記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2019年・全英(日本人選手1R)

2019-07-03 10:16:31 | テニス
7月1日からウィンブルドン(全英)が始まった。
グランドスラムで一番好きな大会。
現地に3度行ってるのを思い出しながら見れるから他の大会とは視点も違うんだけど....。

今年のウィンブルドンに出場する日本人選手は全部で5名。
女子は大坂なおみ②だけで、男子は4名(錦織圭⑧、西岡良仁、杉田裕一、内山靖崇)。
杉田裕一と内山靖崇は予選を勝ちあがっての本戦入り。
内山靖崇はグランドスラム初の本戦入りだった。
(太郎ちゃんは繰り上げで本戦入りを期待して、予選には出なかった)

<1R>
 ★大坂なおみ② vs プティンセバ・・・6-7・2-6(×)
  過去の対戦成績は大坂なおみの0勝2敗。
  今年の前哨戦でも負けているし、セットも取れていなかった。
  出だしは良かったけど、徐々にミスが多くなり粘りのテニスが出来ていなかった。
  もっかスランプ中?

 ★西岡良仁 vs テプサレビッチ・・・4-6・7-6・2-6・7-5・2-6(×)
  初対戦。
  テプサレビッチは今でこそランキングを288位まで落としてるけど、実力のある選手。
  負けはしたけど、4時間弱もよく頑張った。

 ★内山靖崇 vs サングレン・・・6-3・2-6・4-6・3-6(×)
  TV放送されなかったので内容はわからない。

 ★杉田裕一 vs ナダル③・・・3-6・1-6・3-6(×)
  初対戦。
  ナダルと互角に打ち合って、ナダルを左右に走らせてた。
  杉田裕一の強打を封じるためにナダルがスライスで返球する場面が多くみられた。
  今はランキングを落してるけど、杉田裕一らしいテニスが戻って来てる。

 ★錦織圭⑧ vs モンテイロ・・・6-4・7-6・6-4(〇)
  初対戦。
  2セットでブレークバックは許したけど、全く危なげなかった。
  
<おまけ>
1Rからトップ10シードの敗退が多くて驚いた。
女子・・・②大坂なおみ、
男子・・・⑤ティーム、⑥ズベレフ、⑦チチパス
特に男子の若手が早々に姿を消すとは誰も予想しなかったと思う。


感想:結局2R進出の日本人選手は錦織君のみになってしまった。
   今回の1Rを観てて、フェデラーもナダルもスライス対応が鍵になってると思った。
   なおみちゃんの敗因も遅いボールだったり、スライスだったりだったもんね。
   強打を封じるには跳ねないスライスだったり、リズムが取りにくいムーンボールみたい。
   グラスコートでは戦略の差が結果にでるんだなぁ~って思ったわ。
   
コメント
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