全仏オープンの最後を飾るのは男子シングルス決勝戦。
決勝戦に残ったのは、1シードのジョコヴィッチと2シードのナダル。
ジョコビッチはQF&SFとセットを落としたが、ナダルは全てストレート勝利。
二人の対戦成績は、ジョコビッチの29勝26敗だけど、クレーコートではナダルが6勝1敗と勝ち越してる。
今年は時季が遅くて寒く、コートがゆるく、ボールが重くてナダルには不利だと言われていたが、決勝戦まで勝ち上がってる。
ジョコビッチは大会前に「ナダルに勝つ自信がある。」と言ってた。
ジョコビッチが勝てば、ダブルグランドスラム(2回目の生涯グランドスラム)達成。
ナダルが勝てば、全仏13回目の優勝になり、フェデラーと並んでグランドスラム20回目の優勝になる。
また、ナダルは全仏100勝も掛かっている。
<男子シングルスF>
★ジョコビッチ① vs ナダル②・・・0-6・2-6・5-7(ナダル優勝)
3セットでブレークバックはされたけど、終わってみればストレート勝利。
全試合ストレート勝利での優勝は4度目。
トロフィーを大事そうに抱えるナダル⇒
強かったわぁ~。
感想:こんなスコアは誰も予想できなかったんじゃないかなぁ~。
戦い方も変えてたし、ジョコのドロップショットにも動じなかったもんね。
応援の甲斐があったわ。