去年の暮れはあわただしく、師匠からも絶品黒豆を頂戴していたので、黒豆は煮ませんでした。でも、定期的に作らないと、作り方を忘れちゃうので、師匠のお手本が残っているうちに、今期の黒豆作り。
違いは一目瞭然。右のふっくらした方が師匠作。私が作った左の方は、しわが寄っちゃいました。黒豆を投げて、壁にくっつくくらいまで柔らかく煮たのですが、まだまだだったか。師匠の作品は、食べたとき、皮付きの豆じゃないように感じるくらい、豆と皮が一体化していましたが、わたしが作った方は、皮が豆から浮いているというか、とにかく皮の厚さを感じてしまいます。豆もよかったのか、去年の黒豆よりはおいしくできたとは思うけど、まだまだ。
今年の豆は、富澤商店で買った「兵庫県産・丹波の黒豆飛び切り」。豆を煮て皮の破れたものを蜜につける前に食べてみましたが、豆そのものに甘みがあって、やっぱりスーパーで買った北海道産よりおいしい。来年こそはこの豆のよさをいかせるように精進したいと思います。
私は、いつも人様の作っているのを見てるだけなので・・・
でも、気長に地道に作っているのを見てるので・・・
毎日、世話が出来ない私なので・・・やっぱり見てるだけです。
手作りは、手間暇の分だけ美味しいものです。
個人的には、煮豆が好きなんだけど・・・
人生のうち自分で一回でも、作れたら・・・・それだけで、よした。よした。かな。
時間に余裕のある休みの日は、ときどき豆料理を作ったりします。大豆で五目豆とか、インドの豆スープとか。
ときどきムショーに煮豆が食べたくなって、金時豆や花豆の甘く煮たのを買ってきますが、少量でいいので、自分ではあまり作りません。甘納豆もときどき食べたくなるなぁ。
豆好きなわりには、マメにはなれませんけど。
マメになってないやぁ~~。
がちょ~~ん。
赤飯は、3年くらい前に初めて作りました。
姉1が、簡単よ。と、助言してくれたので・・・作ってみたら・・・思ったより簡単でした。
で、ささげ。も、買ってあるんだけど・・・二回目はそこから進みません。
人形町にも、豆屋さんが、あるのだけど・・・
いまだに、買ったことない・・・焼き鳥屋の板さんは、母親のリクエストで、たまに買ってます。
カレーは、ひよこ豆に惹かれます。
名前のせいかも・・・
私は甘いものは洋風のケーキより、断然あんこ、餅系の和菓子の方が好きなので、たま~に小豆を煮て、こしあんを作っては冷凍しておきます。これさえあれば、まんじゅうもおはぎもけっこう手軽に作れるので。
ひよこ豆は別名もかわいいです。インドだとチャナ豆。スペインだとガルバンゾー。(がんばるぞー!みたいで好き)。エジプト豆とも言うとか。ホクホクしているので、エジプトや中近東では、コロッケにしたり、油と混ぜてペーストにしたり、甘いきんとんにしたりするようです。