新宿のOZONEで開催されている、「布づくし・展 3 -麗しきインドの布のものがたり-」を見てきました。
インテリア・プランナーの津田晴美さんの収集したインドの布の展示。2年前にも、OZONEで、サリー展を開いていました。第1回の布づくし展は、知らなかったのですが、日本の布だったようです。
3階の展示スペースから5階まで、吹き抜けになっていて、数メートルある美しい布が何枚も、上からつ . . . 本文を読む
ガヴィーノ・レッダの「父 パードレ・パドローネ」は、私の一番大好きな本です。きのうも、少し読み返して、(ああ、なんという描写!なんておもしろいんでしょう!)と、つくづく思いました。何度も読んでいるのに、読み返す度に、新鮮な発見があります。
きのう読み返した箇所には、主人公が、叔父さんにねだって、父方の曾祖父にあたる、ジョンマリーア叔父の話を聞かせてもらう場面がありました。
自分に関係ある . . . 本文を読む
黄金伝説
2007年05月26日 | 本
図書館で、荒俣宏の「黄金伝説」を借りてきました。
【「近代成金たちの夢の跡」探訪記】という副題がついています。衰退した産業地を回る旅、という、ちょっと変わった旅行記(?)。石炭や、映画、遊郭、国営化するまでの煙草や鉄道で、発展し、衰退していった、産地と、事業家の屋敷などを巡っています。
すっかりさびれて、うら悲しい風景になってしまった土地あり、なんとか往年のおもかげを . . . 本文を読む
日印友好50周年を記念して、インド諸言語の作家や研究者が、「現代インド文学-潮流と課題-」というテーマについて、講演します。大阪では、5月23日に終了しましたが、東京では、明日、5月25日(土)に、東京外語大学で、半日にわってシンポジウムが開催されます。外語大のサイトにスケジュールが載っていました。
アンタラ・デーヴ・センの「母語から叔母の語へ-インドの多言語文学状況における英訳の重要性」( . . . 本文を読む
先日、巡回先のブログ、sub log を読んでいたら、「ドヒャマンテ」について書いてありました。妹尾河童家では、‘もらっては困る到来物’のことを、「ドヒャマンテ」と読んでいるそうな(^_^)。
ははは、あるある、うちにも「ドヒャマンテ」がいっぱい。なんて、のんきに笑っていましたが、そういう私もプレゼントの趣味はかなり悪い方。
前に、インドのステンレス製の食器をあげたお宅に遊びに行ったら、 . . . 本文を読む
今年に入ってから、ブログの自己紹介欄に、「コメント、トラックバックは歓迎ですが、あまり記事に関係ないものや、商業的なサイトに誘導するようなものは、削除させていただくこともあります。」と表示することにしました。ほんとは、自己紹介欄には、自己紹介を書きたいのですが、文字数が決められているので、これだけ書くと、あとは書けません。
エッチ系でもない限り、ついたトラックバックを削除することはなかったの . . . 本文を読む
これなーんだ?スイカの種じゃありません糸です
バイト先のインド人から、絞り染めのショールを貰いました。
さっきの糸は、このショールについていました。染めるときに布をくくった糸です!
絞り染めというと、日本的なもの、というイメージがありますが、もともとはインド発祥のようです。特に西インドの、グジャラート州の絞り染めは有名。いただいたショールの配色も、インド . . . 本文を読む
もうすぐ『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド』が公開されます。ジョニー・デップが、「スパロウ船長は、キース・リチャーズのイメージを参考に役作りした」と発言したところから、シリーズ第1作目の『呪われた海賊たち』の、コレクターズ・エディション版DVDでは、キースのインタヴューも収録。最新作では、ついにキース本人のカメオ出演もあるとかで、楽しみにしています。
世界同時公開に向けて、RO . . . 本文を読む
きのう1巻しか買わなかった「へうげもの」、おもしろいので、きょう、2~4巻を買って来ちゃいました。(せっかく本棚を整理して、本を減らしたばかりだというのに…)
おもしろ~い!!
1日に3度も繰り返して読んじゃった。バカみたいですが、繰り返して読むと、1度読んだだけでは気づかないことも、気づきますなぁ。こま割の枠線がフリーハンドだとか。カヴァーデザインが、シマダヒデアキさんという人だっ . . . 本文を読む
今年の手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)、マンガ大賞は、山岸凉子の「舞姫(テレプシコーラ)」でした。
高校生の頃、漫画研究会にいたこともあり、漫画は好きですが、漫画雑誌を買わなくなって20年以上も経つので、なかなか新しい作家を知る機会がありません。友人の口コミか、新聞や雑誌の記事で目についた漫画を買ったり、買わなかったり。
朝日新聞のこの記事を読んで、「へうげもの」(山田芳裕)を買ってみま . . . 本文を読む
1980年代ボリウッドの若手スターだった、アニル・カプールの主演映画。
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ビデオ制作会社で働くラヴィ(アニル・カプール)は、妻と子供2人と暮らしていた。会社の死後th亜ハードで、帰宅も遅くなりがちで、ラヴィはいつも疲れていた。ラヴィの妻シーラー(スチトラ・クリシュナムルティー)は、なぜか、ラヴィは、助手 . . . 本文を読む
今年は早かったような気がします。スイカがスーパーに並び始めたのが。4月にはもう売っていたような気がします。小玉スイカで800円くらい。中玉の1/6~1/8の切り身(実?)が400円弱。そう高くもない感じ。
でもなぁ~~。まだスイカって感じじゃないのよね~。夏日の日もあったけど。
だけど、今、食べないと、今年も熊本産のスイカを食べるチャンスがないような気もするし…。天気予報を見ると、九州 . . . 本文を読む
やまや(酒量販店)に行ったら、Dandelion が流れていました。ローリング・ストーンズのThough the Past, Darklyというアルバムの収録曲ですが、きょう、耳にしたのは、女性の声。
帰って調べてみたら、ミランダ・リー・リチャーズという人のカヴァーでした。
ダンディライオンは、ストーンズのファン以外には、ストーンズっぽくない曲だと思うかもしれない、かわいい曲で、私の鼻歌 . . . 本文を読む
天気がいいと元気(らしい)。先日も、夏日が続き、元気いっぱいで、自転車であちこち走っていました。帰ってきたら、せっかく買ってきた卵が、10個中、4個も割れていました(^_^;)。しかたないので、1個は料理用に、残りの3個で、カップケーキを作りました。
ちょうど、インド人の友人宅におじゃまする予定だったので、お土産です(迷惑かも)。
実は、他にもお土産を準備していました。笹蒸し栗羊羹。 . . . 本文を読む
きょうは、インド家庭2軒を訪問。インド人と話をすると、元気になります。
インドは今、高度経済成長期にあるので、がんばって働いて、チャンスをものにして、お金を稼ぐんだ!という、希望に満ちた人が多いような気がします。ビジネス・プランを熱く語り、実現に向けて、どんどん行動している人たちの姿を見ていると、こっちまで、なんだか楽しくなってきます。
彼らと話していると、ちょっとしたこ . . . 本文を読む