ものぐさ日記

ひとり遊びが好きな中年童女の日常

2015

2015年01月03日 | まいにちのできごと

 新しい年が始まりました。きょねん、おととしと2年続けて喪中だったので、年賀状を出すのも、初詣に行くのも、玄関にしめ縄を飾るのも2年ぶり。年が明けたからといって、「おめでたい」という気にはなれなくなってきましたが、おせちは作る。新年会をやらなくなったので、自分たちの好きなものだけ少量。

 

 お重の他に、鴨の付け焼き、刺身の盛り合わせ(両方とも夫が担当)など。

 

 年をとるにつれて、だんだん「おめでたい」ことは減ってきましたが、おせちの黒豆は、今年も師匠からのいただきもの。昆布巻きはシシャモと鮭トバで作りましたが、鮭トバも25年前に勤めていた職場の先輩からのいただきもの。ゼンマイと、きんとんに使ったサツマイモは叔母が送ってくれたもの、さやいんげんの代わりに飾った緑色の生麩は、ヒンディーの師からの最後のプレゼント。こんなにいろいろな人から愛情をいただいている私は、果報者でしょう。

 今年もいろいろなことがあるのでしょう。फिर भी 行けるところまで前に進んでいきたいと思っています。いや、もはや前進しなくてもいい。足踏みでも後退でもしかたないかもしれない。それでも、自分ができるところまでやりたいと思います。ささやかな2015年の目標。 


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