堂場瞬一さんの1月刊から連続10ヶ月刊の7月刊。
遅ればせながらの本。(7月発刊だからね^^;)
「血烙」⇒(堂場瞬一作)
主人公は警視庁刑事・鳴沢了。
鳴沢は恋人のいるNY市警で研修中。
そんな時に恋人の息子・勇樹がバスジャックに巻き込まれる。
現場に駆け付けた鳴沢だが、犯人は射殺され勇樹は別の何者かに誘拐されていた。
勇樹を助け出す為に鳴沢は個人で捜査に乗り出す。
なぜ勇樹は誘拐されたのか? 勇樹を助けだせるのか? 犯人は?
刑事・鳴沢了シリーズ第7弾。
刑事小説。
感想:舞台がアメリカなのでピンとこなかった。
ただ、誘拐の動機が終盤までわからなかったのは良かったわ。
動機が分かるまでは興味を持って読めたからね。