先日、「ディパーテッド」で、アカデミー賞の、監督賞、作品賞を受賞した、マーティン・スコセッシ。去年のNYビーコンシアターでの、ストーンズのライブ映画も制作中(編集?)ですが、その他にも、ミック・ジャガーのプロデュースで映画を作る、という噂が入ってきました。(詳しくは、IORRを参照) ミック・ジャガーの発案による、音楽ビジネスの話で、「THE LONG PLAY」という仮タイトルがついています。 . . . 本文を読む
何だかきのうは、濃い1日でした。
月イチ通っている習い事に行く前に、ドイツから一時帰国している友人と会う予定だったのですが、その前に、2組のインド人に会うことになり、さらに出かけようとしていたら、別のインド人から、「今日、会える?」という電話。さすがにそれは別の日に延期しましたが、珍しくスケジュールがびっしりと詰まった1日でした。 久しぶりにいろいろな人と会えて、満足しましたが、帰宅途中、電 . . . 本文を読む
「特集」という文字に踊らされて、懲りずに雑誌を買ってしまいました。「テレプシコーラ大特集 ダ・ヴィンチ3月号」
ダ・ヴィンチは、ご存知、本の紹介雑誌。買ったのは創刊号以来かも?「テレプシコーラ大特集」以外にも、コミックエッセイマガジン「別ダ」がついていたのが決めて(笑)。おまけ目当てで買うなんて、少女時代にもなかったですけど、去年買ったrockin'on も、CDのおまけ . . . 本文を読む
久しぶりに近所を散歩したら、もうホトケノザとか、イヌフグリ、カタバミなどが咲いていました。コブシの花も咲きそう。ジンチョウゲの花もいい香りでしyた。
バイトを始めてひと月ちょっと経過。お給料は、中途半端な金額が振り込まれていたけど、給与明細をもらっていないので、内容について文句もいえない状態。というわけで、Gimme Shelter で、ストーンズTシャツを買うのも先延ばしにしています。
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季節外れですが、このところ忠臣蔵を読んでいました。
忠臣蔵-赤穂事件・史実の肉声 野口武彦著
昔、買った本ですが、すっかり忘れていて、また楽しく読めました(^^)。一時、忠臣蔵、赤穂浪士の話に凝って、何冊も買っていました。数年前に思い切って処分したのですが、それでも数冊は残しておいたようです。 この「映画よりおもしろい!」と、帯に書かれた忠臣蔵は、人形浄瑠璃や歌舞伎の、仮名 . . . 本文を読む
マリアンヌ・フェイスフルの初期のレコードが紙ジャケットで発売されるとか。ニュースになるほど、マリアンヌ・フェイスフルって有名なの?
私は好きですよ~。なんといっても、いままでコンサートに行った女性ボーカリストはたったの3人で、その中で1番よかったのが、マリアンヌ・フェイスフルですもん。西友でチケット買ったけど、郵便貯金ホールの前から2列目でした。よくて、よくて、感動しまくって、次の日のコンサ . . . 本文を読む
新聞広告で目にしてから、面白そうだな…と思っていましたが、やっぱり、思った通り、とてもおもしろかったです。
世界屠畜紀行 内澤旬子著
動物を殺して、肉に加工する過程を数カ国で取材し、的確なイラストでわかりやすく見せてくれる本。取材した国(地域)は、韓国、インドネシア(バリ島)、エジプト、チェコ、モンゴル、日本(東京/沖縄)、インド、アメリカ。屠畜対象動物は、豚、牛、駱駝 . . . 本文を読む
さきほど、ジャスト・システムから、「一太郎2007」が届きました。店頭では2月9日発売だったのに、ジャストシステムのMy Shopで申し込んだ人には、16日に届くという、ナンダカナンな配送結果になってしまいましたが、1週間くらい遅くなったからって、そんなに怒っちゃいませんよ~(←ちょっと怒っているかも)。私はWordやMSIMEが嫌いで、ATOK派ですから。(今もバイト先で、頑固で融通のきかない . . . 本文を読む
先日は、向きと並びについて、あれこれ考えていましたが、きょうは、左右と東西南北について。
右と左、上と下は、それぞれ180度違いの方向を表すことばにすぎないのに、優劣、高低がついてしまうことがあります。「上と下」→「価値の高いもの、低いもの」という感覚がついてくるし、左大臣は右大臣より高位。西南アジアの国では、左手は不浄の手だし、結婚式などで男女が並ぶときには、男性が右、女性が左に位置よう . . . 本文を読む
料理はおいしければよし、なんですけど、見た目もおいしそうだと、なおいいですね。「おいしそうに盛るつける」と、似て非なるジャンルに、「楽しい食卓を演出する」というのがあります。これは、食べ物ということを意識させるより、楽しい雰囲気で食欲を増そうというもの(だと思う)。
日本には、世界にほこる、ウインナーの飾り切りがあります。 こんなのやこんなの。これもすごい。 かまぼこの飾り切りが進化したもの . . . 本文を読む
去年(2006年)の、東京国際映画祭に出品されたインド映画「さよならは言わないで~Kabhi Alvida Naa Kehna~」のDVDを、友達に借りて見ました。
ボリウッドの大スター、アミターブ・バッチャン、シャー・ルク・カーン、ラーニー・ムカルジー、プリティー・ズィンダー、アビシェーク・バッチャンが共演する不倫ものということで、インドでも話題になったとか。いつもかっこいいシャー・ルク・ . . . 本文を読む
10年前の今日、2月11日は、インドの友人が結婚した日です。私と夫は、結婚式や、それに付随するさまざまな行事に参加するために、はるばる日本からインドに出かけて行ったのでした。(詳しい話はこちらを)
インドのヒンドゥー教徒の家庭では、一般的に、結婚式は、嫁側の家庭が開催します。私の友人のラーダーちゃん(仮名)の結婚式も、当時元気だった、彼女のおじいさん(=家長)が一切の費用を負担しました。結婚 . . . 本文を読む
パティ・スミスの新譜が春に出るようです。女性ボーカルで、私がコンサートに行ったことがあるのは、マリアンヌ・フェイスフルと、ヤドランカ(旧ユーゴ出身の歌手)と、パティ・スミスだけ。
もう10年くらい前になるかな?恵比寿のガーデンプレースあたりで、パティ・スミスのスタンディング・コンサートに行ったのは。
その時も、こんな感じでした。
痩せていたけど、特に鍛えている風でもない . . . 本文を読む
ふだん、「私は日本人」とか「日本では」とか、特に意識しているわけではありませんが、外国に行ったり、外国人と話したりすると、あらためて日本について考えたりします。
自分では、何も疑問に感じないでいたことが、他の国では珍しかったり、なかったり。去年、十日町市で開催された「大地の芸術祭」を見てからは、故郷だと思っていた十日町について、何も知らなかったということに気づいて、ガクゼンとしました。日本に . . . 本文を読む