のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

職場でのストレスが原因でうつ病などに

2013-06-22 13:58:27 | 健康管理
若い人たちにうつ病など、
心の病が増えていると、
ヨミドクターやラジオニュースで再認識しました。

正社員で働ける人が減っているので、
社員で働いている人に、過重な負荷がかかっている。
サービス残業が増えているというニュースも聴きます。

職場でのストレスが原因でうつ病などの精神疾患を発症して、
2012年度に労災認定された人が、前年度より150人多い475人に上り、
3年連続で過去最多を更新したことが21日、厚生労働省のまとめで分かったとのこと。

このうち93人もの人が、自殺を図っていて、未遂も含めた人数も過去最多となったそうです。

申請者は、前年度に比べ15人減の1257人とほぼ横ばいで、高止まりしているが、
認定が大幅に増えた理由については、
「2011年12月に認定基準を明確化し、より幅広く救済できるよう改めたことなどが影響したのでは」と厚生労働省。


認定された人の年代別では、
30歳代:149人
40歳代:146人
20歳代:103人

職種別では、
一般事務:65人
システムエンジニアなどの「情報処理・通信」:30人
店員などの「商品販売」:29人


こころの病は、自分だけで抱え込まないように、
早めに、信頼できる人や専門医に相談して解決策を見出していかないといけませんね。

壊れてしまったら、仕事も出来なくなり、
ましてや、命を絶ってしまったのでは、
なんのために働いているのか分からなくなります。

新たな道を見つけることも大切ですね。

こころの病、治療機関