40年ぶりの『ポーの一族』の新作!ということで、「月間フラワーズ」を予約お買い上げ。漫画の雑誌を読んだのは何年ぶりになることやら。
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う~ん?
これはエドガーではない?
「残酷な紙が支配する」とか、「フラワーフェステイバル」の登場人物のようだ。病気で弱々しいアランも、滋養のあるチキンスープくらいは飲んでい . . . 本文を読む
新年あけましておめでとうございます。
去年は我ながらダメダメ、グダグダな1年でした。不安と焦りは人をいっそう愚かにするのね。今年はまず心たいらかに、自分にできることをやっていきたいと思います。
年末に名前入りのだるまを頂戴したので、願かけをして片目を入れました。
みんな健康で平和に暮らせる1年でありますように。
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年に10回だけ、細々と通っていたヒンディー語の翻訳会ですが、高齢化に伴い、受講者が減り続け、11月にはとうとう先生と3人の弟子だけになってしまいました。それでも4人でこれからもやっていこう…と話し合ったばかりでしたが、年末に先生が急逝し、弟子3人が残されてしまいました。
先日解散式のつもりで、残った3人で集まりました。先生の献杯を口実に、初めて3人で飲みました。 . . . 本文を読む
年末年始の連休も最終日。1週間以上の連休だったので、何か月も前から、映画の録画をためていたし、DVDも買っておいたし、じっくり読もうと、本も買ってありましたが、なんだかんだといろいろあって、またしても目標は達成できませんでした。
録画しておいた映画は何本か見ました。お正月らしくないけど、タランティーノの『ジャンゴ繋がれざる者』と、小沢仁志の『二代目はニューハーフ』がおもしろかった。両方とも、 . . . 本文を読む
新しい年が始まりました。きょねん、おととしと2年続けて喪中だったので、年賀状を出すのも、初詣に行くのも、玄関にしめ縄を飾るのも2年ぶり。年が明けたからといって、「おめでたい」という気にはなれなくなってきましたが、おせちは作る。新年会をやらなくなったので、自分たちの好きなものだけ少量。
お重の他に、鴨の付け焼き、刺身の盛り合わせ(両方とも夫が担当)など。
年をとるにつ . . . 本文を読む
君は紫だったのか。
道ばたで採取した種から育てているスミレ。あれから何度と閉鎖花ができ、種を採る間もなく、植木鉢で繁殖を続けていたようでしたが、今朝ふと見たら、紫のつぼみがついていました!
今まで何度かつぼみがつきましたが、固く閉じられた白いもので、翌日に閉鎖花のまま種になっていました。色がついたのは初めて。つぼみに気づいて数時間後には花が開きました。
&n . . . 本文を読む
おととし20数年ぶりに会った友人に、「高校生の頃、とーこちゃんがケーキを作ってくれてさ…」と言われましたが、今年会ったら、またその話を懐かしそうにしてくれました。当時、我が家にはオーブンも電子レンジもなかったのですが、「徹子の部屋」で見たそのケーキなら作れそう…と、作ってみたのでした。
材料は、「森永マリー」のようなハードビスケットと、クリーム。
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下ばっかり見て歩いていたので、小さな花に目がいくようになりました。夏のはじめに、種がついているスミレのさやを見つけて、大事に持ち帰り、植木鉢に蒔きました。双葉から、小さな小さなスミレの本葉が出てきて、ちょっとずつ大きくなるのを観察するのが楽しかったです。春まで枯らさないように育てたら、花が見られる…何色のスミレでしょう?
…なーんて毎日観察していた . . . 本文を読む
3年前まで、「みどりの日」前後は毎年十日町に帰るのが恒例でした。母や兄が亡くなった後は、いろいろ思い出してつらいので、日をずらして、ゴールデン・ウィークの前半に帰省しました。今回の目的は叔母や友人達に会うことと、和箪笥の中身の処分。
母が生きていた頃は、帰省すると、「とーこにやってもらう仕事」リストができていて、帰省中、それをこなすのに忙しく、友人に会う暇もありませんでした。というか、 . . . 本文を読む
長らく工事中だった御徒町の「吉池」ビルが、本日リニューアルオープン。
御徒町~上野界隈は、インドだけでなく、リトル新潟。へぎそばの店も何軒かあるし、うなぎの老舗、伊豆栄さんも新潟ゆかりの人らしい。新幹線が東京まで伸びるまで、上野が北への入り口でした。
中でも、吉池は、かんずりとか、妻有うどんとか、新潟の酒を常備しているので、上野界隈に行くときには、インド食材の大津屋、エスニック食材のアメ . . . 本文を読む
「風習」というのは、もともと何か意味があったんでしょうけど、だんだん元の意味がわからなくなって、しきたりだけが複雑になったり、大事なことが剥落して、意味が形骸化することも多いような気がします。しきたりや儀式が複雑になるのは、めんどくさいことを専門にして、商売にする人がいるからなのでしょう。
結婚したり子供が生まれたりするのが「おめでたい」と感じたり、人が死んで「悲しい」というのは、ごく普通の . . . 本文を読む
そういうわけで、きのうに引き続き写真の整理。
写真や手紙の整理は、懐かしさのあまり、つい手が止まりがちですが、私にしては、意外にサクサクと進行。やっぱり頭を整理するのが先決なのだ。とはいえ、まだまだ量が多い。またしばらく時間をおいて見直したら、執着が薄れて、捨てられる写真も増えるかも。とりあえず、第一段階として、ジャンルと年代ごとに分類。
こうして見直すと、自分自身のピー . . . 本文を読む
私のオリジナルの家族は、もう長兄と私の2人だけなので、我々ふたりがいらない物は、徐々に処分していくことになりました。去年、母亡くなった後、実家にあっった一番古いアルバムを2冊もらってきましたが、長兄は、残りのアルバムもすべていらないというので、お盆に帰省した際に、処分できるものは処分してきました。すぐに捨てる決心ができなかったものは、台紙から剥がすことのできる写真は剥がして、そうすることはできな . . . 本文を読む
最愛の兄が亡くなって、きょうでちょうどひと月。
長い間闘病していたので、いつかは兄がいなくなるという覚悟はしていたのですが、亡くなる前や亡くなってから、いろいろなことがあって、まだ気持ちの整理がつきません。今、何か書くと、他人も自分も傷つけそうなので、しばらくお休みします。 . . . 本文を読む
母が亡くなってから1年経ちました。去年はオリンピック・イヤーだったから、366日。
兄達は、「あっという間だね」と言っていました。1年はあっという間に過ぎましたが、いろいろなことがあったので、母が亡くなってからまだ1年しか経っていないのか、という気もします。
3年前まで、父の命日には、毎年花を送っていました。最初は命日に、ここ何年かは、命日の1日前に届くように。母は . . . 本文を読む