のあ いちい ワールド

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岩谷時子さん、サヨウナラ!

2013-10-29 16:19:46 | ニュース
岩谷時子さん、お疲れさま、そして、さようなら!

知らずに聴いていたあの歌この唄が、
岩谷時子さんの作詞だったと知り驚いています。

ほんとうに充実した一生でしたね! とてもまねができません。


作詞として、
印象に残っているのは、

『愛の讃歌』(「巴里の唄」の劇中歌)
『恋のバカンス』(ザ・ピーナッツ)
『ふりむかないで』(ザ・ピーナッツ、作曲・宮川泰)
『君といつまでも』(加山雄三、作曲・弾厚作)
『お嫁においで』(加山雄三、作曲・弾厚作)
『夜空の星』(加山雄三、作曲・弾厚作)
『恋の季節』(ピンキーとキラーズ、作曲・いずみたく)
『涙の季節』(ピンキーとキラーズ、作曲・いずみたく)
『逢いたくて逢いたくて』(園まり、作曲・宮川泰)
『ベッドで煙草を吸わないで』(沢たまき、作曲・編曲 いずみたく)
『おまえに』(フランク永井、作曲・吉田正)
『いいじゃないの幸せならば』(佐良直美、作曲・いずみたく)


などですね。


訳詞では、

『愛の讃歌』(越路吹雪)
『ラストダンスは私に』(越路吹雪)
『ろくでなし』(越路吹雪)
『サン・トワ・マミー』(越路吹雪)
『幸福を売る男』(越路吹雪)
『ケ・サラ』(越路吹雪)
『マイ・ウェイ』(尾崎紀世彦)
『百万本のバラ』(小田陽子バージョン)


岩谷時子さんは、
合唱曲や校歌もたくさん作詞されていたんですね!
まったく知りませんでした。


★岩谷時子 作詞家、詩人、翻訳家
1916年(大正5年)3月28日生れ。本名:岩谷トキ子
1939年 神戸女学院大学部英文科を卒業後、宝塚歌劇団出版部に就職。
宝塚歌劇団の機関誌である『歌劇』の編集長を務めた。
歌手・越路吹雪のマネージャーを務めた。
2013年10月25日 肺炎のために東京都内の病院にて他界。97歳。
・受賞歴
第29回菊田一夫演劇賞授賞
1993年 勲四等瑞宝章
2009年 文化功労者

やくだつ市場


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