記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2019年・全英(男子F)

2019-07-15 03:52:15 | テニス
今年の男子決勝戦はウィンブルドン8回優勝のフェデラーと4回優勝のジョコヴィッチ。
対戦成績はジョコヴィッチの25勝22敗。
ウィンブルドンでもジョコヴィッチの2勝1敗。
SFのナダル戦での体力回復がどこまでできてるかが鍵になりそう。

<F>
 ★ジョコヴィッチ① vs フェデラー②・・・7-6・1-6・7-6・4-6・13-12(ジョコビッチ勝利)
  1セットはフェデラーがブレークポイントを活かせずタイブレーク。
  タイブレークでもフェデラーが後半でリードしたのに、セットを取ったのはジョコビッチ。
  2セットはフェデラーがいきなりブレークに成功。
  その後もブレークが続き、一方的なセットになった。
  3セットではフェデラーにセットポイントがあったが、1セットと同じくタイブレーク。
  またまたタイブレークを取ったのはジョコビッチ。
  4セットはフェデラーが2度のブレークに成功。
  1つはブレークバックされたが、フェデラーがセットを取った。
  ファイナルセットはお互いにブレークポイントを凌ぎながらキープが続いた。
  6ゲーム目でジョコビッチがブレークに成功する。
  フェデラーが7ゲーム目ですぐにブレークバック。
  その後、お互いにキープが続いたが、15ゲーム目をフェデラーがブレーク。
  フェデラーにチャンピオンシップポイント2本あったのに....。
  それを取り切れずブレークバックを許してしまった。
  23ゲーム目でもフェデラーはブレークチャンス2本を活かせず。
  結局ゲームカウント12-12になってタイブレーク。(新ルール)
  タイブレークを3回とも取り切ったジョコビッチが勝利。
  今大会の最長試合だった。
  優勝したのは⇒(5回目の優勝)

<おまけ>
女子の優勝者はハレプ⇒
ハレプ⑦ vs セレナ⑪・・・6-2・6-2(ハレプ勝利)
グランドスラムは全仏に続いて2度目の優勝。
ウィンブルドンは2度目の決勝戦で見事優勝。
誰よりも安定した勝ち方をしてた。

ウィンブルドン男子Jrでは日本人選手の望月慎太郎君が初優勝。
望月慎太郎君⑧ vs ヒメノ・ヴァレロ・・・6-3・6-2(望月慎太郎勝利)
優勝した望月慎太郎君⇒
日本人男子Jr初のグランドスラム優勝。
まだ16歳なのにネットプレー、ドロップ、スライスとショットが多彩。
観ててJrとは思えないようなプレーなので面白い。


感想:フェデラーには何度も勝利のチャンスがあっただけに残念。
   今日はやっぱり疲れていたように見えたわ。
   大事なところでファーストサーブの入りがSFよりも悪かったもんなぁ~。
   ジョコは確かにディフェンスは優れていると思う。
   でも、攻撃が少ないので観ててつまんない。
   それに比べて、フェデラーの多彩なショットや多彩な攻撃は楽しいわ。
   フェデラーに優勝して欲しかったなぁ~。
    
コメント
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