堂場瞬一さんの「社長室の冬」を読んで、それがシリーズ第三弾だと知った。
どうせなら第一弾から読みたいと思い、探して購入。
先ずは第一弾から。
「警察回りの夏」⇒
(堂場瞬一作)
主人公は日本新報甲府支局の警察回りの新聞記者・南康祐。
真夏の県営住宅で幼児ふたりの殺害事件が発生。
幼児たちは母親との母子家庭だが、無職の母親の行方がわからない。
マスコミ各社は母親の実家前で張り込みを続け、一般市民から顰蹙を買う。
南は警察のネタ元から情報を得、紙面のトップを飾る記事を書いたが、誤報とわかる。
新聞社は「外部調査委員会」を作り、誤報の真相の調査を依頼する。
誤報の背景には何があるのか?
メディア小説。
メディア三部作・一冊目。
感想:南が主人公か、「外部調査委員会」が主人公か微妙。
「外部調査委員会」の調査の方が面白いし、南の未熟さが浮き彫りになる。
一気読みとはいかなかった。
どうせなら第一弾から読みたいと思い、探して購入。
先ずは第一弾から。
「警察回りの夏」⇒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/56/6af7117d5d18c4a3acaf56ab447071d3.jpg)
主人公は日本新報甲府支局の警察回りの新聞記者・南康祐。
真夏の県営住宅で幼児ふたりの殺害事件が発生。
幼児たちは母親との母子家庭だが、無職の母親の行方がわからない。
マスコミ各社は母親の実家前で張り込みを続け、一般市民から顰蹙を買う。
南は警察のネタ元から情報を得、紙面のトップを飾る記事を書いたが、誤報とわかる。
新聞社は「外部調査委員会」を作り、誤報の真相の調査を依頼する。
誤報の背景には何があるのか?
メディア小説。
メディア三部作・一冊目。
感想:南が主人公か、「外部調査委員会」が主人公か微妙。
「外部調査委員会」の調査の方が面白いし、南の未熟さが浮き彫りになる。
一気読みとはいかなかった。