって「なんだ恋愛小説かぁ~」ってガッカリ。
恋愛小説って時代物は好きだけど、それ以外は面白いと思って読んだことないんよなぁ~。
だからつまんないって思ったんやわ。
何一つ予備知識(解説&裏の説明)を持たずに読むからいかんのやろうけど......。
知ってたら読まなかったと思う(^^;)