『インドの実家』 「あれだけ言ったのに、どうして合流しなかったんだ?スシールの奥さんの実家や、おじいちゃんの親戚、クリシュナ神の故郷やジャラーラームの故郷、ヴィルプルとか、みんなでいろいろ行って楽しかったのに」 と、またさんざん言われる。
まる一日着替えていないので、シャワー・ルームを使わせてもらう。ジーンズもインドに到着してから、10日近く履きっぱなしなので、我ながら気持ち悪い。すっかり甘え . . . 本文を読む
NFLハーフタイムショーの記者会見で、キースがエド・サリヴァンのまねをして笑わせてくれましたが、そのエド・サリヴァン・ショーのDVDが発売されました。1枚1995円(税込み)というお買い得価格で全18巻。ストーンズが出演しているのは5タイトルかな。 できたら放送分を全部見てみたいです。ジャンルごとに編集したものじゃなくて、放送順にダラ~と見てみたい。BS999とCS990で放送しているそうです . . . 本文を読む
『2年ぶりの再会』
ドゥルグ駅に着くと、プラットホームに迎えが来ていた。いつもはアルジュン叔父さんが私の担当なのだが、きょうは、プネーにいる家族と、ナーシクに旅行中なので別の人だ。…もしかしてプレーム?!
2年前に会ったばかりだというのに、プレームはすっかり感じが変わっていた。ひょろっとした体型は相変わらずだが、眼鏡をとってコンタクトにしている。ちょっとひげをはやし、サングラスで長めの髪をと . . . 本文を読む
待ちに待ったストーンズのサイタマアリーナ公演がWOWOWで放送されました。
録画してあとでゆっくり見ようと思っていましたが、そんなことできるはずもなく、結局全部見てしまいました。(先週に続きチャングムは見られなかった)
ストーンズはやっぱりすごいや!
はじめのうちはメンバーのバランスもイマイチで、お客も完全には乗っていないけど、だんだんグイグイと「来る」様子が画面からもわか . . . 本文を読む
『だんだん近づく親戚』 20年前は3度も駅に立ち寄りながら、全く観光しなかったので、アーメーダバードでは朝早くから精力的にあちこち見て回った。そうしている間にも、ホストファミリーのマカーニー家からは何度か連絡があった。まず、家長のブラトさんや、ブラトさんの長男で、次期家長候補のスシールからは、携帯電話と携帯電話へのメール。ブラトさんの娘の結婚話でグジャラート州に来ていて、亡くなったおじいちゃんの親 . . . 本文を読む
『階段井戸、キャリコ博物館』
そのリキシャーワーラー、フィローズ・バーイーは階段井戸だけでなく、あちこちを案内してくれた。
ラーニー・ルプマティーのモスク、ムハフィーズ・ハーンのモスク、クトブッディーン・モスク、ダー・ハリマー・マスジッド、スワミナラヤン寺院、などなど。モスクにはきれいな布で覆われているお棺が安置されている場合も多い。フィローズ・バーイーはお棺の布をめくって、彫刻をよく見ろ . . . 本文を読む
『シャカリキ観光』
もう集合時間にはぜったい間に合わないので、駅に行って、ドゥルグ行きの電車を予約することにする。本日3度目のリキシャーを拾って、鉄道予約センターに行ってもらう。まだ若い少年のようなリキシャーワーラーで、メーター料金で行ってくれた。駅についてメーターを見ると、たったの26ルピー。ホテルと駅の2倍強の距離があったが、最初の日に、ホテルに連れてきてもらい、10ルピー減額したリキシャ . . . 本文を読む
先日帰省して山菜をたくさん持ち帰り、「故郷の味」を堪能しましたが、私がそこに住んでいたのは15年間。しかも両親はもともとその土地(=新潟県十日町市)のものではありません。100kmほど離れた長野県の出身です。つまり私にとっての「故郷の味」というのは、長野県で育った両親の「故郷の味」とも、中高校で一緒だった同級生の「故郷の味」とも微妙にずれています。
長野県民だった両親は「木の芽」(三つ葉アケ . . . 本文を読む
朝日新聞の夕刊に、ワールド・カップ出場メンバーについてのコメントが載っていました。内容はさておき…、トルシエはムスリムに改宗したとかで、フィリップ・トルシエから、「オマル・トルシエ」になっていました。
「オマル」って、例の「名前だけで殺される」スンニー派の名前じゃぁ…。この名前じゃイランやイラクのチームで監督になる可能性は低くなりそう。 . . . 本文を読む
『アーメーダバード観光・悪戦苦闘』
電車は30分ほど遅れてアーメーダバードに到着した。一昔前は、インドの電車は遅れて当たり前だったが、最近では(特にラージダーニー特急は)ほとんど遅れないらしく、30分たらずの遅れでも、面接に行く青年はかなりあわてていた。旅行者の私はのんきなもので、今晩泊まる宿さえまだ決めていない。リキシャーを拾って、ガイドブックにあるホテルの中からひとつ選んで行くように告げ . . . 本文を読む
私は寒いのが苦手で、新潟県・魚沼地区にある実家にはめったに帰らないのですが、やっぱり故郷の味は懐かしくなります。先日持ち帰った山菜はその後も食べ続けています。
わらびの芥子醤油和え
山うどの煮物
こごみはゆでてマヨネーズで食べたり
胡麻味噌和えにしたり
山菜の他に、笹の葉も手に入れることができました。埼玉のスーパーでは見たことがありませんし、デパートの菓子 . . . 本文を読む
『ラージダーニー特急』
出発前にニューデリー駅スタンドで飲んだチャイ昔ながらの素焼きのカップだが、お茶はティーバッグ(ミルク入り)
デリーからアーメーダバードへは、高級列車「ラージダニー特急」を利用。10年以上前に、ガヤー=デリー間をラージダーニーで行ったことがあったが、そのときよりサービスが向上していた。デリーからアーメーダバードまで15時間の間に、食事2回、スナック2~3 . . . 本文を読む
実家での滅私奉公の最終日、車で1時間ほど離れた叔母の家に行きました。叔母は、私が来るというので、山菜を採って待っていてくれました。料理上手の叔母の山菜料理をごちそうになったうえ、大量の山菜をお土産にもらって帰ってきました。
叔母の山菜料理左から、ぜんまいの煮付け、山うどの煮物、山うどの皮のきんぴら、山菜天ぷら盛り合わせ
持ち帰ったのは、木の芽、こごみ、山うど、こしあぶら、葉わさ . . . 本文を読む
『デリー観光2日目』
翌日は、スワミナラヤン教の巨大な寺、アクシャルダムへ。ホテルの近くからオートリキシャーで1時間ほどかかった。オートリキシャーには開閉できる窓がなく、開けっ放しなので、排気ガスがもろに入ってくる。人も車も多いのでインドの公害は年々ひどくなっていく。デリーでは数年前から、商用車の燃料をディーゼルから天然圧縮ガスに変更することを義務づけているそうだ。オートリキシャーの色が変わっ . . . 本文を読む