リングスもなくなっちゃたし、WOWOWからスカパーに乗り換えて数年。このあいだの年末の大掃除の時に、ようやくデコーダを捨てたばかりだというのに、再加入することになりました。
…だってストーンズのさいたまアリーナ公演を放映するっていうんだもん。WOWOWに加入している友達に頼み込んで録画してもらおうかとも思いましたが、ものがものなので、万が一「録れなかった、ごめん!」ってことになると、あきらめ . . . 本文を読む
先日、餡を練りながら「ねる」について考えていましたが、金属を鍛錬することも「錬る」ですね。ということは、「柔らかい固体に熱を加えながら、固くすること」「ところどころ、水分を含んで、かたさが一定でない固体に、力や熱を加えて、かたさを平均化すること」というより、「(力や熱を加えて)分子の配列を平均化する」といった方が近いでしょうか?金属は、柔らかい固体とか水分を含んでいる固体とはいえません。
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カレーというと、すごくこだわりのある人が多いみたいです。私がインド好きと知ると、「本場のカレーの作り方」について、聞かれたりするのですが、正直言ってよくわかりません(笑)。
私は、初めてインドに行った20年前まで、いわゆるインドカレー(カリー?)というものを食べたことがありませんでした。いつも食べていたのは、豚肉・にんじん・玉葱・ジャガイモの入った、SBかハウス、グリコ、明治などの、市販の . . . 本文を読む
長芋が安かったので、朝からあんこを作って、「じょうよまんじゅう」に挑戦。
「練る」というのは、柔らかい固体に熱を加えながら、固くすること、かな?それとも、ところどころ、水分を含んで、かたさが一定でない固体に、力や熱を加えて、かたさを平均化すること、かな?「捏ねる」は、「粉」+「練る」ですかね~?「案を練る」って、ここから来ている?イヤイヤ…などと、考えているうちに、餡は完成。
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掃除をしていたら、出てきました。
ローリング・ストーンズの曲の歌詞(英語)に、フランス語の訳詞とイラストをつけた本。LPより一回り小さい。発行は1976年ですが、「Sticky Fingers(1971)」の曲までしか載っていません。ずいぶん前に神田の古本屋街で見つけました。 開くとこんな感じ。オリジナルの歌詞、右にフランス語の対訳、イラスト。…イラストは、1枚ずつ別のイラス . . . 本文を読む
きのうrockin'onの記事を書いて、そうそう、いいかげん本棚も整理しなきゃ…と思い立ち、朝から本棚をいじっています。
何冊か処分する本をピックアップしたり、内容を忘れてしまった本を再読用に取り分けたり、この本おもしろかったよね~…とか、めくってみたりしているうちに、収集がつかなくなってしまいました。
ちょびちょび捨ててはいるのですが、ビデオテープとかカセットテープもまた捨てきれないの . . . 本文を読む
きのうは山手線がストップして、めんどうな日だったにもかかわらず、東京に用があったので出かけました。大回りで目的地を往復したので、移動時間がいつもの5割増し。あまり退屈なので、つい駅の本屋で「rockin'on 5月号」を買ってしまいました。表紙はミック・ジャガー。ストーンズ来日中に、いち早く東京ドーム初日のレビューを載せたので評判になった号です。
こういう音楽雑誌を買うのは久しぶり。おそらく . . . 本文を読む
インド料理の神髄は家庭料理にあり。 今回は、ドゥルグ、ダリー・ラージャラー、バルガル、ヴィシャカパトナム、プネー、ムンバイ、と6軒のお宅に泊めて頂き、家庭料理をごちそうになりました。6軒といっても、親戚なので、どの家庭のご飯も厳格な菜食主義のグジャラーティー料理。
だいたい朝食は「テプラ」と呼ばれるグジャラートのパンかスナック、スープやお茶、インドのつけものなど、簡単で軽いもの。昼食がメ . . . 本文を読む
4週間のインド旅行中、こんなものを食べていました(ホストファミリーのお宅でいただいた家庭料理を除く) 。◎印は特においしかったものです。
2月16日:軽食…サンドイッチ(エアー・インディア)。夕食…豆のカレー、ほうれん草のカレー、プラウ、ヨーグルト2月17日:朝食…エアー・インディアのパンとバター、ヨーグルト、チャイ。昼食…◎ルビーチューズディのベジプラッター&ライムソーダ。夕食…チャパティー . . . 本文を読む
しつこくきのうの続き、色について。
「あ」から始まる日本語に、「あか」と「あお」という、まったく別の色があります。これはやっぱり同じイメージというのはおかしいのでは…という気もしますが、考えてみました。
色は、色調と彩度で決まる。色調は「あか」「あお」「きいろ」など、彩度は、明るさで、白が最も明るく、黒が最も暗い。
日本では、「みどり」のこともときどき「あお」という。つまり、「あか . . . 本文を読む
ダ・ヴィンチ・コード文庫版の下巻に、「レックス・ムンディ」もどうぞ!と書いてあったので、読んでみました。
キリスト教文化圏ではない日本人の荒俣宏が、ダ・ヴィンチ・コードより6年も早く1997年に発表した小説です。そうですよね~、こういう本は、どうせなら、ミレニアム前に出さなきゃね。
マグダラのマリアや五芒星、サングリラ、シオン会など、聖杯愛好家(?)の中での「常識」に基づいたストーリー . . . 本文を読む
世界のほとんどのことばの音を表す文字(記号)があればいいのに、なーんて書きましたが、ちゃんとありました。国際音声字母、または万国音標文字というのだそうです。…ん?「万国音標文字 発音記号の正しい読み方」という冊子ならうちにあるけど、英語と米語しかなかったぞ…と出してみると、表紙に「英語」と書いてありました。
同じアルファベット表記でも、英語の「r」とフランス語の「r」は違って聞こえますから、あ . . . 本文を読む
博物館・美術館には、ミュージアム・ショップが併設されていることがあります。これがなかなか楽しい。
カタログや絵はがきなどの定番商品の他、今までにこんなものを買いました。
・東京国立博物館:鳥獣戯画の扇子、埴輪もようのTシャツ、ペルシャ更紗模様のハンカチなど多数 ・ジョン・レノン・ミュージアム:反核キーホルダー ・名古屋ボストン博物館:フォーク・レスト ・大阪城:ミ . . . 本文を読む
食物アレルギーの子供が増えているそうです。10人に1人は何かしらのアレルギーを持っていとか。
私が小学生の頃は、「給食は残さない」というのが大原則でしたが、食物アレルギーは命にかかわるので、最近は「食べられない子もいる」というのも、理解されるようになってきたようです。
日本人に多い食物アレルギーは、卵・ミルク・小麦・大豆・そば・落花生など。他にも甲殻類(えびなど)、ごま、じゃがいも . . . 本文を読む
ローリング・ストーンズ、アミターブ・バッチャン、熊田千佳慕、龍村平蔵…と、私のアイドルは中高年(老人?)ばかりですが、もうひとりいました。牧野富太郎博士(享年95歳)。
牧野富太郎の名前を初めて知ったのはいつだったか忘れてしまいました。西武池袋線の大泉学園駅か保谷駅の近くに住んでいた頃、牧野記念庭園に行ったのが最初かもしれません。
牧野記念庭園は、牧野富太郎が住んでいた住居跡に作られた . . . 本文を読む