2015年・全仏（錦織君QF）

いよいよベスト４決めのQFが始まった。
先陣を切ったのが錦織君vsツォンガ＆フェデラーvsワウリンカ。
全仏では錦織君は未知の領域であり、ツォンガは２年前に一度経験してる。
フェデラーは優勝経験があるが、ワウリンカも錦織君同様で未知の領域。

＜全仏・QF＞
　★錦織君（５）　vs　ツォンガ（１４）・・・１－６・４－６・６－４・６－３・３－６（ツォンガの勝利）
　　錦織君のちょっとした行動にも大ブーイングのアウェイ状態で、おまけに半端じゃないほどの強風。
　　２セット目の途中でアクシデントが起こらなかったたらストレート負けになってたかも．．．。
　　中断後に本来の錦織君のプレーが戻ってきたものの、集中力の持続時間は終了までは無理。
　　２セットダウンから追いつき＆追い越すことは奇蹟に近い。
　　奇蹟を信じていたが隙を見逃さなかったツォンガが先にブレイクに成功。
　　後はサーブだけに集中したツォンガに軍配が上がった。

＜アクシデント＞
　　絶体絶命と思われた時に起こったアクシデント。
　　２セット１－４で２ブレイクを許してた時に強風で建物の一部が落下した。
　　落下物は金属片で３人の観客が負傷。
　　安全確認の為に３０分以上の中断に至った。
　　選手は一旦コートから離れた。

＜おまけ＞
　★フェデラー（２）　vs　ワウリンカ（７）・・・４－６・３－６・６－７（ワウリンカの勝利）
　　試合を観れていないので内容はわからないが、疲れかなぁ～。
　　「どちらが勝ってもスイス選手がベスト４に残るんだよ。」と言ってたフェデラー。
　　ワウリンカに対して闘志はわかなかったのかもね。


感想：誰もがストレート負けを覚悟したのでは．．．．．。
　　　アクシデントがなければ惨めな負け方をしたかもしれないと思うわ。
　　　負けはしたけど錦織君の実力は十分見せてくれた思うよ。
　　　これも今後に活かせる経験と思って気持ちを切り替えよう。
　　　
　　　それにしても、あと少し集中時間を維持できてれば．．．。
　　　２セットダウンになっていなければ．．．．。
　　　今日は＜たら＞＜れば＞が頭から離れんがや。